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今日から実行できる!法人の経費削減、おすすめの電気代削減術

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企業にとって経費削減は大きなテーマです。「コピーは白黒・両面印刷にしましょう」「昼休みは消灯」「帰宅するときはPCの電源を切る」などなど、何かしらの節約・節電努力は、どの企業も取り組んでいることと思います。ひとことで経費削減といっても、対象となる項目はたくさん。世の中の企業は、どんな経費削減をしているのでしょうか?経費削減でよく取り上げられる電気代削減術についても、ご紹介しますよ。

2社に1社は経費削減に取り組む時代

少し前のデータですが、東京商工リサーチが2014年に実施した「経費削減アンケート」では、53%の企業が何かしらの経費削減に取り組んでいる・もしくは検討していると回答しています。アンケート結果の分析では、売上高や従業員数、資本金別などの軸でも分析がされていますが、大企業よりも中小企業の方が経費削減に取り組む比率が高いという結果に。5人未満の会社では58%もの企業が経費削減に取り組んでいるそうです。
参照:「経費削減アンケート」調査 : 東京商工リサーチ
このアンケート調査から2年経ちましたが、景気が劇的に改善した……というわけではありません。企業規模にかかわらず経費削減は意識されているのではないでしょうか。

経費削減で対象になるのは、やはり水道光熱費

消費税増税後に経費削減に取り組んでいる1,946社の削減対象は、「水道光熱費」が1,007社(構成比51.7%)で最多だった。次いで、「接待交際費」が816社(同41.9%)、「その他」が718社(同36.8%)、「人件費」が647社(同33.2%)の順(複数回答あり)。「水道光熱費」の具体的な削減策は、「照明器具をLEDに切り替える」や「昼休みの消灯」「空調使用の時間制限」など電気代に関するものが目立った。また、「接待交際費」は「予算や回数を減らす」、「人件費」では「人員削減」や「役員報酬の減額」「残業の減少」が多かった。

出典:「経費削減アンケート」調査 : 東京商工リサーチ

いかがでしょう?あなたの会社でも取り組んでいることがあるのではないでしょうか?
この結果からも、水道光熱費を下げる努力をする会社が多いことがわかります。昼休みの消灯が例にあがっていますが、他にも帰宅時にPCの電源を落とす、会議室の電気はこまめに消すなど、従業員ひとりひとりの省エネ努力を掲げる企業はたくさんありそうです。人件費の項目にはいっていますが、残業の減少は電気代削減にもつながりますよね。
ここまでみてわかるように、水道光熱費といってもターゲットとなるのは電気代がメインですから、経費削減をするなら電気代に絞って考えてみるのもよさそうです。

会社で使う電気って?まずは電気の使われ方を知ろう

具体的な削減案を考える前に、電気の使われ方について少しだけ考えてみましょう。
省エネルギーセンターのパンフレット「オフィスビルの省エネルギー」によると、オフィス専有部分のエネルギー消費割合は下記の図のように示されています。
35,000m2程度のオフィスビルの、部門別面積割合と部門別エネルギー消費割合を示したもの

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出典:財団法人 省エネルギーセンター「オフィスビルの省エネルギー」より

照明の比率が少し高いですが、コンセントも32%を占めています。コンセントが占める割合の大きさに驚いた人もいるかもしれませんね。会社で「帰宅するときはPCの電源を落とすように」と言われても、たいした消費量じゃないのに……と思うことがあるかもしれませんが、ちりも積もれば山となるわけです。もちろん、コンセントといっても個人PCの電源だけでなく、様々な電子機器で使っているはずですが、会社全体で「どこの電気代を削減できそうか」を見直してはいかがでしょうか?

では、次から具体的な経費削減・電気代削減の方法をみていきましょう。

今すぐ取り入れたい!オフィスの電気代削減方法

経費削減・電気代節約…といっても、大掛かりなものもあれば、今日から実践できるものもあります。経費削減に効果的な、6つの電気代削減術をご紹介します。

1.社員ひとりひとりがPCがの電源を落として帰宅

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一番、簡単で明日から取り入れることが可能なのが、個人PCがなどの電源をこまめに落とすことです。PCやディスプレイを付けっぱなしにしない、会社で共有で使っているポット、シュレッダーなどの電源を落としても支障がないものの電源を切る。省エネ・節電の第一歩として始めてみてはいかがでしょうか?

2.クールビズ・ウォームビズを積極的に導入

導入が簡単な方法がもうひとつ、それがクールビズとウォームビズです。夏場のクールビズは、だいぶ定着してきましたよね。ノーネクタイ・半袖シャツOK、業種によってはそもそもスーツ・ジャケットを着用しなくてもよいという場合も。冬場は、保温性の高い下着や靴下などをフル活用して、会社でもあたたかく過ごせる工夫をしていきましょう。こういったことは、会社として「クールビズ・ウォームビズを取り入れます」と宣言することも大事です。未導入の場合は、ぜひ会社が一声あげるところから始めてみてください。

3.エアコンは夏も冬も自動運転設定に!

