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東京での一人暮らしにかかる生活費は?平均額・相場がわかる!

家計の見直し

家賃や電気代、ガス代、水道代、食費など……。東京の一人暮らしでかかる生活費の平均を費目ごとにご紹介。春から大学生の方や新社会人、東京での生活費がいくらか不安に感じている方必読です!一人暮らしでも実践しやすい生活費の節約術と実際に一人暮らしをしている女性・男性の家計簿も収録。

東京の一人暮らしで1カ月にかかる生活費はどれくらいなの?」。そんな疑問にお答えすべく、家賃や電気代などの費目ごとに平均額をご紹介します。実際に東京で一人暮らしをしている方の生活費内訳や、手軽な節約術も必見!

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更新日
2023年12月22日

東京の一人暮らしでかかる生活費の平均額

東京の一人暮らしでかかる生活費は1カ月で約144,287円
以下の表はその内訳です。

費目平均額(1カ月)
家賃76000円
電気・ガス・水道代10179円
通信費9498円
食費43046円
家具・家事用品費5564円

家賃の平均額はエリアによって異なる。上記は高円寺駅(杉並区)の平均額。通信費は、スマホを大手3キャリア(au、NTTドコモ、ソフトバンク)で契約した場合の平均額。インターネット料金はなし。上の表はsuumo関東版e-StatMMD研究所の情報を元にエネチェンジが作成。

生活費は大きく2つに分類できます。家賃と電気・ガス・水道代、通信費といった毎月かかる「固定費」、食費や家具・家事用品などの「変動費」で、東京は特に家賃が高いため前者の比率が高くなりがち。

それぞれの費目について解説していきましょう。

【生活費1】家賃

東京の家賃相場は、エリアによって異なります。

例えば、人気がある駅周辺の家賃相場を見てみましょう。

高円寺駅(杉並区)
76,000円
吉祥寺駅(武蔵野市)
80,000円
池袋駅(豊島区)
82,000円
新宿駅(新宿区)
101,000円
目黒駅(目黒区)
117,000円
渋谷駅(渋谷区)
128,000円

出典:【SUUMO】東京都の賃貸家賃相場・賃料相場を調べる

特に新宿、渋谷などの主要駅は家賃相場が上がります。また、渋谷の2駅隣にある中目黒など、主要駅までアクセスのよいエリアも家賃相場が高い傾向。

立地だけでなく、周りの商業施設、建物の築年数、部屋の広さ、階数などの条件もよいと家賃が上がります。

車を所有している場合は、家賃の他に月極駐車場料金(平均31,077円)がかかるのも計算に入れましょう。

一人暮らしの生活費の中で最も高い費目だから、部屋探しは慎重にしてくださいね。

契約時の初期費用

契約時には、次の費用がかかることもお忘れなく。

敷金
家賃1カ月分
礼金
家賃1カ月分
前家賃
家賃1カ月分
仲介手数料
家賃0.5~1カ月分+消費税
火災保険料
15,000円

上記はあくまでも目安。物件・契約条件によって異なります。

出典:賃貸契約に必要な初期費用(敷金礼金など)の相場はどのくらい? 安くする方法は?引越し費用は?|住まいのお役立ち記事

この他にも、引越し代、家電・家具の購入費などもかかるため、東京で一人暮らしをはじめる前にしっかり貯金をするのがおすすめです。一人暮らしで必要なものは、こちらの記事「一人暮らしの新生活に必要なものリスト!最低限の必需品がわかる!」でチェックし、どれくらいお金がかかりそうか計算してみてください。

【生活費2】電気・ガス・水道代

東京都を含む大都市圏における一人暮らしの電気・ガス・水道代の平均額は月10,179円。

出典:家計調査 家計収支編 単身世帯 詳細結果表|政府統計の総合窓口電気・ガス・水道代の合計と以下各費目ごとの平均額は、出典元2022年10~12月期・2023年1~3月期・2023年4~6月期・2023年7~9月、電気代、ガス代、上下水道料の項目を参照。

電気代

1カ月にかかる電気代の平均額は5,943円。夏と冬は冷暖房器具を使うため、高くなりやすいです。基本料金は、一度に使える最大の電気の量「アンペア数」で決まり、必要に応じて下げることも可能。一部電力会社のプランによっては、基本料金がないものもあります。

