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市場連動型ではない電力会社|急激な高騰がない会社を厳選!
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市場連動型ではない電力会社|急激な高騰がない会社を厳選!

この記事の目次

「市場連動型プランは高騰リスクがあって不安……」
「市場連動型じゃない、固定単価のプランを提供している電力会社を知りたい」

そんな方のために、本記事では市場連動型ではない電力会社を厳選して紹介しています。
電気代の変動リスクを避けたい方は、ぜひこの記事で取り上げている電力会社の中から選んでみてください!

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更新日
2025年10月3日

変動が心配なら「市場連動型ではない電力会社」を選ぶのが正解

市場連動型の電力会社は、一般的な固定単価の電力会社とは異なり、電力量料金単価が「日本卸電力取引所(JEPX)」の市場価格に連動し、30分ごとに変動する仕組みです。

そのため、単価が安いときには電気をお得に利用できるメリットがありますが、市場価格が高騰した場合は料金も上昇するリスクがあります。一方、固定プランは電力量料金単価が一定で、燃料費調整額などの変動が多少あるものの、市場連動型に比べて大きな料金変動がないのが特徴です。

こうしたリスクを避けつつ、電気代を毎月安定させたい人は、電力量料金単価が固定されている電力会社・電気料金プランがおすすめです。

市場連動型と固定単価の電力会社はどんな生活スタイルの人におすすめ?

例えば、電気代が安くなる昼間や深夜帯に洗濯機を回したり、電気代が高くなる時間帯にはできるだけ節電したりといった調整ができる方には、市場連動型の電力会社がおすすめです。

一方で、そのような調整が難しい方や手間に感じる方には、市場連動型ではない固定単価の電力会社をおすすめします。

市場連動型の電力会社がおすすめな人
  • 電気の利用時間帯をずらせる人
  • 電気が安くなりやすい日中・深夜帯に電気を利用する人
  • ゲーム感覚で節電を楽しみたい人
市場連動型ではない電力会社がおすすめな人
  • 電気代が毎月安定してほしい人
  • 高騰リスクを避けたい人
  • 電気の利用パターンが不規則な人

固定単価!市場連動型ではない電力会社の比較表

ここでは、市場連動型ではない電力会社について、一覧にまとめました。

ロゴサービス名特徴1カ月の電気代解約金
オクトパスエナジーロゴ
オクトパスエナジー燃料費調整額0円のプランを提供16258円なし
コスモでんきロゴ
コスモでんき特典付きプランの種類が多い14175円一部プランあり
TERASELでんきロゴ
TERASELでんき楽天ポイントの還元あり14079円なし
東京ガスロゴ
東京ガス東京ガスのガスとのセット割が利用できる14212円なし
ENEOSでんきロゴ
ENEOSでんきガソリン代割引特典あり13767円一部プランあり
大阪ガスロゴ
大阪ガス特典付きプランの種類が多い13143円一部プランあり
東邦ガスロゴ
東邦ガスガス契約者向けのセットプランあり13414円なし
auでんきロゴ
auでんきPontaポイントの還元あり15485円なし
ドコモでんきロゴ
ドコモでんきdポイントの還元あり14585円なし

1カ月の電気代は、3人世帯で電気使用量450kWh、契約アンペア数30Aと仮定してシミュレーションしています。オクトパスエナジーは「シンプルオクトパス」、コスモでんきは「コスモでんきスタンダード」、TERASELでんきは「TERASELでんき東京B」、東京ガスは「基本プラン」、ENEOSでんきは「東京Vプラン」、大阪ガスは「ベースプランA-G」、東邦ガスは「ファミリープラン」、auでんきは「でんきMプラン(東京D)」、ドコモでんきは「ドコモでんき Basic(Mプラン)」をもとに算出。電気料金算出方法:「基本料金+電力量料金±燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金」で計算。燃料費調整額と「電気・ガス料金支援」の補助金は、2025年10月のものを使用。コスモでんきは月間割引、東京ガスは「電気・ガスセット(定率B)」を適用。

特におすすめは「オクトパスエナジー」と「コスモでんき」

特に変動リスクを抑えたい方には、「オクトパスエナジー」と「コスモでんき」がおすすめです。まず「オクトパスエナジー」は、燃料費調整額が0円のプラン「シンプルオクトパス」を提供しており、変動リスクをしっかり抑えたい方に最適。

