アイロンの掃除をして、定期的にお手入れしましょう!
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アイロンのお手入れをしていますか?アイロンには、本体部分やベース面(アイロンをかける面)など、意外と汚れが付着していることが多いです。日々衣類をキレイに着るために使っているアイロンですから、アイロンの掃除も定期的に行いたいですよね。
アイロンの汚れ
アイロンには、手垢や手の油が付くほか、アイロンがけで使う糊のスプレー剤などが付着し、汚れていることがあります。また、スチームアイロンが目詰まりを起こすとスチームの蒸気が出にくくなりますので、お手入れが必要です。
アイロンの掃除手順
アイロンの掃除をして、アイロンをきれいにしましょう。
日常のお手入れ
普段のお手入れであれば、以下の方法を参考にして下さい。
- ベース面の掃除
- 糊付けスプレーを使った後は、糊がベース面に付着します。スプレーをつかったら、その都度濡れたふきんでベース面を拭きます。
- 全体の掃除
- 柔らかい布で拭きます。ひどい汚れが付着している時は、台所洗剤を薄めたものを布に含ませて拭きます。
ベース面に焦げがついた場合
アイロンの汚れをきれいに取り除かなければ、衣類を汚してしまう恐れも。アイロンのベース面に焦げがついて真っ黒になってしまうこともあります。このような時は、以下の方法を試してみて下さい。
- 酢を使う
- 布に酢を含ませて焦げをふき取ります。
- 重曹を使う
- 酢で落ちなければ、重曹を少量、布に取って焦げの上をこすります。
- メラミンスポンジを使う
- お掃除で活躍することも多い、メラミンスポンジでこする方法でもよいです。
スチーム機能付きのアイロンの場合、焦げを含んだ水がスチームが出てくる穴に入りこんでいる可能性があるので、焦げを落とした後で一度スチーム機能を稼働させましょう。次にスチームでアイロンをかけた時、焦げを含んだ水で衣類が汚れることを防ぎます。
スチームの穴が目詰まりを起こしたら
アイロンのベース面にあるスチームが出てくる穴ですが、白いものが付着して目詰まりしてしまう場合があります。
- 濡れ雑巾でベース面全体を拭き上げます。
- 綿棒を使い、目詰まりを起こしている穴の汚れを取り除きます。
- 上手く取れない場合は、綿棒を水で濡らして汚れを取りましょう。
- 汚れが取れたら、水を入れてスチームを稼働させてみます。
また、目詰まりを起こさないためにも、スチームで使う水は使うたびに入れ替えるようにしましょう。
アイロンもこまめに掃除してお手入れしよう
ベース面が焦げてしまった時でもなければなかなか掃除をする機会もないアイロンですが、手垢や糊など、取り除いておきたい汚れはたくさんあります。できるだけ丁寧にこまめにアイロンの掃除をして、定期的にお手入れしましょう。
アイロンの使い方についてはこちらの記事で紹介しています