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防災の基本!防災リュックを用意しておこう

毎日の暮らし

災害はいつ発生するか分かりません。いざというときのための避難グッズの用意はしていますか? 避難用には両手が自由になる「リュック」がおススメです。避難用の防災リュックを用意しておきましょう。

防災用リュックを用意!

いざという時に避難所まで逃げ、そこで生活するためのものを詰めた「防災用リュック」は、災害の多い日本では家族の人数分用意しておきたいものですね。リュックの中に自分で「必要だと思われるもの」を詰めて用意することもできますが、本音では「面倒だなー」と感じて先延ばしにしてしまう人も多いのでは。
先延ばしにし続けていざ災害が発生したときに「防災用品をまとめたものがない!」と慌てるよりも、セットになったものを買っておいたほうが楽でモレもなく確実です。

非常持出袋 地震対策30点避難セット

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見た目もおしゃれ
GOODデザイン賞を受賞したこちらのセットは避難生活で必要になる30種類の防災グッズをまとめたセットです。官公庁にも納入している安心の内容かつ、重さも約5kgと女性や高齢者でも運びやすい重さ。
電池不要の手回し式ライトが入っており、スマホへの充電にも使えます。

  • 19,800円(税込)

出典:地震対策30点避難セット 防災グッズで地震対策!防災プロの地震対策ショップ

アイリスオーヤマ 避難リュックセット

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値段も手ごろで買いやすい
アイリスオーヤマでは1,000円台で買える簡易版からしっかりと中身を揃えた充実版まで複数の防災用リュックを販売しています。こちらはその中でも安いほうに分類される15点セット。
けれど簡易トイレやアルミシート、水と食べ物など最低限のものが入っています。

  • 7,538円(税込)

出典:避難リュックセット 15点 O-HR-15P H520554│アイリスプラザ│アイリスオーヤマ公式通販サイト

ニッセンの防災セットコンパック

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水を運べるタンクがあるのが魅力
近年日本で起こった各種の災害の被災者、防災士の意見から作ったセットです。2~3日を過ごすことができる内容になっています。さらに15Lの水を持ち運べるタンクも付いています。背負うこともできますし、車輪がついているので転がすことも可能です。

  • 17,280円(税込)

出典:防災セットコンパック  通販 【ニッセン】

旭電化化成 防災セット

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値段の安さはダントツ
いざという時のための必要最小限なものだけをまとめたリーズナブルなセットです。ライトやポリ袋などはありますが、水と食料が入っていないので、自分で入れて置くと良いですね。

  • 2,880円(税込)

出典:旭電機化成株式会社・・・自社ブランド「スマイルキッズ」スマイルキッズ商品 防災セット

自分で防災リュックを作ろう

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買わなくても防災セットは作れる
防災リュックをわざわざ買わなくても、家にあるリュックに必要なものを詰めて自分で作れば、もっと安く「防災リュック」を自作できます。ここでは一般的に防災リュックに入っているものを中心にリスト化してみました。

防災リュックに何を入れるか

災害が起きたときのために必要なもの、というといろいろな物が思い浮かびますが、すべてを持ち運ぶことはできません。もし家屋が倒壊しなかった場合は、家屋に必要なものを取りに戻ることもできます。災害リュックを使うのは、避難所まで行くあいだと避難所の中です。
災害が起きた時のために必要なものは「備蓄品」と持ち出す「避難用セット」に分けて考えると良いでしょう。避難用セットの中に備蓄品を入れて置く必要はありません。
多くの人が集まる避難所で、自分たちだけ特別なものを食べたり飲んだりすることはしにくいですよね。また家に入ることができれば数日分の食べ物は確保できます。そのためリュックに入れる食べ物などは最低限で大丈夫です。それよりも大勢の人がいるなかでどれだけストレスを感じずに過ごすことができるかのほうが大切。外界の音や光を遮断できる耳栓やアイマスクを入れておきましょう。
またシャワーを浴びることができない状況が予想されるため、衛生管理にも気を付けたいところ。ウェットティッシュや除菌シートも忘れずに。

参照:リュックよりも…専門家が薦める「本当に必要な防災グッズ」 | 日刊ゲンダイDIGITAL

自分で作る防災リュックリスト

  1. 水(1人1日2~3リットル)
  2. 食料
  3. 軍手
  4. マスク
  5. レインコート
  6. 衣類(寒さ対策)
  7. レジャーシート
  8. 医薬品(消毒液、ばんそうこう、包帯、薬など)
  9. ウェットティッシュ
  10. 除菌シート
  11. ライターやチャッカマンなど火を付けるアイテム
  12. 現金(特に小銭)
  13. 乾電池
  14. ラジオ
  15. ライト(LEDランタンがあればベスト)
  16. スマホ充電器、モバイルバッテリー
  17. ビニール袋、ポリ袋)セットにして複数)
  18. 耳栓
  19. アイマスク
  20. 生理用品(女性の場合)
あると便利なもの
  • ラップ(お皿の上に敷くとラップを交換するだけで皿を洗わずに何度も使える、血が出たら止血に使える)
  • 粘着テープ(ガラスなどが飛び散ったときに取り除ける)

この二つは防災用に備えておくと役立つとよく言われています。どちらも安い値段で手にいれることができますので、多めに買って備蓄しておきましょう。

実はあるとかなり助かる、モバイルオーディオ

東日本大震災の後、Twitterで多くの情報が飛び交いました。その中でよく見かけたのが「音楽のおかげでストレス軽減できた」「メンタル面で助けられた」というツイートです。

ipodやウォークマンなども入れておくと、辛いときの心の支えになりますね。

高齢者はリュックが背負えないことも

年齢をかさね背中がおおきく曲がって猫背になってしまうとリュックが背負えない場合があります。おじいちゃんやおばあちゃんのモノは家族が持ってあげても良いのですが、必要なものだけ分けて、ショルダーバッグなどに入れておいてあげると自分で持ち運べるのでおじいちゃんおばあちゃんも安心します。

防災リュックを用意しておけばいざという時安心

セットになっているものを買っても良いですし、自分で市販のセット品の中に入っているものを参考にして詰めて自作防災リュックを作っても良いので、家族の人数分の防災リュックは用意しておきましょう。
市販のリュックを使う場合は、その中に自分たちにとって必要なものや避難所で生活することになったときに「必要だな」と思うものを追加するとベターです。ただしあまり詰め過ぎて重くなってしまうと、運ぶのが大変。入れるモノは吟味しましょう。

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