一般的な電気料金プランには、発電に必要なLNG(液化天然ガス)などの価格変動を反映する「燃料費調整額」が含まれているため、毎月の電気料金が変動します。一方、「シンプルオクトパス」はこの燃料費調整額がなく、基本料金も0円。シンプルに使った分だけ請求される仕組みなので、料金の変動を抑えたい方にぴったりです。

また「コスモでんき」は、燃料費調整額に上限が設定されている珍しい電力会社です。多くの電力会社では燃料費調整額に上限がなく、燃料費が高騰するとそのまま電気代が上がり続けますが、コスモでんきは一定額までしか加算されません。上限をこえるケース自体は稀ですが、少しでもリスクを減らしたい方にとっては、有力な選択肢となるでしょう。

変動なし!市場連動型ではない電力会社10選

ここでは、市場連動型ではない電力会社について、おすすめの10社をご紹介します。

オクトパスエナジー|燃料費調整額0円のプランもあり

オクトパスエナジーは、東京ガスとオクトパスエナジーの合弁会社として設立された、TGオクトパスエナジー株式会社が運営する新電力会社です。

オクトパスエナジーでは、基本料金0円の「シンプルオクトパス」が魅力。電力量料金は電気使用量にかかわらず一律に設定されており、燃料費調整額も0円のため、料金の変動リスクが小さいのが特徴です。実質的に再生可能エネルギー100%の電気が利用できるのもメリットと言えるでしょう。

なお、利用開始から12カ月経過で、自動的に「グリーンオクトパス」に切り替わる点には注意が必要です。

オクトパスエナジーの概要
供給エリア北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア
電気ガスセット割なし
オール電化住宅向けプランあり
調整費用の種類燃料費調整額(上限なし)
契約手数料なし
解約金なし
クレジットカード利用可能
ポイント還元なし
運営する電力会社TGオクトパスエナジー株式会社

 

おすすめプラン「シンプルオクトパス」

区分単位オクトパスエナジー「シンプルオクトパス」東京電力エリア料金(消費税率10%)
基本料金10A1契約0円00銭
15A
20A
30A
40A
50A
60A
電力量料金1kWh31円60銭

オクトパスエナジー「シンプルオクトパス」は、一般家庭向けの電気料金プランです。基本料金は0円に設定されており、電力量料金は電気使用量にかかわらず、一律に設定されています。

なお、利用開始から12カ月経過すると、自動的に「グリーンオクトパス」に切り替わります。

コスモでんき|プランの種類が豊富

コスモでんきは、街のサービスステーションやカーリースで知られる、コスモ石油マーケティング株式会社が販売する電力サービスです。

コスモでんきでは、電気料金の割引やdポイントの還元、動画・雑誌が見放題など、さまざまな特典付きプランを提供しているのが特徴。なかでも「コスモでんきスタンダード」は、契約アンペア数や電気使用量に応じて割引が適用されるので、電気代を節約したい人におすすめです。

コスモでんきの概要
供給エリア北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア
電気ガスセット割なし
オール電化住宅向けプランあり
調整費用の種類燃料費調整額(オール電化向けプラン=上限なし/その他プラン=上限あり)
契約手数料なし
解約金一部プランあり
クレジットカード利用可能
ポイント還元一部プランあり
運営する電力会社コスモ石油マーケティング株式会社

 

おすすめプラン「コスモでんきスタンダード」

区分単位コスモでんき「コスモでんきスタンダード」東京電力エリア料金(消費税率10%)
基本料金30A1契約935円25銭
40A1247円00銭
50A1558円75銭
60A1870円50銭
電力量料金〜120kWh1kWh29円80銭
121kWh〜300kWh36円40銭
301kWh〜40円49銭

コスモでんきの「コスモでんきスタンダード」は、一般家庭向けの電気料金プランです。基本料金は契約アンペア数によって異なり、電力量料金は3段階に設定されています。

TERASELでんき|楽天ポイントが貯まるのがメリット

TERASELでんきは、伊藤忠グループの株式会社エネクスライフサービスが運営する電力サービスです。

TERASELでんきでは、電気料金200円(税込)につき、楽天ポイントが1ポイント貯まるのがメリット。電気料金プランも電気使用量が少ない家庭向けの「TERASELでんき」と、電気使用量の多い家庭向けの「超TERASELでんき」を提供しているので、ライフスタイルに合ったプランを選べますよ。

