簡単!キレイ!タオルのたたみ方で収納力もアップ!
この記事の目次
毎日使うタオル、どのようにたたんでいますか?タオルはたたみ方を工夫するだけで、フワフワなタオルを保つことができたり、収納スペースをおしゃれにしたり、収納力をあげることもできますよ!
タオルのふわふわを守るのはたたみ方
タオルがフワフワしているのは、タオルの繊維の間に空気が含まれているからです。しかし、タオルをたたむ時に強い圧力をかけてしまったり、タオルを押しつぶしてしまうと、繊維の間の空気が逃げてフワフワ感が消えてしまいます。たたみ方や収納方法を工夫すれば、ふわふわした状態を保ちやすくなります。
タオルの種類
タオルは種類によってたたみ方を変えると、きれいに収納しやすくなります。
- バスタオル
- お風呂上りにつかう、一番大きなサイズのタオルです。
- フェイスタオル
- バスタオルよりも小さい、細長いタオルです。手ぬぐい、スポーツタオルもフェイスタオルの仲間です。
- ハンドタオル
- 正方形。ハンカチ代わりに持つ人が多いタオルです。
バスタオル、フェイスタオルのたたみ方
バスタオルは基本的に短い辺を三つ折り、フェイスタオルは短い辺を二つ折りでたたみます。
丸めるたたみ方
タオルを丸めてたたんで立てて収納をすると、見た目にもおしゃれです。さらに立てることでタオルにかかる圧力が分散されますので、ふフワフワした状態を保ちやすくなります。
- タオルの表が外側にくるようにたたみます。
- タオルの短い辺を半分、もしくは三つ折りにします(タオルの裏面が半分や三つ折りの内側にくるようにします)。
- 短い辺からくるくると巻いていきます。
ホテルのタオルのたたみ方
ホテルに用意されているタオルのたたみ方です。いつでもキレイに並んだタオルは、見た目にも気持ち良いですよね。
- タオルの表が外側にくるようにたたみます。
- タオルの短い辺を半分、または三つ折りにします。
- タオルの中央に両端がくるように、三つ折りにします(長い辺が半分の長さになります)。
- タオルの両端を隠すように半分に折ります。
こうすると、どこから見ても、タオルの端が見えないのできれいです。たたんだタオルは、「わ」になっている部分が見えるように重ねる、もしくは立てて並べます。
タオルを収納する時
タオルを上下に重ねてしまうと、下になったタオルは上のタオルの圧力で潰れてしまいます。また、上のタオルばかりが使われて、下のタオルはなかなか出番が回ってこないということにもなりがちです。丸めたタオルもたたんだタオルも、立てて収納することで圧力を分散してフワフワ感を維持できるほか、全てのタオルをローテーションで使うことができます。また、横に並べるより、立てて収納したほうが、収納力もアップしますよ。
たたんだタオルの横幅を同じにして並べると、見た目にも美しく取り出しやすくなります。また、タオルの「わ」の部分が目に入るように収納するとよりきれいです。
タオルのたたみ方、ひと工夫しよう
たかがタオル、されどタオル。タオルのたたみ方を少し工夫するだけでキレイに収納でき、収納力も上がります。また、取り出しやすいたたみ方、収納方法なので、毎回同じタオルばかり使ってしまうことなく、タオルの劣化も防げますよ。
バスタオルの洗濯方法についてはこちらの記事でも紹介しています