大東建託パートナーズの管理する賃貸物件にお住まいの世帯だけが申し込むことができる都市ガス、その名も「いい部屋ガス」の受け付けが、本日2017年12月18日（月）より開始されました。
速報でお届けします！

「いい部屋ガス」ってどんな都市ガス？

「いい部屋ガス」を供給する株式会社ガスパルのリリースによると、供給地域は東京ガスの供給エリア（東京地区等）となり、東京ガスの一般料金（経過措置料金）に比べて、使用量に関わらず3%お得な料金で利用できるとのことです。
出典:参照：株式会社ガスパル：都市ガス供給サービス「いい部屋ガス」の申込受付を開始しました。

どんなひとが申し込めるの？

下記2つの条件を満たしている世帯であればお申し込みいただけます。

1. 2017年12月18日以降、大東建託パートナーズの管理する賃貸住宅に入居される世帯
2. 東京ガスの都市ガス供給エリア内（東京・神奈川・埼玉の一部地域）にお住まいの世帯

今後、他の地域への供給準備を進めているとのことです。

どうやって申し込むの？

大東建託リーシングまたは、「DK SELECT 進化する暮らし」の「各種手続き」から申し込みできるとのことです。

解約金の有無や支払い方法は？

こちらはまだ公式サイトへの記載はないようです。
確認出来次第、続報をお届けします。

ところで、株式会社ガスパルってどんな会社？

設立は2002年。
大東建託が100%出資し、大東建託が建設するアパートやマンションのガス設備工事を請け負っているほか、大東建託の建物に対してLPガスを供給しています。

大東建託の都市ガス「いい部屋ガス」

使用量に関わらず、東京ガスの都市ガス（一般料金）よりも3%お得な料金で利用できるという「いい部屋ガス」。
おなじく大東建託の物件にお住まいの世帯だけが申し込むことのできた「いい部屋でんき」は、2016年5月にサービスを開始したものの、2017年8月には新規受付中止を発表。11月には事業縮小を理由に契約者に対し、他の電力会社への切り替えを促す通知を開始しました。

「いい部屋でんき」を供給していたのは大東エナジー株式会社で、「いい部屋ガス」を供給する株式会社ガスパルとは異なりますが、今後の動向には大きな注目が集まりそうです。

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2017年4月の都市ガス自由化により、ガス会社も自由に選べるようになりました。

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