TERASELでんきの概要
供給エリア北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア
電気ガスセット割なし
オール電化住宅向けプランなし
調整費用の種類燃料費調整額(上限なし)※「TERASELマーケット」は燃料費調整額が含まれません。
契約手数料なし
解約金なし
クレジットカード利用可能
ポイント還元あり
運営する電力会社株式会社エネクスライフサービス

 

おすすめプラン「TERASELでんき東京B」

区分単位TERASELでんき「TERASELでんき東京B」料金(消費税率10%)
基本料金20A1契約600円62銭
30A900円93銭
40A1201円24銭
50A1501円55銭
60A1801円86銭
電力量料金~120kWh1kWh29円00銭
121kWh〜300kWh35円34銭
301kWh〜39円26銭

TERASELでんきの「TERASELでんき東京B」は、一般家庭向けの電気料金プランです。基本料金は契約アンペア数によって異なり、電力量料金は3段階に設定されています。

東京ガス|電気とガスのセット割が◎

東京ガスの電気は、東京都心部を中心に都市ガス事業を営む、東京ガス株式会社が運営する電力サービスです。

東京ガスの電気では、東京ガスの都市ガスとの「ガス・電気セット割(定率B)」が利用できるのが特徴。セット割引の適用で、基本料金と電力量料金の合計額(税込)から、合計額に0.5%を乗じた額が割引されます。東京ガスの都市ガスを契約している方におすすめです。

東京ガスの電気の概要
供給エリア東京電力エリア
電気ガスセット割あり
オール電化住宅向けプランなし
調整費用の種類燃料費調整額(上限なし)
契約手数料なし
解約金なし
クレジットカード利用可能
ポイント還元あり
運営する電力会社東京ガス株式会社

 

おすすめプラン「基本プラン」

区分単位東京ガス「基本プラン」料金(消費税率10%)
基本料金10A1契約311円74銭
15A467円61銭
20A623円48銭
30A935円22銭
40A1246円96銭
50A1558円70銭
60A1870円44銭
電力量料金~120kWh1kWh29円70銭
121kWh〜300kWh35円69銭
301kWh〜39円50銭

東京ガスの「基本プラン」は、一般家庭向けの電気料金プランです。基本料金は契約アンペア数によって異なり、電力量料金は3段階に設定されています。

ENEOSでんき|ガソリン代割引が魅力

ENEOSでんきは、ENEOSグループの子会社である、ENEOS Power株式会社が販売する電力サービスです。

ENEOSでんきでは、支払い方法にENEOSカードC・P・S・NICOSを選択することで、ガソリン代・灯油・軽油代の割引されるのがメリット。また、ENEOSカードCBなら電気代割引、特別提携カードならマイルやポイントの還元率アップ、その他の支払い方法ならVポイント(旧:Tポイント)がたまるようになります。

ENEOS都市ガスとのセット割引「でんき・ガスセット割」も提供しており、電気料金が毎月100円(税込)割引されるのも魅力。

ENEOSでんきの概要
供給エリア北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア
電気ガスセット割あり
オール電化住宅向けプランあり
調整費用の種類燃料費調整額(上限なし)
契約手数料なし
解約金一部プランあり
クレジットカード利用可能
ポイント還元あり
運営する電力会社ENEOS Power株式会社

 

おすすめプラン「東京Vプラン」

区分単位ENEOSでんき「東京Vプラン」料金(消費税率10%)
基本料金10A1契約311円75銭
15A467円63銭
20A623円50銭
30A935円25銭
40A1247円00銭
50A1558円75銭
60A1870円50銭
上記をこえる場合1kVA311円75銭
電力量料金〜120kWh1kWh29円80銭
121kWh〜300kWh34円85銭
301kWh〜36円90銭

