プラズマクラスターの花粉対策効果が知りたい！
この記事の目次
寒い冬も終わりに近づいてくる時期。春の訪れとともに、花粉症の方にとってはツラいシーズンの到来でもありますよね。なかなか部屋の換気もできないときに、活躍するアイテムといえば空気清浄機。よく目にするワードであるシャープの「プラズマクラスター」とは、花粉に対してどの程度の効果をもつのか。今回は、そこに注目して紹介していきます。
年間平均25,009円節約できます！
エネチェンジ電力比較診断の3人世帯を選択したシミュレーション結果で、電気代節約額1位に表示されたプランの年間節約額の平均値です。節約額はギフト券などの特典金額も含まれています（シミュレーション期間／2023年10月1日～2023年12月31日）
プラズマクラスターの効果とは
プラズマクラスターとは、シャープの空気清浄機などに搭載されている機能です。花粉に対する具体的な効果としては、静電気の除去があげられます。プラズマクラスターイオンが静電気を抑えることにより、衣服やカーテンについた花粉は落ちやすくなります。その落ちた花粉をすばやく集塵することで、お部屋はキレイになるわけです。花粉症がツラい方は、帰宅したらすぐに空気清浄機を！
空気清浄機を使った花粉対策
とにかく、プラズマクラスターの効果は「花粉を落とす」ところまで！落ちた花粉を吸いとるところからは、空気清浄機の仕事です。そこで、やはり重視したいのはフィルターの性能。
ここでは「HEPAフィルター」を搭載したモデルがオススメです。HEPAフィルターは、0.3マイクロメートルの微小な粒子も99.97％以上集塵できる性能を誇ります。空間に浮遊するゴミをしっかり吸着させるので、部屋のなかを動きまわるお子さんがいる家庭にも適しています。花粉症対策に有効な空気清浄機を探すときは、フィルター性能で探しましょう。
参照:スピード循環気流&3つのフィルター | 加湿空気清浄機/空気清浄機：シャープ
オススメのプラズマクラスター搭載モデル
それでは、プラズマクラスターで部屋をキレイにできる製品を紹介しましょう。
シャープ CV-EF120
まずは花粉症シーズンの味方。部屋干しに活躍する衣類乾燥除湿機の最新モデル「CV-EF120」です。
空気清浄機としての使用もできます。本体背面から吸いとった花粉やホコリを2種類のフィルターでキレイにして、プラズマクラスターの風を放出。衣類についた花粉もプラズマクラスターで落として、バッチリ集塵します。ふとんを干したあとにも寝室でこれを使っておけば、ぐっすり眠れますね。
シャープ FP-FX2
空気清浄機では、コンパクトなのに高性能の「FP-FX2」がオススメです。通常のプラズマクラスターよりさらに効果が高い、高濃度の「プラズマクラスター25000」を搭載。花粉やハウスダストをしっかり吸いとりながら、お部屋の空気をキレイにします。フィルターも集塵と脱臭が一体化した特殊なタイプです。高感度のセンサーと合わせて、空気中のホコリをしっかりキャッチ。
トンボの羽根からヒントを得て開発した薄型ファンを搭載した本体は、従来機種にくらべて奥行き2分の1と、かなり小型サイズになっています。PM2.5対策にもなるので健康に気を使う家庭にも適した1台です。
これらをうまく使うことで、家に入る花粉を抑えることができます。花粉症にお困りの方は、ぜひチェックしてみてください。
プラズマクラスターで花粉を除去！
プラズマクラスターが花粉にきくかを考えてみました。説明してきたとおり、プラズマクラスター単体では花粉を除去することができません（そもそもプラズマクラスターは空気清浄機などに使われる技術のことなので当然ですが……）。花粉症の時期はなにかと大変ですが、自宅ではゆったりくつろげるようにしたいですね。本格的に花粉症対策をしたい場合は、フィルター性能にすぐれた空気清浄機を買いましょう。もちろんプラズマクラスターが役に立たない機能というわけではないので、そちらにも注目してください。
この記事はいかがでしたか?
この記事が役に立ったり気に入ったら、いいね！で友達にも勧めてみましょう