エネチェンジ限定特典もあり! 電力会社のおトクなキャンペーン一覧
  1. でんきと暮らしの知恵袋
  2. 電気料金のクレジットカード支払い、お得な場合、損する場合

電気料金のクレジットカード支払い、お得な場合、損する場合

電気代の節約、節電テクニック

電気料金をクレジットカードで支払うことでポイントを貯める節約術はみなさんもご存知ですが、口座振替割引と比較して、クレジットカードのポイントは本当にお得?実は、電気代の請求金額で判断できるんです。

電気料金をクレジットカードで支払うことでポイントを貯める節約術はみなさんもご存知ですが、電気料金の口座振替割引制度と比較すると、クレジットカードのポイントを貯めることは本当にお得になるのでしょうか?実は、電気代の請求金額で判断できるんです。

更新日
2020年3月26日
記事を読む前に…
電力会社を変えると
年間平均25,009円節約できます!

エネチェンジ電力比較診断の3人世帯を選択したシミュレーション結果で、電気代節約額1位に表示されたプランの年間節約額の平均値です。節約額はギフト券などの特典金額も含まれています(シミュレーション期間/2023年10月1日~2023年12月31日)

全国で1000万世帯以上が、すでに電力会社を切り替えています。次はアナタが電力会社切り替えで、賢い電気代の節約を始めましょう。さっそくアナタの住んでいるエリアの電力会社を検索!
郵便番号を入力して、
電力会社比較をいますぐスタート!
-
エネチェンジ利用規約」 をご一読いただき、内容に同意いただけましたら、「探す」ボタンを押してください。

電気料金をクレジットカードで払うとお得になる場合と損する場合があるんです!

「電気料金や水道料金などの光熱費の支払いをクレジットカード払いにすればポイントがたまる分お得になる」という節約法を実践している人は多いでしょう。しかし、電気料金の支払いの場合、電力会社には、「口座振替割引」というのがあるのをご存知ですか?

「口座振替割引」を使うと、実はクレジットカードで支払いをしてたまるポイントよりもお得な節約ができてしまうことがあります。

口座振替とクレジットカード、電気料金の支払いでお得になるのはいくらから?

電気料金の支払いを口座振替にした場合の口座振替割引と、クレジットカード払いにした場合にたまるクレジットカードポイントとを比べた時にどちらのほうがお得になるのかということですが、実はご家庭の月々の電気代額によって変わります。

以下に、電気料金の口座振替割引の詳細と、月々の電気料金の合計額により口座振替割引が適用された場合とクレジットカードでポイントを貯めた場合、どちらがお得になるのかの線引きラインをまとめました。

電気料金の口座振替割引ってどんなもの?
各電力会社が設定している口座振替割引とは、電気料金の支払方法を口座振替に設定し、初回口座振替で引き落とされた場合月55円(年間で660円)の割引が適用されるというものです。
電気料金の口座振替割引はクレジットカード払いよりもお得になるの?
クレジットカードのポイント還元率は平均で0.5パーセントと言われています。電気料金をクレジットカードで支払いをした場合と、口座振替割引が適用された場合を下記に表で比べてみました。
1カ月の電気代クレジットカード
ポイント還元率
(0.5%で計算)
口座振替割引還元率
(55円/月で計算)
どっちがお得?
3,000円の場合
15円/月 
180円/年
55円/月 
660円/年
口座振替割引の方が
40円/月・480円/年お得
5,000円の場合
25円/月 
300円/年
55円/月 
660円/年
口座振替割引の方が
30円/月・360円/年お得
8,000円の場合40円/月 
480円/年
55円/月 
660円/年
口座振替割引の方が
15円/月・180円/年お得
10,000円の場合50円/月 
600円/年
55円/月 
660円/年
口座振替割引の方が
5円/月・60円/年お得

12,000円の場合60円/月 
720円/年
55円/月 
660円/年
クレジットカードの方が
5円/月・60円/年お得

15,000円の場合75円/月
900円/年
55円/月 
660円/年
クレジットカードの方が
20円/月・240円/年お得
17,000円の場合85円/月
1,020円/年
55円/月 
660円/年
クレジットカードの方が
30円/月・360円/年お得

上記の表(クレジットカードのポイント還元率を0.5%、口座振替割引額を月55円としています)を見てみると、1万円~1万1千円くらいがボーダーラインとなり、月々の電気料金が1万円~1万1千円よりも安いご家庭は口座振替割引のほうがお得に、高いご家庭はクレジットカード払いにしたほうがお得になることがわかります。

このように、家庭の電気料金額によりクレジットカード払いのほうがお得になる場合と、口座振替にしたほうがお得になる場合があります。

電気料金の口座振替割引制度がある電力会社一覧

現在、電気料金の支払い制度で口座振替割引制度がある電力会社は以下のようになっています。

東京電力
口座振替割引 月55円00銭(年間660円)
中部電力
口座振替初回引き落とし割引 月55円00銭(年間660円)
北陸電力
初回振替契約 月55円00銭(年間660円)
関西電力
口座振替割引契約 月55円00銭(年間660円)
中国電力
とくとく振替プラン(口座振替割引契約)月55円00銭(年間660円)
四国電力
口座振替割引契約 月55円00銭(年間660円)
九州電力
口座振替割引サービス 月55円00銭(年間660円)

2020年3月現在、電気料金の支払い制度で口座振替割引があるのは上記の電力会社となっており、北海道電力、東北電力、沖縄電力は電気料金の口座振替割引がありません。電気料金の口座振替割引がないこの3社をご利用の方は、クレジットカード払いのほうが絶対にお得ということですね。

東京電力エナジーパートナー、北陸電力の口座振替割引は、2020年4月より一部プランの割引が廃止されます。
口座振替割引の適用条件や割引額などは、電力会社ごとに一律ではなく、契約しているプランごとに異なる場合があります。

ご家庭の電気料金額をチェックして、お得になるほうを選びましょう

「電気料金などの光熱費はクレジットカード払いにするとポイントがたまってお得」という意識ばかりに考えが行きがちですが、例えば一人暮らしなどでひと月あたりの電気料金は数千円という家庭では、電気料金の支払い方法を口座振替にして口座振替割引を利用したほうがお得になります。

「うちはどうなんだろう?」と気になった方は、お手持ちのクレジットカードのポイント還元率と電力会社の口座振替割引額を比べてみて、どちらの支払い方法がお得になるのか調べてみましょう。

エネチェンジ診断で、電気料金を比較・節約!
切り替えるといくら節約できるのか、確認してみましょう。
はじめての切り替えの方
東京電力や関西電力など地域の電力会社の
一般的なプランを基に比較します
郵便番号
-
郵便番号が正しくありません
世帯人数
エネチェンジ利用規約」 をご一読いただき、内容に同意いただけましたら、「この条件で電気代比較」ボタンを押してください。
新電力をお使いの方
一度切り替え済みなど、新しい電力会社をすでにご利用の場合は
下記よりお進みください。