東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」の場合は、次のように計算されます。

出典:従量電灯B・C|電気料金プラン|東京電力エナジーパートナー株式会社

ガス代

ガス代は平均で1カ月2,608円。入居予定の物件が都市ガスではなく、プロパンガスの場合は、ガス代が高い傾向です。冬場は、お風呂に入る時間が長くなったり、ガスストーブを使ったりするため高くなりやすいので注意。

ガス代は、次のように計算されています。

  • 都市ガス料金=基本料金+ガス単位料金×ガス使用量(㎥)
  • プロパンガス料金=基本料金+ガス単位料金×ガス使用量(㎥)×消費税

都市ガスの内消費税等相当額は「内消費税等相当額=ガス料金×消費税率÷(1+消費税率)」の算式で算定されます。

光熱費を安くしたいなら、電気とガスのセットプランに切り替えるのも手!

一人暮らしをする部屋に入居したら、電気とガスをセットで切り替えてみるのもおすすめ。同じ会社の電気とガスをセットで申し込むことによって、セット割の対象になり、単体で申し込むよりもお得になる可能性があります。電気代見直しサイト・エネチェンジでは、おすすめのセットプランを厳選してご紹介。気に入ったプランがあれば、そのまま申し込みもできますよ!

電気・ガスのセットプランは、引越し前の申し込みができません。旧一般電気事業者(東京電力、関西電力など)・旧一般都市ガス事業者(東京ガス、大阪ガスなど)と契約し、その後改めてセットプランに申し込む必要があります。

水道代

一人暮らしで1カ月にかかる水道代の平均額は、1,634円。季節で金額が増減するというよりも、お風呂に入る回数など個人の習慣が大きく関係してきます。電気代・ガス代と違い、水道代は2カ月に一度の請求なのも覚えておいてくださいね。

水道料金は、次のように計算されます。

  • 水道代=(基本料金+従量料金)×消費税

地域によってはメーター使用料(量水器使用料)が加算されます。

【生活費3】通信費

スマホの通信費用は、大手3キャリア(au、NTTドコモ、ソフトバンク)で月9,498円、格安SIMで月4,258円が平均。

一人暮らしの生活費を節約したいなら格安SIMを利用するのも手ですが、サポートの店頭窓口が少なかったり、キャリアメールが使えないなどデメリットも……。

また、自宅でパソコンを使う場合はインターネット料金も発生します。物件によっては、インターネット料金が家賃に組み込まれている場合もありますよ。

出典:2023年9月通信サービスの料金と容量に関する実態調査

【生活費4】食費

一人暮らしの食費の平均額は1カ月43,046円で、ひと月30日だとしたら1日1,434円使える計算。平均額におさめたいならば、外食を控えて自炊するのが必須です。

最近ではスマホでスーパーマーケットのチラシを見れるアプリがあるため、東京の住みたいエリアの食材価格を見て、物価の相場感を把握してみてもGood。

出典:家計調査 家計収支編 単身世帯 詳細結果表|政府統計の総合窓口平均額は、出典元2022年10~12月期・2023年1~3月期・2023年4~6月期・2023年7~9月、食料の項目を参照。

【生活費5】家具・家事用品費

家具・家事用品費は、1カ月5,564円。

出典:家計調査 家計収支編 単身世帯 詳細結果表|政府統計の総合窓口平均額は、出典元2022年10~12月期・2023年1~3月期・2023年4~6月期・2023年7~9月、家具・家事用品の項目を参照。

生活費以外の出費

ここまででお伝えしたのは、一人暮らしをしていく上で必要最低限の出費。次のような生活費以外の出費も計算に入れてください。

  • 被服費
  • 交際費
  • 交通費
  • 娯楽費
  • 保険費
  • 医療費
  • 貯金

各出費は個人差がありますが、貯金は将来のために必ずしましょう。
収入の10~20%ほど貯金できればよいと言われています。

収入から生活費と貯金額を引いて、自分がどの費目にお金をかけたいか、シミュレーションしましょう。

実録! 東京で一人暮らしをしている女性・男性の生活費を公開

「東京で一人暮らしをするのに必要な生活費の相場はわかったけど、実際どれくらかかるの?」と疑問を持つ方も少なくないはず。そこで、実際に東京都内で一人暮らしをしている人の1カ月の家計簿を見せてもらいました。一人暮らしでかかっている生活費について赤裸々に語っていただきましたよ。

一人暮らしをしているFさん(東京都/女性/27歳)の生活費

東京で一人暮らしをしている社会人Fさん(東京都在住/女性/契約社員/27歳)のある1カ月の家計簿を公開。家賃がちょっと高めですが、どのようにやりくりしているのでしょうか?

