東北電力が電力自由化で首都圏進出!ポイントで復興支援も!
この記事の目次
東北電力が電力自由化を機に首都圏に進出します。「よりそう、でんき」の首都圏向け電気料金プラン、そして東北復興支援にも使えるという「よりそうeポイント」をみていきましょう。
- 更新日
- 2016年3月11日
- 登録小売電気事業者
- 登録あり
東北電力「よりそう、でんき」の電気料金プラン
区分 | 単位 | よりそう、でんき 料金単価(税込) | 東京電力・従量電灯B 料金単価(税込) |
|
---|---|---|---|---|
基本料金 | 3kVA以下 | 1契約 | 842円40銭 | 842円40銭 |
4kVA | 1123円20銭 | 1123円20銭 | ||
5kVA | 1404円00銭 | 1404円00銭 | ||
6kVA | 1684円80銭 | 1684円80銭 | ||
電力量料金 | 120kWhまで | 1kWh | 22円76銭 | 19円43銭 |
120kWhをこえ300kWhまで | 25円91銭 | |||
300kWhをこえる | 30円02銭 | 29円93銭 |
契約容量の単位は1kVA。
従量電灯Bの場合、本料金プランにおける契約容量は、契約電流10Aにつき1kVAとする。
ブランド名は「よりそう、でんき」。東京電力の従量電灯Bを契約している人を対象とした電気料金プランです。電力量料金が2段階になっており、300kWhまでが約23円。
従量電灯Bと比べると、第1段階の単価よりは高くなりますが、120kWh以上の第2段階で比較すると3円程度安い単価設定です。300kWh以上になってしまうと、東北電力の方が単価が高くなっていますね。
例えば、30A契約で月の電気使用料が300kWhの場合は、月間で約190円程度、年間で2,300円程度お得になります。
会員WEBサービスは「よりそうeねっと」
東北電力のWEBサービスは「よりそうeねっと」といいます。電気料金の確認はここでできるようになりますよ。
「よりそうeポイント」を貯めよう!
「よりそうeねっと」の会員になると、ポイントを貯められるようになります。ポイントの貯め方は3つ!
- 「よりそうeねっと」への会員登録で300ポイント
- 電気料金や使用用をWEBで確認して毎月50ポイント
- クレジットカードで電気料金を支払って毎月25ポイント
この3つで初年度は1,200ポイント、その後も毎月75ポイント貯まりますね。貯まったポイントは東北6県や新潟県の特産物と交換できたり、東北の復興支援・地域活性化のために寄付することもできるんです。
東北出身の人や東北にゆかりのある人は、値段ではなく東北支援につながるという点で魅力を感じるのではないでしょうか?
「よりそうeポイント」はSuicaやPontaにも交換可能
他社同様、東北電力の「よりそうeポイント」も電子マネーなどに交換可能です。
- Amazonギフトカード
- EdyギフトID
- iTunesギフトコード
- nanacoギフト
- Pontaポイント
- Suicaポイント
- WAONポイント
これだけ交換先があれば、「使い道がなくて困る!」という状況にはならないですよね。
3月11日より「よりそう、でんき」受付開始!
東日本大震災が起きた日、そして今では東北の復興を祈る日である3月11日より申し込み開始です。
- 申し込み
- 受付中(2016年3月11日〜)
- 電力供給
- 2016年4月
- 供給エリア
- 栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県 、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県の一部(富士川以東)離島は除く
- 申し込み方法
- WEB
東北電力「よりそう、でんき」は復興支援にもなるよ
東北電力「よりそう、でんき」の電気料金プランやポイントサービスについてご紹介しました。電気料金単価はそこまで目立って安いものではありませんが、「復興支援をしたい!」「東北を盛り上げたい!」という理由で電気を選ぶのも、ステキな選択です。
エネチェンジではアナタに最適な電気料金プランを比較検討できるサービスエネチェンジ電力比較を提供しています。電力自由化後の最適な電気料金プラン探しに、ぜひご活用ください。