ENEOSでんきの「東京Vプラン」は、一般家庭向けの電気料金プランです。基本料金は契約アンペア数によって異なり、電力量料金は3段階に設定されています。

大阪ガスの電気|プランの種類が豊富

大阪ガスの電気は、都市ガス大手3社のひとつ、大阪ガス株式会社が販売する電力サービスです。

大阪ガスの電気では、一般家庭向けの「ベースプランA/B」のほか、大阪ガスの都市ガス契約者向けの「ベースプランA-G/B-G」を提供。ほかにもAmazonプライム年会費がセットになったプランや、dポイント還元のあるプランなど、特典付きのプランが豊富に用意されているのも特徴です。

大阪ガスの電気の概要
供給エリア北海道電力エリア・東北電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア
電気ガスセット割なし
オール電化住宅向けプランなし
調整費用の種類燃料費調整額(上限なし)
契約手数料なし
解約金一部プランあり
クレジットカード利用可能
ポイント還元一部プランあり
運営する電力会社大阪ガス株式会社

 

おすすめプラン「ベースプランA-G」

区分単位大阪ガス「ベースプランA-G」料金(消費税10%)
最低料金~15kWh1契約466円57銭
電力量料金16kWh~120kWh1kWh20円21銭
121kWh~350kWh24円80銭
351kWh~27円72銭

大阪ガスの電気の「ベースプランA-G」は、一般家庭向けの電気料金プランです。最低料金が設定されており、電力量料金は3段階に設定されています。

東邦ガス|ガス契約者限定のお得なプランを用意

東邦ガスは、東海地方を中心に都市ガスを供給する、東邦ガス株式会社が運営する電力サービスです。

東邦ガスではガス契約者向けに、基本料金や割引額が電気契約のみの場合よりもお得に設定されたセットプランを提供しています。また、東邦ガスのポイント「がすてきポイント」が電気料金200円(税込)につき1ポイント貯まるのも魅力。

東邦ガスの概要
供給エリア中部電力エリア
電気ガスセット割なし
オール電化住宅向けプランあり
調整費用の種類燃料費調整額(上限なし)
契約手数料なし
解約金なし
クレジットカード利用可能
ポイント還元あり
運営する電力会社東邦ガス株式会社

 

おすすめプラン「ファミリープラン」

区分単位東邦ガス「ファミリープラン」料金(消費税率10%)
基本料金~20A1契約587円28銭
30A908円42銭
40A1076円56銭
50A1397円70銭
60A1718円84銭
電力量料金~30A~120kWh1kWh21円18銭
121kWh~200kWh25円32銭
201kWh~250kWh25円34銭
251kWh~300kWh25円36銭
301kWh~350kWh26円59銭
351kWh~400kWh27円12銭
401kWh~500kWh27円73銭
501kWh~700kWh28円56銭
701kWh~1000kWh28円58銭
1000kWh~28円60銭
40A~~120kWh21円18銭
121kWh~200kWh25円62銭
201kWh~250kWh25円64銭
251kWh~300kWh25円66銭
301kWh~350kWh26円59銭
351kWh~400kWh27円12銭
401kWh~500kWh27円73銭
501kWh~700kWh28円56銭
701kWh~1000kWh28円58銭
1000kWh~28円60銭

東邦ガスの「ファミリープラン」は、一般家庭向けの電気料金プランです。基本料金は契約アンペア数によって異なり、電力量料金は契約アンペア数に応じて、それぞれ10段階に設定されています。

auでんき|Pontaポイントが貯まる

auでんきは、KDDIグループのauエネルギー&ライフ株式会社が販売する電力サービスです。

auでんきでは、電気料金に応じて最大1%のPontaポイントが貯まるのがメリット。電気料金が高くなるとPontaポイントの還元率もアップするので、電気を多く使う人に向いています。また、UQ mobileとのセット割引「自宅セット割 でんきコース」も提供しており、1契約につきUQ mobileの回線が計10回線まで、スマホ料金が最大1,100円割引されます。

供給エリア北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア・沖縄電力エリア
電気ガスセット割あり
オール電化住宅向けプランあり
調整費用の種類燃料費調整額(上限なし)または、燃料費調整額(上限なし)・電源調達等調整額
契約手数料なし
解約金なし
クレジットカード利用可能
ポイント還元あり
運営する電力会社auエネルギー&ライフ株式会社

沖縄電力エリアの販売は沖縄セルラー電話株式会社となります。

 