一人暮らしFさんの月の手取り収入は220,000円。支出合計は貯金を除いて177,200円。

費目金額
家賃90000円
水道光熱費12000円
通信費5500円
食費11000円
外食費16000円
日用品費2900円
保険2600円
美容費5800円
被服費5800円
交際費3000円
奨学金20000円
定額制サービス支払い2600円
貯金42800円

「理想の部屋で一人暮らしをしたいため、食費は徹底的に節約!」(Fさん)

一人暮らし始める際に絶対妥協できなかったのが“住環境”でした。入居した物件は、新築駅近、ウォークインクローゼット付きのデザイナーズマンションで住み心地は抜群!ハイスペックな物件だけあって家賃は少々高くついている分、食費を節約するように努力しています。朝昼晩3食とも自炊し、友達に誘われない限り外食はしません。お弁当のおかずは週末にまとめて作っているので、仕事をしながらでも無理なく続けられています。自分で作った料理は健康と美容にもよいですし、お気に入りの部屋に住めて満足しているため、自炊を苦痛に感じたことはないですよ!(Fさん)

一部の生活費を節約して、自分の理想の暮らしを実現するのは見習いたいポイント!生活費の各費目を平均額に抑えることも大事ですが、お金をかけたい費目があれば、Fさんのようにメリハリのある支出計画を立ててみてもよいでしょう。

「生活費のなかでも美容費と光熱費はもっと節約したい!」(Fさん)

家計簿アプリで各費目の支出比率を毎日チェックしているのですが、全体の支出と見比べると美容費はもう少し抑えたかったですね。また、美容のために週3回も湯船に浸かるせいで、水道光熱費が高くなりがちなのも気になっていて……。オール電化だとしても、一人暮らしでこの金額は高すぎると反省。美容費と水道光熱費を減らして、もっと貯金を増やしたいです。(Fさん)

先にも書きましたが、一人暮らしの電気・ガス・水道代平均額は10,179円なので、もう少し節約ができそうですね。電気代は毎月かかる固定費だから、東京での一人暮らしスタート前に少しでもお得な電力会社・料金プランを見つけておきましょう。エネチェンジでは、引っ越し日までに間に合う、おすすめの電力会社も見つけられます。気になる方は、下のバナーをクリックしてくださいね。

一人暮らしをしているMさん(東京都/男性/28歳)の生活費

東京で一人暮らしをしている社会人Mさん(28歳/男性/会社員)のある1カ月の家計簿を公開。一人暮らしでかかっている生活費について赤裸々に語っていただきました。生活費の中でも、食費が高くついているようですが……実情はいかに。

一人暮らしMさんの月の手取り収入は210,000円。支出合計は貯金を除いて197,000円。

費目金額
家賃73000円
電気・ガス・水道代8000円
通信費13000円
食費60000円
家具・家事用品費3000円
保険10000円
雑費30000円
貯金13000円

「もっと家賃の安い部屋にすればよかった(涙)」(Mさん)

東急田園都市線・駒澤大学駅から徒歩3分のワンルーム(20平米)で一人暮らしをしています。職場に通いやすく、渋谷にも電車を使って7分でいけるアクセスの良さが気に入り、入居しましたが……。もう1~20,000円でも安い物件にして、自由に使えるお金が欲しかったと後悔。一人暮らしははじめてだから、毎月かかる家賃の重さに驚いています。物件契約前に「自分が何にどれだけお金を使いたいのか」もう少し明確にしておけばよかったですね。(Mさん)

入居後に家賃を節約するのは困難なので、その他固定費を見直してみてください。
通信費が平均額9,498円よりも高くなっているので、プラン見直しや格安SIMを検討するのもおすすめ。

