公開日:2017.03.30 更新日:2023.04.07 エネチェンジ広報チーム

引越しが決まったら電力会社の手続きも～エネチェンジは引越し時のでんき選びもしっかりサポート～

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この記事の目次

「引越しでんき選びサービス」開始の背景
「引越しでんき選びサービス」のご利用メリット
「引越しでんき選びサービス」のご利用方法
「エネチェンジ株式会社」とは
報道関係のお問い合わせ先

エネチェンジ株式会社（本社：東京都墨田区代表取締役社長：有田一平）が運営する電力比較サイト「エネチェンジ」は、引越しを検討されているお客様に対し、引越し予定日に間に合うようにご契約できる電力会社選びをサポートする、新サービス「引越し先での電気の手続き」の提供を開始しました。

「引越しでんき選びサービス」開始の背景

電力自由化から1年、新電力会社への切り替え件数は、全国311万件（約5%）※1にも上ります。それに伴うスマートメーターの設置も順次行われており、設置台数は合計2300万台※2を突破、導入率は30%に達しています。東京電力管内の導入率は32%で、2020年には全世帯に設置が完了すると発表されています（全国的には沖縄の2024年度末を除き、2023年度末までに設置完了予定）。

1　資源エネルギー庁公表（2017年2月28日時点）2　電力・ガス取引監視等委員会公表（2016年11月31日時点）

スマートメーターの設置により、「電気の見える化」サービスが進み、節電対策や見守りサービスなどに生かすことができるようになります。便利になる一方で、今までの機械式と違い、遠隔でのON／OFFができるため、電力契約がない場合、ブレーカーをあげても電気がつかなくなっています。そのため、スマートメーターが設置された物件では、入居日の時点で電力会社との契約がされていないと、ブレーカーを上げても電気が使えない事象が発生し、「引越し後に電気がつかない！」といったトラブルも急増し始めています。

エネチェンジメルマガ会員でこの1年以内に引越しした人を対象にアンケートを行った結果、「引越し前に、電力会社に何らかの切り替えの手続きをしなかった人」がおよそ50%もいることがわかりました。

Q2 (2)

さらに、「引越し当日に電気がつかない！といったトラブルが発生し始めていることを知っているか」という質問に対しては、約40%が「知らなかった」と回答しています。また、約60%ものひとが、「知っている・聞いたことがある」ということからも、電力自由化以前には起こり得なかった電気・スマートメーターに関するトラブルが、急速に周知されていることもわかりました。