エアコン冷房(クーラー)のこまめなスイッチのオン・オフは逆効果
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エアコン冷房(クーラー)をつけているとき、電気代が気になってこまめにスイッチをオン・オフしていませんか?実はそれが逆に電気代を高くしてしまっていることがあるんです!
エアコンのこまめなスイッチのオン・オフはNG、それはなぜ?
エアコン冷房(クーラー)のこまめなスイッチのオン・オフがよくないのはなぜでしょうか?それは、エアコンが冷房するしくみに関係しているんです。
エアコンは設定温度まで室温を下げる間が一番電気代がかかる
エアコンは室温を設定温度まで下げる間が一番電気代がかかるんです。
設定温度になってしまってからは電気代はあまりかかりません。
エアコンのスイッチのオン・オフを繰り返しているとどんなことが起こるのか
エアコンの冷房をつけて、室内が涼しくなったからスイッチを切る、また暑くなってきたらスイッチを入れる、というようなエアコンのこまめなスイッチのオン・オフを繰り返していると、エアコンが常に最大運転(設定温度まで室温を下げる運転)をしていることになります。
つまり、一番電気代がかかる運転を常にしているということになってしまうんです。
エアコンはスイッチのオン・オフを繰り返さずに「自動運転」設定にしておくと電気代もかからない
エアコンの「自動運転」モードは、最短で設定温度まで室温を下げ、その後は室内温度を一定に保つ運転を行います。エアコンのスイッチはこまめに切らずにそのまま自動運転で室温を保っていたほうが電気代はかからないんです!
エアコンを使う時はこまめなスイッチのオン・オフをせずに自動運転!
エアコンで冷房をする時はこまめなスイッチのオン・オフはせずに自動運転をすることで電気代を節約しながら涼しく快適に過ごしていくことができます。
それとともに、エアコンをたくさん使う時間帯など家庭の電気使い方に合わせて一番安い単価が適用されるプランを選ぶとさらに電気代が節約できるんですよ!
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