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LED照明(電球・蛍光灯)のメリット・デメリットとは?本当にお得になる?

電気代の節約、節電テクニック

照明をLED電球に変えるとどれだけ電気代はお得になるの?値段の元はとれるの?LED電球を使うことのメリットとデメリットってなんだろう?この記事では、そんな疑問にお答えしています。

電球には、LED電球・白熱電球・電球型蛍光灯があります。LED電球は電気代が安いと言われていますが、他にどんな違いがあるのでしょうか?

LED電球のメリット・デメリット、LED照明を取り入れると電気代がどのくらいお得になるのか、詳しくご紹介しています。

ご家庭でLED電球を検討する際の参考にしてみてくださいね。

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更新日
2019年9月6日

LED照明(電球・蛍光灯)に変えると電気代は本当に安くなるの?

LED電球は他の電球と比べて消費電力が大変少ないため、電気代を安くすることができます。また、ご家庭に見合った電気料金プランを使うことで、LED照明の電気代を最大限安く抑えることが可能になります。

LED照明(電球・蛍光灯)について

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LED電球の特徴、他の電球との違い、メリットデメリットを見ていきましょう。

LED照明(電球・蛍光灯)とは?

LEDとは、発光ダイオードという半導体の名称です。発光ダイオードというのは、電気を流すと発光する半導体です。

LED電球と他の電球との違いは?

LED電球と白熱電球・電球型蛍光灯との違いは以下のようになります。

消費電力
LED電球の消費電力は白熱電球に比べて約1/5程度、電球型蛍光灯とは同等
寿命
白熱電球の寿命は1,000~2,000時間程度
電球型蛍光灯の寿命は13,000時間程度
LED電球の寿命は4万時間程度

LED電球の消費電力は白熱電球と比べて大変少なく、寿命はどの電球よりも長いです。

LED電球のメリット・デメリットは?

次に、LED電球のメリットとデメリットをご紹介します。

メリット
  • 寿命が大変長いため電球交換の手間がかからない
  • 消費電力が少ないため電気代が安く済む
  • 頻繁につけたり消したりしても寿命が縮むことがない
  • 衝撃などに強く壊れにくい
  • 紫外線を出さないため虫が寄り付かない(室外にも向いている)
  • 電気をつけるとすぐに明るくなる(明るくなるまでに時間がかからない)
  • 消費電力が少ないため、二酸化炭素の排出量が少なく環境に優しい

環境省の発表によると、2020年を想定して1年間に製造されたLED電球をライフエンドまで使用した場合、代替した白熱電球と比べ何と745万トンの二酸化炭素の排出削減が期待できるとされています。

出典:環境省

デメリット
  • 購入コストが高い(しかし近年価格は下がってきています)
  • 熱に弱いため、浴室など熱がこもる場所で使うと損傷する可能性がある(使う場所に向き・不向きがある)
  • 白熱灯や蛍光灯に比べて重量が重い
  • 360°均一に光が届く蛍光灯に対しLEDは均一に光を放射できないため、場所によって明度が異なる

LED電球に変えたときに得られるメリットって?

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それでは、家庭の電球をLED電球に変えた場合に得られるメリットはどのくらいあるのでしょうか?見ていきましょう。

寿命面からみてみると

白熱灯の寿命は1,000~2,000時間程度、電球型蛍光灯の寿命は13,000時間程度、LEDの寿命は4~6万時間程度なので、それぞれ1日10時間使ったとして計算すると、

白熱灯
3か月~6か月
電球型蛍光灯
3年7か月
LED
11年

となり、LEDの寿命は大変長いことがわかります。LED電球に変えると、電球交換の手間が省けます。

購入コスト面から見てみると

ひとつ300円の白熱電球と、ひとつ1,000円の電球型蛍光灯、ひとつ2,000円のLED電球を比べてみましょう。

それぞれの寿命を当てはめると、

100円の白熱電球を10年使った場合
20~40回交換が必要なため、購入コストは6,000円~12,000円
1,000円の電球型蛍光灯を10年使った場合
2回交換が必要のため、購入コストは3,000円
2000円のLED電球を10年使った場合
買い替えなしのため、購入コストは2,000円

購入コスト面で見てみると、LED電球は白熱電球に比べると4,000円~1万円もお得になることがわかります。2,000円のLED電球を購入しても、1~2年で購入コスト分の元がとれることになります。

電気代の面から見てみると

白熱電球・電球型蛍光灯・LED電球の電気代を比べてみると、以下のようになります。

白熱電球を1年間使用した場合の電気代
4,888.08円
電球型蛍光灯を1年間使用した場合の電気代
995.72円
LED電球を1年間使用した場合の電気代
706.06円

白熱電球の消費電力を54W、電球型蛍光灯の消費電力を11W、LED電球の消費電力を7.8Wとして計算。1日8時間使用したとして、電気料金は、全国家庭電気製品公正取引協議会「電力料金目安単価」から1kWhあたり31円(税込)として計算しています。

LED電球と電球型蛍光灯の電気代は大きく変わりませんが、白熱電とLED電球を比べると、年間の電気代が4,182.02円もお得になります。電気代から見ると、1年以内で十分LED電球の購入コストの元をとることができます。

LED電球は、白熱電球と比べると寿命面、購入コスト面、電気代全ての面でメリットを得られることがわかりますね。LED電球と電球型蛍光灯では、購入コスト面、電気代面ではあまり変わりは見られませんが、寿命面ではLED電球は10年以上交換いらずというメリットを持ちます。

LED電球は総合的に見て、他の電球よりもお得になることがわかりました。

LEDをお得に使うためのポイント

  • LED電球やLED電球を使用できる小型の関節照明などは持ち運びが可能なため、引っ越しをする場合も引っ越し先のご家庭でも使えますので、転勤があるご家庭などもLED電球をお得に利用することが出来ます
  • LEDは熱に弱いので、浴室内など熱のこもる場所以外に使用しましょう
  • 消費電力が大変少ないため、電気代を気にせず複数のLED間接照明などで部屋の中を飾り楽しむこともできます

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LED照明(電球・蛍光灯)は近年購入コストが下がり、その種類も明るさや光の色、光の出る方向など様々なタイプのものが発売されているので取り入れやすくなりました。

LED電球を上手に取り入れて電気代を安くしたい!という方は以下のポイントに注目してみましょう。

  • 1)LED電球をご家庭に取り入れることで、ご家庭の照明に使う「電気の量」を少なくすることができます。
  • 2)さらに、電気料金プランを最適なものへ見直すことで、ご家庭で使う「電気の単価」を安くすることができます。

せっかくLEDで電気使用量を少なくしても、電気の単価が高い電気料金プランを使ってしまっていては上手に電気代を節約していくことはできません。

電力自由化で電力会社を自由に選べるようになったので、今よりも電気代を安くできる電力会社のプランに切り替えることで電気代をこれまでよりも節約できます。

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