おすすめプラン「でんきMプラン(東京D)」

区分単位auでんき「でんきMプラン」東京電力エリア料金(消費税率10%)
基本料金10A1契約311円74銭
15A467円62銭
20A623円49銭
30A935円24銭
40A1246円99銭
50A1558円74銭
60A1870円49銭
電力量料金~120kWh1kWh29円79銭
121kWh〜300kWh36円39銭
301kWh〜40円48銭

auでんきの「でんきMプラン(東京D)」は、一般家庭向けの電気料金プランです。基本料金は契約アンペア数によって異なり、電力量料金は3段階に設定されています。

ドコモでんき|dポイントでポイ活中の方におすすめ

ドコモでんきは、大手通信会社の株式会社NTTドコモが販売する電力サービスです。

ドコモでんきでは、電気料金に応じてdポイントが還元されるのが特徴。還元率は電気料金プランやdカードGOLDの有無などによって異なり、「ドコモでんき Basic」では最大2%、「ドコモでんき Green」では最大20%のdポイントが還元されます。

また、ドコモの対象プランを契約している場合、同一の「ファミリー割引」内の対象プランを契約しているスマホについて、月額料金が110円割引。さらにドコモでんきとドコモガスとセットで契約すると、dポイントの還元率が2%アップします。

ドコモでんきの概要
供給エリア北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア
電気ガスセット割あり(dポイント還元率アップ)
オール電化住宅向けプランなし
調整費用の種類燃料費等調整額(上限なし)
契約手数料なし
解約金なし
クレジットカード利用可能
ポイント還元あり
運営する電力会社株式会社NTTドコモ

 

おすすめプラン「ドコモでんき Basic(Mプラン)」

区分単位ドコモでんき「ドコモでんき Basic(Mプラン)」東京電力エリア料金(消費税率10%)
基本料金10A1契約311円75銭
15A467円63銭
20A623円50銭
30A935円25銭
40A1247円00銭
50A1558円75銭
60A1870円50銭
電力量料金〜120kWh1kWh29円80銭
121kWh〜300kWh36円40銭
301kWh〜40円49銭

ドコモでんきの「ドコモでんき Basic(Mプラン)」は、一般家庭向けの電気料金プランです。基本料金は契約アンペア数によって異なり、電力量料金は3段階に設定されています。

市場連動型ではない電力会社を選ぶときのポイント

ここでは、市場連動型ではない電力会社を選ぶ際、注意すべきポイントを解説します。

基本料金・電力量料金単価だけで比較するのはNG

基本料金や電力量料金単価だけを比較して電力会社を選ぶのは避けましょう。たとえば基本料金が0円だからといって、必ずしも最安になるとは限りません。市場連動型ではない固定単価のプランでは、電気代は以下のように計算されます。

このうち、再生可能エネルギー発電促進賦課金は全社共通の単価ですが、燃料費調整額は電力会社によって異なります。さらに、多くの電力会社では従量制を採用しており、電力量料金単価は電気使用量によって変動する点にも注意が必要です。こうした要因により、料金表の単純な比較だけでは不正確と言えるでしょう。

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市場価格と連動している調達調整費が含まれていないか

固定単価のプランでも、「日本卸電力取引所(JEPX)」での電源調達費用を料金算出項目に含めている電力会社は少なくありません。市場連動型のように30分単位で価格が変動することはありませんが、燃料費調整額とは異なる動きで、1カ月単位で金額が決まる仕組みです。

市場価格との連動が気になる場合は、契約前に約款や重要事項説明書、各社の公式サイトなどでしっかりと確認しましょう。なお、この項目の名称は電力会社によって異なりますが、「電源調達調整費」と表記されているケースが一般的です。以下に、市場価格と連動した調達調整費を導入している電力会社について、その費用名とあわせてまとめました。

電源調達調整費を導入している電力会社一覧(あいうえお順)

