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マイホーム購入で家探しをする時のコツを教えます

引越し

マイホーム購入は大きな買い物です。また長く住むことになる家なら慎重に決めたいですよね!マイホームで家探しをする時にチェックするべきポイントをまとめました。

マイホームの購入は人生で何度もない大きな買い物なので、賃貸物件を借りる時以上に慎重に家探しをする必要があります。購入して住み始めてから「こんなはずじゃなかった」と後悔するということがないよう、マイホームを購入する時の家探しのコツを説明します。

家探しでよい物件を見極めるコツは4つ

マイホームを購入するなら、何十年もそこに住む可能性が高いということですよね。家探しをしている時にはよいと感じた物件なのに、実際に住んでみたら思いがけない欠点が見つかることもあります。

購入後に後悔しないよう、家探しの時にチェックしておくべきポイントを知っておきましょう。

立地条件

同居する家族全員の立場から、立地条件をチェックすることが大事です。

チェックポイント
最寄り駅までの距離や交通の利便性
最寄り駅までのアクセスが不便だと、毎日の通勤通学が大変です。
学校の場所
通うことになる学校までの通学路は、子供が安全に通学できるか歩いて確認してみましょう。
幹線道路の有無
幹線道路が近いと車の通行量が多く、また排気ガスや騒音の影響もあります。
ハザードマップ
洪水や津波、土砂災害の被害区域ではないか確認しておくとよいです。

参照:国土交通省ハザードマップポータルサイト

物件を見に行く時は、実際に最寄りの駅や通学する学校まで歩いてみましょう。可能なら午前中・午後・夜中のすべての時間帯を確認できると安心です。実際にそこで生活をしたらどうか、しっかりシミュレーションしておきましょう。

建物のつくり

天井がとても高く作られている家や、多角の間取りなど、見た目がとてもオシャレな物件って憧れますよね。でも長年住み続け住居人が高齢になったり、家族が増えたり減ったりすることを考えると、住みづらくなる場合があります。日本の四季に対応できる構造や間取りを最優先に考えるとよいでしょう。

チェックポイント
正方形の部屋
部屋のカタチが四辺同じ長さの正方形だと、家具同士の距離が近くなりすぎ配置が難しくなります。
収納力
収納はたくさんあった方が便利ですよね。家族が多いと物も多くなるので収納力があるか確認しましょう。
日当たり
東向きの家は日当たりが悪く、特に冬の時期の暖房の電気代がかさみます。
省令準耐火構造
省令準耐火構造の木造軸組工法の住宅又は枠組壁工法(2×4)住宅は火災保険料が軽減される

参照:火災保険料の軽減 省令準耐火構造の保険料算定シミュレーション|住宅の補助金・減税・優遇制度オールガイド 2019(H31年)

中古物件の耐震強度

最近では中古のマイホームを買って自分流にリフォームをして、お気に入りの家づくりをするという人も多くなってきているようです。しかし中古物件でマイホームを探したいなら、1981年6月1日以降に建てられた物件かどうか確認しましょう!建築基準法施行令の改正によって、1981年6月1日以降に「新耐震基準」が施行されています。

「旧耐震基準」と「新耐震基準」の違い
「旧耐震基準」
震度5程度の地震では倒壊しない震度6~7程度の地震については規定なし
「新耐震基準」
震度6~7程度の地震では倒壊しない、かつ倒壊せず、震度5程度の地震では損傷しても軽微なひび割れにとどめられる

参照:中古物件購入前の耐震性能基礎知識|住まいのお役立ち情報|O-uccino(オウチーノ)
東日本大震災もまだ記憶に新しい災害ですね。また巨大地震が発生する恐れがあるといわれていますから、1981年5月31日以前に建てられた中古物件を購入する時には必ず耐震診断をしましょう。

新築物件の耐震強度

現在の新築物件は「新耐震基準」で建てられていますが、震度6~7程度以上の地震が発生した場合については規定がありません。「もっと地震に強い家に住みたい!」という場合は、耐震強度の等級を指定して家を建てることもできます。

耐震等級


出典:建築基準法と品確法住宅性能表示の比較【耐震性能】|建築基準法と品確法住宅性能表示の比較|「よくわかる木構造」|ホームズ君.com

地震が多い地域や、プレートの上に位置している土地にマイホームの建築を検討している場合は、耐震強度にこだわりたいですね。ただし耐震強度が高ければ高いほど、感じる揺れが強くなるといったデメリットもあります。揺れが強いことで家族が感じるストレスや家の中の安全を考慮し、耐震等級を決めたいですね。

家探しのコツまとめ

家探しをする時のコツをご紹介しました。これからの人生において長い付き合いになるマイホームを購入するなら、立地環境、建物のつくり、耐震強度のチェックは慎重に行いましょう。

現地に直接いって地域の情報収集をしたり、土地や建物について調べたり、気になることは積極的に確認をして、素敵なマイホーム購入を実現してくださいね。

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