LEDシーリングライトは器具とLEDランプが一体型となっているので、蛍光灯シーリングライトのようにランプの交換ができません。でも、LEDシーリングライトのほうが電気代がお得と言われていますよね。それはなぜでしょうか？

LEDシーリングライトがランプ交換できないのにお得な3つの理由について解説します！

この記事を読めば、なぜLEDシーリングライトに変えたほうが電気代が安くお得になるのかがわかりますよ！

LEDシーリングライトはランプ交換できないのになぜお得なのか、3つの理由

LEDシーリングライトがランプ交換できないのにお得な3つの理由は以下のようになります。

1. LEDシーリングライトの寿命は長く、10年以上もつ
2. 今はLEDの価格も安くなった
3. LEDシーリングライトの電気代は蛍光灯の1/2と安い！

詳細を詳しく見ていきましょう。

1）LEDシーリングライトの寿命は長く、10年以上もつ

LEDシーリングライトの寿命は長く、10年以上ももつんです！

蛍光灯

13,000時間程度

LED

40,000時間程度

LEDの寿命は蛍光灯の3倍以上で、1日8時間点灯していたとしても、13年半も寿命がもつ計算ができます。だから、そもそもランプ交換が不要というわけなんです。

2）今はLEDの価格も安くなった

LEDってとても値段が高いイメージがある人もいるかもしれません。でも、昔は値段が高額だったLEDも最近は価格が下がり、安価な機種では6,000円台、高級機種でも2-3万円台で購入できます。

現在シーリングライトは蛍光灯からLEDへとシフトしてきており、パナソニック、東芝、日立のシーリングライトの最新ラインアップは全てLEDシーリングライトとなっています。

3）LEDシーリングライトの電気代は蛍光灯の1/2と安い！

LEDランプはランプ自体の寿命が10年以上と長くランプ交換が不要な上、電気代も蛍光灯の約半分と大変安いんです。

蛍光灯シーリングライト（10～12畳向け）

1時間あたり2.27円

年間あたり6,623円

LEDシーリングライト

1時間あたり1.22円

年間あたり3,548円

蛍光灯シーリングライトの消費電力を84W、LEDシーリングライトの消費電力を45Wとし、1kWhあたりの電力量料金を27円として計算。年間あたりの電気代は1日8時間点灯したとして計算。

このように、LEDシーリングライトは寿命も長く、価格も下がり、電気代も安いためお得なんです。

LEDシーリングライトは寿命も長く、価格も下がり、電気代も安いからお得！

LEDシーリングライトは寿命が10年以上と長いためランプ交換の不要がなく、さらに値段の心配もなく、電気代も安いからお得だということがわかりましたね。
照明は毎日使うものなので、LEDシーリングライトを取り入れて電気代を安く節約していきましょう！