「生活費節約のため、夕飯はなるべく自炊をしています」(Mさん)

朝食はコンビニで菓子パンとコーヒーを買い、ランチは700~1,000円。仕事がハードなため、お弁当まで作る気力はないので、夕飯だけでも自炊をするようにしています。帰りが非常に遅くなる日もあるので、週1~2回はコンビニでお弁当を買ったり、外食をする場合も。毎日家で晩酌もするため、酒代も含めて60,000円……もっと自炊の回数を増やして食費を節約したいです!(Mさん)

一人暮らしの食費の平均額43,046円から大幅にオーバーしているため、自炊の回数を増やすべき。毎日お弁当を作るのは難しいかもしれませんが、例えば週1~2回だけでも実践してランチ代を浮かすのはいかがでしょう。

東京で一人暮らしをする時に役立つ!生活費の節約術

「東京で一人暮らしをするのって生活費が高くて不安……」と少しでも思った方必読!少しでも生活費を減らすための節約術をご紹介します。
どれも手軽に実践できる節約術ばかりなので、ぜひお試しあれ。

部屋の条件で妥協点を決め、家賃を安くする

一人暮らしの生活費の中でも大きなボリュームを占める家賃は、一度入居してしまうと節約ができません。だからこそ、はじめの物件選びが大事なポイントになります。

「駅に近く、交通の便もいい築浅のマンション」はどうしても家賃が高めに設定されています。自分が絶対に譲れない条件と妥協してもよい条件を整理してから不動産屋に相談すれば、エリアの平均額よりも安い家賃の物件が見つかるはず。

例えば、妥協して次のような条件を取り入れて物件探しをしてみては?

  • 駅から徒歩10分以上
  • 住みたい街の隣駅
  • 急行電車のとまらない駅
  • 1階
  • 築年数が古い
  • ユニットバス
  • キッチンやトイレなどの設備が古い

電力会社を見直して電気代をお得にする

電気代の節約効果が期待できるのは「あなたにマッチした電力会社もしくはプランを選ぶ」こと。時間帯によって電気がお得になるプランやポイントが付与されるプランなど、ライフスタイルに合ったプランを選べば節約につながります。

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食材のまとめ買いは食費節約に効く

食費の節約をしたいなら、食材が安い時にまとめ買いするのが効果的。ただし、大量に買いすぎて食材を食べきれずに腐らせてしまうと、逆に生活費を無駄にしてしまいます。作り置きをしたり、冷凍保存するなどして無駄なく使い切るのが大事。

また、買い物の時に注意したいのが“ダブり買い”。すでに持っているものを買ってしまわないように、買い物リストを作ってからスーパーに行く習慣をつけましょう。

ポイントカードを駆使して生活費削減

食費や日用品をなるべくお得に買い物するなら、ポイントカードやポイント特典付きのクレジットカード、電子マネーなどを利用するのも◎。

たくさんポイントを貯めるコツは、ドラッグストアならA、スーパーマーケットならBと店舗を絞って買い物すること。近所に何店舗もスーパーマーケットがあるからといって、毎日違う店舗で買い物をしていたら、ポイントまで分散されてしまい、いつまでも貯まらなくなりますよ。

また、「ポイントアップデー」「この商品を買うと+10ポイント」などのキャンペーンに踊らされて不要な商品を買ってしまわないように注意してください。ポイントカードと上手な付き合いをして、生活費をかしこく節約しましょう。

賢く節約して、東京の一人暮らしをとことん楽しみましょう!

「地元に比べて、東京での一人暮らしは生活費がかかる……」と思った方も少なくないはず。ただし、生活費の平均額を知り、うまくやりくりすれば、自由に使えるお金も増えて、楽しい東京ライフを過ごせます。特に一人暮らしの生活費で毎月かかる固定費「家賃と電気、通信費」はしっかり比較検討してくださいね!

また、一人暮らしをスタートするための準備はできていますか。こちらの記事「初めての一人暮らしで準備すること 物件選びから引越しまで」では、一人暮らしを始めるための全体の流れを解説しています。「いつ頃から部屋探しをすればいいの?」「引越し業者は手配すべきなの?」など悩んでいたら、ぜひ参考にしてくださいね。

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