エアコンの電気代を気にして、こんなことをしていませんか?

  • こまめにスイッチのオン/オフを繰り返している
  • 常に弱運転モードにしている
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このようにエアコンを使うと、逆に電気代は高くなってしまいます。業務用エアコン、ルームエアコンともに、自動運転モードで運転するのが省エネには効果的です。こまめにスイッチをオン/オフは逆効果と覚えておきましょう。ただし、会社・オフィスをでる最後の人は必ずスイッチをOFFにするのもお忘れなく!

4.照明をLEDに変える

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初期費用はかかりますが、照明器具を省エネのLEDに変えるだけで、電気代を節約することが可能です。白熱電球・電球形蛍光ランプ・電球形LEDランプの消費電力を比較すると、LEDがいかに省エネかがわかりますよ。
白熱電球
54W/個
電球形蛍光ランプ
12W/個
電球形LEDランプ
9W/個

出典:家庭の省エネ徹底ガイド|経済産業省 資源エネルギー庁

例えば、オフィス内の白熱電球を電球形LEDランプに変えるだけで、照明にかかっていた電気代を6分の1まで削減することができます。メイン照明はもちろん、トイレの照明やスポット照明もLEDに変えると、さらに省エネ効果がアップします。

5.古い電化製品は買い替えを

古い電化製品は最近の省エネ家電と比較すると消費電力が大きいため、電気代が高くなる傾向があります。リース期限が切れた、壊れてしまったなど、電化製品を買い換えるタイミングでは新しい機種も検討してみてください。

4.冬の暖房器具の使い方を見直す

事務所によっては、エアコン以外にも電気ストーブなど暖房器具をご利用になる会社もあるでしょうか。
暖房器具と一言でいっても、「広い空間を暖めるのに適しているもの」や「狭い空間を短時間暖めるのに適しているもの」など、それぞれ特徴があるので、設置する場所にあわせて最適なものを選ぶことが重要です。その場所に適した暖房器具を選び、電気代を節約していきましょう。

暖房器具の種類と最適な場所
広い空間全体を暖めたい場合
エアコン
狭い場所だけれど空間全体を暖めたい場合
オイルヒーター
短時間だけ使う場合
ハロゲンヒーター、カーボンヒーター

6.電力会社を切り替えて電気代を削減

電力会社を切り替えることで、電気代を削減することもできます。2016年4月の電力自由化は一般家庭向けというイメージを持っている人もいますが、電力自由化は事務所や店舗、工場、老人ホーム、イベント会場などの皆さんにとっても同じ。電力会社を自由に選べるようになっています。しかも、電力会社切り替えは初期費用がかからないので、実は手軽にできるうえに削減効果も期待できる方法なんです。

電力会社を切り替えたい!どうすればいい?

簡単に電気代を削減できる電力会社の切り替え。もしあなたが経費削減に悩んでいるなら、すぐにでも検討したいところですよね。電力会社の探し方、選び方、切り替え手続きについて、もう少し詳しくご紹介しましょう。

電力会社を切り替え、担当者の悩み

  1. isogashi
    経営企画担当
    電力会社を探して各社に見積もりを依頼するのが面倒。忙しくて時間がとれない……
  2. wakate
    経理担当
    上司に光熱費削減って言われたけど…電力会社と言われても東京電力や関西電力、中部電力くらいしか知らないんです。どうやって探せばいいのでしょう?

どちらも現場ではよくありそうなお言葉です。地域の電力会社しか知らないのに、突然探せと言われても途方に暮れてしまいますね。実際に電力会社を探す方法は2つあります。

  1. 自力で探す
  2. 比較サイトなどを利用して一括で複数社の見積りをとる

自力でやった場合を例にとり、電力会社切り替えに必要な作業を洗い出してみましょう。

自力で電力会社を探し、1社1社に見積もりを依頼する場合

自力で全ての作業をすることになります。想定される作業はこちらです。

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電力会社を切り替えるときに必要な作業、タスク
  1. 自社の所在地(支店がある場合は支店の所在地も含める)に供給可能な電力会社を調べ、リストアップする
  2. 調べたリストの中から、目ぼしい電力会社を複数選ぶ。
  3. 各社に見積もりを依頼する
  4. 全ての見積もりが出揃ったら、社内で検討・承認をもらうための資料作成、および承認フローの対応
  5. 切り替え先の電力会社が決まったら、切り替えに必要な契約書などを準備する
  6. お断りする電力会社に連絡
  7. 電力会社の切り替え完了。

