ドコモ光の解約方法・解約金・撤去工事などを徹底解説
この記事の目次
本記事では、ドコモ光の解約方法や解約金について解説します。
「ドコモ光の解約でかかる費用は?」「ドコモ光の解約にかかる期間は?」「撤去工事は必要?」など、気になる疑問も解決できますよ。
本記事で掲載されている金額は、すべて税込表示です。本記事のリンクには広告が含まれています。
- 更新日
- 2024年5月9日
ドコモ光の解約時に準備するもの
ドコモの携帯電話を契約している場合は、契約内容に基づいて本人確認が行われるので、ネットワーク暗証番号の用意をしておきましょう。
ドコモの携帯電話契約がない場合は、お客様IDが必要になります。My docomoやドコモショップ/d gardenで確認できるので、事前に調べておきましょう。
ドコモショップ/d gardenで解約する場合、本人確認書類が必要です。
ドコモ光の解約の流れ
こちらでは、ドコモ光を解約するときの、手続きの流れをご紹介します。
- ドコモ光に解約を申し込む
- プロバイダの解約をする
- 必要に応じて撤去工事を行う
- レンタル機器の返却
Step1)ドコモ光に解約を申し込む
まず、ドコモ光に解約を申し込みます。申し込み先は以下のとおりです。
- Webサイト
- 電話(ドコモ インフォメーションセンター)
- ドコモショップおよびd garden
Webサイトから解約する
Webサイトからの解約は、24時間申し込み可能です。ただし、ドコモ光 タイプCを契約中で、通信設備の撤去を希望する場合は、Webサイトからの解約申込の対象外となるので注意してください。
解約時には、ドコモ光が登録された、dアカウントでのログインが必要です。dアカウントでログイン後、解約を申し込んでください。
電話・ショップから解約する
電話(ドコモ インフォメーションセンター)や、ドコモショップおよびd gardenから申し込むことができます。電話での受付は午前9時〜午後8時まで。ドコモショップおよびd gardenでの受付時間は、各店舗の営業時間内をチェックしましょう。
他の光コラボ・フレッツ光への乗り換えは方法が異なる
他の光コラボ、またはフレッツ光へ乗り換える場合は、事業者変更という別の手続きが必要です。
- 事業者変更承諾番号の取得、契約内容の確認
- 事業者変更の申込み
事業者変更承諾番号は、Webサイト、電話、ドコモショップおよびd gardenで取得できます。事業者変更の申し込みは、新たに契約するインターネット回線の会社で行ってください。
Step2)プロバイダの解約をする
プロバイダの解約が必要かどうかは、契約プランによって異なります。
1ギガ(タイプA/B/C)、10ギガ(タイプA/B/C)を契約している方は、プロバイダによって、自動解約になる場合や有料・無料プランへの変更になるなど、対応が異なります。利用中のプロバイダに確認しましょう。
1ギガ(単独タイプ)/10ギガ(単独タイプ)、ドコモ光ミニを契約中の場合は、各プロバイダに解約手続きをする必要があります。
Step3)必要に応じて撤去工事を行う
利用状況によっては、宅内工事が必要なことがあります。工事費用はかかりません。
Step4)レンタル機器の返却
派遣工事がある場合は、工事の当日に担当者が回収します。派遣工事がない場合は、回収キット内の返却リストを確認の上、自分で返却します。返却しないと、機器相当額が請求されることもあるので、注意してください。
ドコモ光の解約にかかる費用
こちらでは、ドコモ光を解約する際にかかる費用について解説します。
解約金
契約期間内に解約した場合は、解約金がかかります。プランや申し込み時期ごとの解約金は、以下のとおりです。
契約プラン | 解約金 | |
---|---|---|
ドコモ光 1ギガ | 戸建タイプ | 5500円 |
マンションタイプ | 4180円 | |
ドコモ光 10ギガ | 戸建タイプ/マンションタイプ | 5500円 |
ドコモ光ミニ | 2970円 | |
全プラン(2022年6月30日以前の申し込み) | 戸建タイプ | 14300円 |
マンションタイプ | 8800円 |
プロバイダの解約金
プロバイダの解約をする場合は、プロバイダの解約金が必要になることもあります。解約金の有無は、契約しているプロバイダによって異なるので、プロバイダに確認をしましょう。
工事費の残債
初期工事費を分割で支払っている、または、フレッツ光からの転用で、支払いが残っている場合は、解約の翌月に一括請求されます。
最終月の利用料金
ドコモ光を解約した際に発生する解約月の利用料金は、契約プランによって異なります。
1ギガ(タイプA/B/C/単独)、10ギガ(タイプA/B/C/単独)、ahamo光(1ギガ/10ギガ)は日割り計算にならないので、解約月の料金は1ヶ月分の料金です。
ドコモ光ミニを契約している場合は、解約日の前日までの日割り計算された料金を支払います。
ドコモ光の解約時に解約金がかからないタイミング
ドコモ光は、定期契約プランの場合、契約満了月を含む3ヶ月間(〜翌々月まで)は解約金がかかりません。また、定期契約期間がないプランであれば、いつ解約しても解約金はかかりません。
ドコモ光の解約時によくある質問
ここでは、ドコモ光の解約にあたってよくある質問について、Q&A方式でお答えします。
ドコモ光は当日解約できる?
解約日は申込日から翌月まで指定できますが、回線の停止に数日かかることもあります。したがって、解約には数日余裕を見たほうが無難でしょう。
ドコモ光で使用していた電話番号はそのまま使える?
他社の光コラボへの事業者変更の場合は、ドコモ光で使用していた電話番号はそのまま使えます。また、NTT東日本、西日本で発番された電話番号であれば、番号ポータビリティの手続きで継続利用が可能です。
番号ポータビリティの手続きは、ドコモ光の解約前に自分で手続きをしなければなりません。誤って、先にドコモ光を解約しないよう注意してください。
開通工事前の解約は手続きが別になる
開通工事の7日前の午後8時までなら、ドコモ光サービスセンターに電話をすることで、申し込みのキャンセルができます。
ドコモ光の解約はWeb・電話・ショップで!
ドコモ光の解約は、Webサイトや電話、ショップで行うことができます。利用状況によっては撤去工事が必要な場合もあるので、解約を考えている際は、時間に余裕を持って行動することをおすすめします。