梅雨時期のダニ・カビ・湿気対策!今すぐできる5つの方法とは
この記事の目次
湿度が上がる梅雨の時期は、ダニやカビが気になりますよね。室内にダニやカビが繁殖しないためにはどうすればよいでしょうか?
梅雨時期の室内の湿気を取り除き、ダニ・カビ対策ができる5つの方法をくわしくご紹介します。
- 更新日
- 2020年4月16日
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梅雨時期のダニ・カビ対策方法
梅雨の時期にダニ・カビが繁殖しやすくなる大きな原因は室内の湿気です。室内の湿気を取り除き、ダニ・カビを繁殖させないための5つの方法は以下のようになります。
1)晴れ間には窓を開けて換気をする
雨の日が続くと窓を閉め切ってしまいがちになりますが、室内の通気が悪くなるとその分ホコリがたまりやすくなり、カビが繁殖しやすくなります。
梅雨の合間の晴れ間などは窓を開けて室内の換気を行いましょう。
2)布団乾燥機・布団クリーナーで布団の湿気・ダニを取り除く
布団は湿気がたまりやすいため、梅雨時期は特にダニやカビが心配です。布団が外干しできない梅雨の時期は、布団乾燥機や布団クリーナーを上手に利用して布団のダニやカビを防ぎましょう。
布団乾燥機の機能やかかる電気代については以下の記事で詳しくご説明しています。
布団クリーナーの機能やかかる電気代については以下の記事で詳しくご説明しています。
3)押し入れやクローゼットはこまめに換気をする
押し入れやクローゼットを閉めっぱなしにしてしまうと湿気がたまり、ダニやカビが繁殖しやすくなってしまいます。
梅雨の合間の晴れ間に窓を開けて換気する際や、除湿機などで室内を除湿する際は押し入れも開けて一緒に換気・除湿をしましょう。
また、押し入れやクローゼットの中にものを詰め込みすぎないよう工夫したり、押し入れにはすのこを敷くなど工夫することで通気性が良くなり、ダニ・カビの繁殖を防ぐことができます。
4)浴室の換気をし、カビが発生しにくい環境をつくる
年間を通してカビが発生しやすい浴室ですが、湿気が多くなる梅雨の時期はさらにカビが発生しやすくなります。浴室に窓がある場合は、晴れ間に室内の窓と一緒に浴室の窓、扉を開けて換気しましょう。
さらに、換気扇を回し忘れないようにしたり、浴室の温度を下げるために最後に冷水をかける、浴室を使った後は水気を良く切る、などカビが発生しにくい環境づくりを心掛けていきましょう。
浴室に最後に冷水をかけると良いと言われているのは、カビの生育最適温度が25℃~28℃とされているため、浴室の温度を下げることでカビを発生しにくくするためです。
また、浴室乾燥機能がついている場合は入浴後に浴室乾燥を行うことでカビの発生を抑制できるので上手に利用していきましょう。
5)除湿機・エアコンを上手に活用する
除湿機やエアコンの除湿機能を使い室内を除湿しましょう。また、室内干しをする場合はさらに湿度が高くなってしまうため、エアコンの除湿機能と扇風機の併用や除湿機の洗濯乾燥機能を上手に使い、湿気を取り除いていきましょう。
エアコンの除湿機能の効果的な使い方については、以下の記事で詳しくご説明しています。
除湿機の機能や効果的な使い方については、以下の記事で詳しくご説明しています。
洗濯物の室内干しをする際の除湿方法については、以下の記事でご説明しています。
ダニ・カビ対策をしっかり行って、梅雨の湿気を乗り切りましょう!
梅雨時期の室内の湿気を取り除き、ダニ・カビ対策ができる5つの方法をご紹介しました。
- 晴れ間には窓を開けて換気をする
- 布団乾燥機・布団クリーナーで布団の湿気・ダニを取り除く
- 押し入れやクローゼットはこまめに換気をする
- 浴室の換気をし、カビが発生しにくい環境をつくる
- 除湿機・エアコンを上手に活用する
梅雨時期は除湿やカビ・ダニ対策のためにエアコン、除湿器、浴室乾燥機、布団乾燥機、布団クリーナーなど電気を使う機会が多くなります。家電などの電気代を安く抑えていくためには、ご家庭に見合う電力会社の電気料金プランをきちんと選ぶことが必要です。
また、梅雨が終わり夏になると、エアコン冷房でさらに電気代が多くかかります。今のうちに電力会社のプランを見直しておきましょう◎