ENEOSでんきの値上げ・料金改定情報まとめ
この記事の目次
本記事ではENEOSでんきの値上げ、料金に関する改定情報についてまとめています。
年間平均34,352円節約できます!
エネチェンジ電力比較診断の3人世帯を選択したシミュレーション結果で、電気代節約額1位に表示されたプランの年間節約額の平均値です。節約額はギフト券などの特典金額も含まれています(シミュレーション期間/2024年7月1日~2024年9月30日)
- 更新日
- 2024年3月7日
ENEOSでんきの値上げ・料金に関する改定情報
ENEOSでんきの値上げ・料金に関する改定情報をご紹介します。
【2024年4月1日~】託送料金に関する料金改定
ENEOSでんきの電気料金は、2024年4月1日使用分から料金改定が実施されます。その理由を、送配電事業者が託送料金(送配電網の利用料)を見直しすることとしています。
一般家庭向けの電気料金プランは「Aプラン」「Bプラン」「Vプラン」「動力プラン」などが対象。料金改定内容は、エリア・電気料金プランによって異なりますが、一例として東京電力エリアの「東京Vプラン」と関西電力エリアの「関西Aプラン」の影響額を試算しました。
- 東京電力エリア「東京Vプラン」(30アンペア)で契約の場合
- 月の使用量400kWhで30円値下がりします。
- 関西電力エリア「関西Aプラン」で契約の場合
- 月の使用量400kWhで49円値上がりします。
詳しくは、公式ホームページで確認しましょう。
厳選!乗り換え先におすすめの電力会社
電力会社を乗り換えるなら、事前のシミュレーションが大切。まずは、おすすめの乗り換え先候補をご紹介します。TERASELでんき
東京ガス
idemitsuでんき
過去にあったENEOSでんきの料金改定まとめ
ここでは、過去にあったENEOSでんきの料金改定情報をまとめています。
【2023年11月】電気料金の値上げ
ENEOSでんきは、次のエリアの電気料金を2023年11月分から値上げしました。例えば、東京電力エリアの「東京Vプラン」で契約容量が30アンペアで、月の使用電力量が400kWhの場合、362円の値上げ。値上げ額は、エリアによって異なるので、詳しくはホームページなどで確認しましょう。
- 北海道電力エリア
- 東北電力エリア
- 東京電力エリア
- 北陸電力エリア
- 中国電力エリア
- 四国電力エリア
中部電力エリア、関西電力エリア、九州電力エリアの電気料金プランは値上げされません。
燃料費調整額の算出内容も改定されました。これにより各エリアの旧一般電気事業者の燃料費調整額と同じになりましたが、燃料費調整額の上限設定はありません。
【2023年5月】電気料金の値上げ
ENEOSでんきは、2023年5月分の電気料金から託送料金の値上げに伴う、料金改定を行いました。
値上げ額は供給エリアや電気料金プランなどによって異なります。例えば、東京電力エリアの場合は1kWhあたりの平均値上げ額は0.20円で、1カ月の使用電力量が300kWhだと60円ほどの影響があるとのこと。
また同じタイミングで、書類などの発行手数料の改定も発表。請求書は110円から220円、領収書は165円から275円に値上げされたので、利用している方は確認しましょう。
【2022年11月~】燃料費調整額の上限撤廃
ENEOSでんきは、全プランの燃料費調整額の上限撤廃を11月から実施。2022年12月分の電気料金から適用されました。燃料費調整額は、発電に必要なLNG(液化天然ガス)など燃料の価格変動を電気料金に反映させるためのもの。毎月変動する燃料費調整単価に使用電力量を乗じた額が算出され、電気料金に加算されます。
毎月支払う電気代に影響する改定なので、お知らせなどを確認しましょう。
ENEOSでんきが値上げや改定をした場合は見直しをすると◎
ENEOSでんきの値上げや、料金に関する改定の発表があった際は、毎月の電気代にどれくらい影響があるか確認しましょう。値上げ・改定内容によっては、別の電力会社への乗り換えを検討するのも一案です。電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などを入力するだけで節約につながる電力会社を見つけられます。キャンペーンを実施している電力会社も多いので、チェックしてみてくださいね。
平均34,352円/年の節約!
最安の電気料金プランを診断(無料)