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冬のガス代はなぜ高い?世帯人数別ガス代平均額と今すぐにできる節約術

ガス代の節約

冬のガス代が高い理由と、世帯人数別の季節ごとのガス代平均額、今すぐに実践できるガス代の節約方法を紹介しています。冬の高いガス代に悩んでいる方は、効果的なガス代の節約方法を知ってガス代を節約していきましょう。

冬のガス代ってとても高いですよね。実は冬のガス代は夏のガス代の約2倍高くなると言われています。ほとんど暖房をつけずに秋と同じような暮らしをしてもガス代はかなり高くなってしまいます。冬のガス代平均、ガス代が高くなる原因、ガス代を節約する秘訣を紹介します!

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更新日
2023年12月22日

冬のガス代の平均ってどれくらい?

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世帯人数別に、季節ごとのガス代平均額を見てみると、以下のようになります。
世帯人数別ガス代平均額(総務省統計)

世帯人員
(2022年10~12月期)

(2023年1~3月期)

(2023年4~6月期)

(2023年7~9月期)
1人2777円4430円3304円2140円
2人4172円7628円5512円3204円
3人4836円8650円6159円3592円
4人4747円8208円5903円3361円
5人5018円8413円5577円3297円

参照:家計調査 家計収支編 総世帯 詳細結果表|政府統計の総合窓口

冬のガス代は夏のガス代の約2~2.6倍となっています。

冬のガス代が高くなる2つの原因

夏よりも冬のほうがガス代がかかってしまうのはなぜでしょうか?

1)給湯に使うガス使用量が増える

冬は気温も水温も下がります。東京都水道局による平成30年度の水道水の水温(都庁付近)データをみると、もっとも水温が高い8月(平均26.9℃)と、もっとも水温の低い1月(平均8.4℃)では18.5℃もの差があります。

出典:水道水の水温(令和2年度)|東京都水道局

冬になると水を沸かすためにガスを多く使うので、夏よりも給湯のためのガス使用量が増え、ガス代が多くかかってしまいます。

例えば40℃のシャワーを浴びる場合でも、冬は夏の2倍以上のガスを使って水を温める必要があります。また、冬にシャワーやお風呂の温度を夏よりも高めに設定すると、1回のシャワーやお風呂で使うガスの量は更に多くなります。

2)暖房を使う分、ガス使用量が増える

冬の暖房にガスファンヒーターやガス温水式床暖房を使っている方は、その分ガス使用量が増え、冬のガス代が更に高くなります。

冬のガス代を節約したい!効果的な節約術

冬の高いガス代、少しでも節約できたら嬉しいですよね。今すぐに実践できる、ガス代の節約術を紹介します。

まずはガス会社・料金プランの切り替えがおすすめ!

「毎年、冬になるとガス代が高くなって嫌になる……」という方におすすめなのが、ガス会社・料金プランの見直し。スマホの料金プランを変更して通信費を節約するように、ガス代もガス会社・料金プランを切り替えれば節約ができます。

ガスの料金プランと一口に言っても、インターネットと一緒に申し込めば毎月のガス代が割引になるプランや、ガス料金の支払いでポイント・マイルが付与されるプランなど種類もさまざま。

エネチェンジでは、ガス会社・料金プランを比較でき、節約額の目安もすぐチェックできます。郵便番号などを入力するだけだから、気軽に試してみてくださいね。

 

電気とガスをセットで申し込むのもおすすめ!

同じ会社の電気とガスをセットにしたプランも増えています。テレビCMなどを通じてご存知の方も多いことでしょう。

セットで申し込むと、セット割が適用されて月の電気代やガス代が安くなるだけでなく、支払いがひとつにまとめられて家計管理が楽になるメリットも得られます。ただし、割安な電気料金プランとガス料金プランをそれぞれ選んで契約するほうが安くなる場合もあるため、必ずセットプランがお得とは言い切れません。比較検討してみてくださいね。


お風呂でできる節約術

まずは、お風呂でできる節約術を見ていきましょう。

追い焚き回数を1回少なくする(年間約6,190円の節約に!)

お風呂の追い焚きはできるだけしないようにしましょう。資源エネルギー庁によると、追い焚き回数を1日1回少なくすれば、年間でガス38.20㎥の省エネに、年間約6,190円のガス代が節約できます。

追い焚き回数を1回少なくするために、お風呂に蓋をしたり、保温シートを使うなどしてお湯を冷めにくくする工夫をしましょう。また、家族が多いご家庭は、お湯が冷めないうちにできるだけ立て続けに入るようにして追い炊き回数を少なくする工夫をしてみましょう。

シャワーを出す時間を1日1分短する(年間約2,070円の節約に!)

