エアコンの「ヒートポンプ」技術ってどんなもの？

エアコンのヒートポンプ技術とは、空気中の「熱」を集めて、その熱をガス（冷媒）に乗せて移動させるという技術です。
冷媒というのは、エアコンの室内機（エアコン本体）と室外機の間を通るガスのことをいいます。そのガス（冷媒）に空気中の「熱」を乗せて運んでいます。

エアコンはヒートポンプ技術でどうやって冷房するの？

エアコンの冷房時はエアコン本体が吸い込んだ室内の「熱」を室外機から外に逃がしています。「熱」が取られて冷たくなった空気は室内に戻されます。
そのように、エアコンの冷房は室内の「熱」を室外に移動させる（逃がす）ことで室内を冷房しているんです。

エアコンの自動運転で室内の熱をより早く逃がしてあげると電気代も節約できる！

エアコン冷房時、一番電気代がかかるのは設定温度まで室温を下げている時なんです。つまり、室内の熱を外に逃がしている時です。ということは、室内の熱をより早く外に逃がすことができればその分電気代はかからない、とうことになります。
短時間で熱を外に逃がしてくれる（設定温度まで室温を下げる）運転方法が、「自動運転」。エアコンで冷房する際は自動運転がおすすめです。

エアコンの電気代が節約できる方法は、自動運転の他にもうひとつあるんです！覚えておきましょう

エアコン冷房は室内の空気を外に移動させる（逃がす）ことで冷房していること、そのしくみから、室内の熱を早く外に逃がしてくれる自動運転が一番電気代を抑えられることがわかりましたね。
最後にもうひとつ覚えておきたいのが、電気料金プランにも安くお得に使えるプランがあるということです。
エアコンなどをたくさん使う時間帯に合わせて安い単価が適用されるプランを選ぶと、夏の電気代をお得に節約していくことができるんですよ！冷房に電気代が多くかかる夏、お得に使える電気料金プランをエネチェンジプラン診断で診断してみませんか？