いかかでしょうか?会社によってはもっと細かいタスクが生まれるかもしれませんが、大まかな流れをイメージしながらメリット・デメリットをみていきます。

メリット
自分の好きなタイミング・ペースで作業を進められる
比較サイトでは取り扱っていない電力会社の見積や提案が受けられる
デメリット
切り替え先候補の電力会社を調べて見つけ出す作業が大変。信頼できる会社なのか否かの判断が難しい
1社1社見積もりをとる必要があり、各社との電話や打ち合わせなど細々とした対応に時間がかかる
会社ごとに様々な指標で営業してくるので、比較が難しくなり、判断基準がわからなくなる場合がある
電力会社と直接話をするため、電気や電力に関する基礎的な知識を知っておく必要がある(独自の勉強が必要)

やらなければならない作業が少し多いですよね。もちろんメリットもありますが、時間をとられる・知識が必要……といったデメリットが気になります。
ここまで読んで、「電力会社切り替えって大変そうだな」と感じたあなた!大丈夫です。エネチェンジBizを使えば、煩わしい作業も難しいことを勉強する必要もありません。

比較サイトを上手に使おう!あなたの職場におすすめの電力会社を紹介する「エネチェンジBiz」

エネチェンジは、家庭だけではなく事務所や店舗・工場などの職場に最適な電力会社選びもお手伝いしています。それが法人向け『エネチェンジBiz』です。手数料も一切いただかない、完全無料のサービス。切り替え先の電力会社への申し込みサポートもいたしますが、お見積もり取得だけをご利用いただくこともできます。

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『エネチェンジBiz』のサービス(無料)
  • お客様にあった電力会社の選定
  • 各社への見積もり依頼、およびお客様へ経費削減のご提案
  • 電力会社切り替えをする場合は、お申込みのサポート
お見積もり取得までの流れ
  1. エネチェンジBizに登録
  2. 24時間以内にエネチェンジからご連絡
  3. 電力会社からの請求書(12カ月分)をエネチェンジへご提出
  4. エネチェンジが電力会社への見積もり依頼を代行
  5. エネチェンジから電気代の削減のお見積りをご提示

『エネチェンジBiz』3つの特徴

比較サイトはエネチェンジだけでなく数多存在するので、ここでエネチェンジだけの特徴をご紹介します。

いつでもでんきコンシェルジュに無料相談!
平日10時〜18時の間であれば、いつでも“でんきコンシェルジュ”に無料(フリーダイヤル)で相談ができます。
電気・電力のプロが対応
電気・電力のプロであるエネチェンジからみて信頼できる電力会社を複数紹介いたします。提案時にはすぐに使える資料をお渡ししますし、さらに社内承認をとるための資料作りのサポートも可能です。なんでもご相談ください。
見積り依頼がとっても簡単!無駄な時間が一切かからない
見積依頼がどこよりも簡単です。明細を12カ月分おくるだけなので、面倒な手入力などは一切ありません。

どんなに相談しても、『エネチェンジBiz』は無料で使えます。「試しに聞いてみるか……」というレベルでご活用いただいても構いません。
すでに電力会社を切り替えたが、本当に大丈夫なのか不安…という方も、ぜひ「エネチェンジBiz」へお問い合わせください。

  1. ene-con
    でんきコンシェルジュ
    自力で対応した場合と比べると、エネチェンジのような見積もりサイトを利用したほうが効率がいいと思いませんか?あなたの会社の電気代削減のサポートを誠心誠意させていただきます。

このような企業、業種の皆様が電力会社を切り替えています!

電力自由化以降、エネチェンジが切り替えをお手伝いさせていただいた会社では、平均で年間約9%程度の電気代削減を実現しています。

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  • 関西エリア
  • 印刷工場
  • 年間の電気代を約10%削減
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  • 関西エリア
  • 病院
  • 年間の電気代を約9%削減
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  • 関東エリア
  • 老人ホーム
  • 年間の電気代を約5%削減
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  • パチンコ店
  • 年間の電気代を2〜7%程度削減
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  • 関東エリア
  • 専門商社
  • 年間の電気代を約10%削減

ここには当てはまらない……という場合も、ご安心ください。エネチェンジにお問い合わせいただければ、電力会社を切り替えた場合のお見積もりを作成し、電気代がどの程度削減できるかを確認することができます。相談から切り替えまで、一切手数料はかかりません。無料のサービスですので、「ちょっと試してみるか」という気持ちでお気軽にご相談ください。

企業の経費削減は、まず光熱費から!オフィスに効果的な電気代削減術まとめ

企業の経費削減、なかでも電気代削減術についてご紹介しました。今日からできるものもありましたよね。できるところから、経費削減をはじめましょう。もし電力会社切り替えをご検討される場合は、ぜひエネチェンジBizにお気軽にご相談ください。