電力会社費用名
アイ・グリッド・ソリューションズ(スマ電)燃料費等調整
HTBエナジー(たのしいでんき)電源調達調整費
エクスゲート(おてがるでんき)電源調達調整費
SBパワー(ソフトバンクでんき)電力市場連動額
エバーグリーン・リテイリング電源調達調整額
エフエネ(エフエネでんき)電力調達調整費
おトクでんき電源調達調整費
香川電力電源調達調整費
グランデータ市場価格調整額
グリムスパワー燃料費等調整単価
サニックス(サニックスでんき)燃料費等調整単価
ジニーエナジーエナジー調整費
Japan電力燃料費等調整額
シン・エナジー電源調達調整費
スマート(地域電力)電力仕入調整費
千葉電力電源調達費調整額
東急パワーサプライ(東急でんき&ガス)燃料費等調整額
ハルエネ(ハルエネでんき)電源調達調整費
パルシステム生活協同組合連合会(パルシステムでんき)市場価格調整額
向こう三軒両隣(めぐるでんき)電源コスト調整単価(めぐるワリ)
楽天モバイル(楽天でんき)市場価格調整額
和歌山電力電源調達費調整額

リスト内の電力会社は一例です。すべての「電源調達調整費を導入している電力会社」をリストアップしたものではありません。ソフトバンクでんきで電力市場連動額が加減算されるのは、東北電力エリア・東京電力エリア・関西電力エリア・九州電力エリアの電気料金プランのみです(2023年5月以降)。

高騰リスクが不安なら燃料費調整額の上限設定があるものが良いが……

前述のとおり、燃料費調整額は、発電時に使用する燃料費が高くなると、値上がりします。リスクを抑えたいなら、燃料費調整額に上限が設定されているプランを選ぶ方法がまずひとつ。ただし、実際に上限設定を行っている電力会社は非常に少ないため、選択肢が限られてしまう点には注意。その結果、電気代の節約にはつながらないといった状況にもなりかねません。

実際には、燃料費調整額が上限をこえるケース自体は稀です。選択肢を広げて電気代を抑えたいなら、上限設定がないプランもある程度は許容するのも一案です。

気軽に切り替えたいなら解約金0円のものを選ぶ

市場連動型と、市場連動型ではない電力会社で迷っている場合でも、解約金が設定されていないプランを選べば、気軽に乗り換えられます。

多くの電力会社では解約金が0円に設定されていますが、中には1年以内の解約で解約金が発生するケースもあります。契約前には必ず、約款や重要事項説明書で解約条件を確認しておきましょう。

市場連動型ではない電力会社に切り替える方法

市場連動型ではない電力会社に切り替える方法は、次のとおりです。

1)申し込みに必要な情報を準備する
現在契約している電力会社のマイページや検針票などから、切り替えに必要な情報を用意します。切り替え手続きには、供給地点特定番号や、口座振替やクレジットカードなどの支払い情報が必要になります。
2)申し込み手続きをする
切り替え先の電力会社に申し込みます。電力会社によって異なりますが、公式ホームページや電話から申し込み手続きが可能です。なお、現在契約中の電力会社については、切り替え先の電力会社が解約手続きを行うため、自身での手続きは不要です。
3)使用開始日を確認する
手続きが完了したら、切り替え先の電力会社から切り替え日に関する案内が届くので、確認しておきましょう。一般的には、手続き完了後の最初の検針日に切り替わります。

市場連動型ではない電力会社に関するQ&A

ここでは、市場連動型ではない電力会社について、よくある質問にお答えします。

Q1)市場連動型プランに向いている人もいる?

市場連動型プランをお得に利用するには、安い時間帯に電気を使えるかどうかがカギ。家電製品などを使うタイミングをずらす必要があるので、一人暮らしなどで生活リズムを変えやすい人に向いています。

市場価格は30分ごとに変動するため、専用アプリなどを利用して価格をチェックしつつ、積極的に節電できる人にもおすすめです。

Q2)市場連動型ではない電力会社にも値上げリスクはある?

市場連動型ではない電力会社でも、料金改定によって値上げされるリスクは存在します。また、燃料費調整額は燃料価格に依存しているため、市場連動型ではない電力会社であっても、値上げの要因になります。

Q3)申し込みから切り替えまでにどれくらい時間がかかる?

電力会社は、検針日を基準に切り替わります。申し込み手続きの完了後、2週間~1カ月程度かかることが一般的です。

市場連動型ではない電力会社を選ぶ場合もシミュレーションは必須

市場連動型ではない電力会社は、料金変動のリスクが小さいのが特徴。ただし電源調達調整費など、費用項目によっては少なからず市場価格の影響を受けるので、まずは詳細にシミュレーションすることをおすすめします。

切り替えるといくら節約できる?
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世帯人数
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