シャワーは1分間に約12リットルものお湯が出ます。シャワーを使う時はこまめに止めながら、必要な分だけお湯を使うようにしましょう。資源エネルギー庁によると、1日1分シャワーを出す時間を短縮するだけで年間でガス12.78㎥の省エネに、年間約2,070円のガス代が節約できます。

お湯の温度は無駄に上げすぎない、適温でお湯張りをする

お湯の温度が高いほどガス代が多くかかってしまいます。浴槽に湯張りをするときは熱めにお湯を張ったあとから水を足すよりも、適温でお湯を張るように心掛けましょう。

キッチンでできる節約術

次に、キッチンでできる節約術を見ていきましょう。

食器は手洗いよりも食器洗い乾燥機でまとめ洗いがおすすめ(年間約6,470円の節約に!)

食器洗いは、手洗いよりも食器洗い乾燥機でまとめ洗いをするほうがおトクです。食器洗い乾燥機は電気料金がかかりますが、水道料金とトータルで考えると食器洗い乾燥機を使ったほうが省エネになりますよ。

資源エネルギー庁によると、食器を手洗いした場合(給湯器40℃設定、使用水量65L/回、冷房期間は給湯器を使用しない)と、食器洗い乾燥機で洗った場合(給水接続タイプで標準モードを利用)を比較すると、食器洗い乾燥機を使ったほうが年間約6,470円光熱費を節約できます。

手洗いの場合、年間でガス81.62㎥、水道47.45㎥使用(合計約25,560円)。食器洗い乾燥機の場合、年間で電気525.20kWh、水道10.80㎥使用(合計約19,090円)。手洗いの場合-食器洗い乾燥機の場合=年間差額約6,470円。

食器を手洗いするときはお湯の温度を低温に設定する(年間約1,430円の節約に!)

食器を手洗いするときは、給湯器の温度を低温に設定しましょう。資源エネルギー庁によると、湯沸し器の設定温度を40℃から 38℃にする(※)と、年間でガス8.80㎥の省エネに、年間約1,430円のガス代が節約できます。
65ℓの水道水(水温20℃)を使い、湯沸し器の設定温度を40℃から38℃にし、1日2回手洗いした場合(使用期間:冷房期間を除く253日)。

野菜の下茹でにレンジを活用してみよう(年間約3,000円の節約に!)

野菜の下茹では、鍋で茹でるよりもレンジを活用するほうが安くでき、下ごしらえの時間も短くできます。電子レンジで野菜を下茹でする際は、野菜をラップで包むか耐熱容器に入れてラップをしてレンジであたためましょう。

資源エネルギー庁によると、以下の野菜の下ごしらえの下茹でをガスコンロから電子レンジに変えた場合、年間約3,000円ガス代が節約できます。

葉菜(ほうれん草、キャベツ)の場合
年間約990円のガス代節約に
根菜(ジャガイモ、里芋)の場合
年間約950円のガス代節約に
果菜(ブロッコリー、カボチャ)の場合
年間約1,060円のガス代節約に

ガスコンロで下茹でした場合のガス代と電子レンジで下茹でした場合の電気代の差額。100gの食材を、1ℓの水(27℃程度)に入れ沸騰させて煮る場合と、電子レンジで下ごしらえをした場合を比較(食材の量などにより異なります)。360日1日1回使用したとして計算しています。

ガスの炎が鍋底からはみ出さないように調理する(年間約390円のガス代節約に!)

ガスコンロで調理をする際、炎がなべ底からはみ出してしまうと、その分は無駄になってしまっているんです。
資源エネルギー庁によると、強火から中火にすれば年間でガス2.38㎥の省エネに、年間約390円のガス代が節約できます。

また、調理をする際に落し蓋や鍋蓋をすることで熱を逃がしにくくなり、調理時間を短くできます。

石油ストーブを料理に利用する

冬の暖房で石油ストーブを使っている人は、天板で調理をするのもおすすめ◎石油ストーブの天板でお餅を焼いたり焼き芋を作ったり、煮込み料理をするなど、暖房ついでに料理もしてみましょう。

石油ストーブで調理する際は、焦げなど火災の原因にならないよう、こまめな掃除も忘れずに行いましょう。

冬のガス代平均額と節約術 まとめ

冬のガス代平均額と節約術を紹介しました。冬のガス代は夏の約2~2.6倍になります。紹介した節約術もぜひ試してみてくださいね。

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