スマホのデータ通信量がいつの間にか制限超え!この裏技で使用量をセーブしよう
この記事の目次
スマホを使っているといつの間にかデータ使用量が増えすぎてしまって、制限がかかってしまったということが起こりがちですよね。一人で使っている分にはセーブしたり、「自分が悪かった、使い過ぎた」と反省して諦めることもできますが、困るのが家族でデータ使用量を共有するプランを使っている時です。スマホのデータ通信量をセーブして、快適なスマホライフを送りましょう!
年間平均34,352円節約できます!
エネチェンジ電力比較診断の3人世帯を選択したシミュレーション結果で、電気代節約額1位に表示されたプランの年間節約額の平均値です。節約額はギフト券などの特典金額も含まれています(シミュレーション期間/2024年7月1日~2024年9月30日)
とってもお得な、データ使用量家族共有プラン
何かと料金がかさむスマホの利用料金ですが、家族間でデータ使用量を共有すると安くなるプランがあり、ファミリーの間で大人気です。
例えばdocomoなら、22Gのパケット代金を家族で共有することで、親回線の契約が月額16,000円(子回線は別途オプション代金支払いの必要があり。ただし1台を普通に契約するよりも安くなる)と格安!2台契約してそれぞれが月5,000円を超える料金を払うよりも、家族間でまとめてしまったほうがずっとリーズナブルに使えるのです。同様のプランがau、Softbankにもあるので、すでに家族で分け合っている家庭も多いのではないでしょうか。
料金の詳細は契約期間や契約内容によって異なります。必ずご利用のキャリアへご確認下さい
参照:パケットパックを選ぶ | 料金・割引 | NTTドコモ
家族の誰かが使いすぎたらアウト
スマホのデータ使用量を1ヶ月12GB家族で使えるんだけど、先月は6GBを俺が使ってしまった。
親に怒られた— October@マジミラ2016 (@October_nicoV) 2016年7月11日
家族間でデータ使用量を共有している場合に起こる問題がこれです。
家族の誰かがたくさん使いすぎてしまうと、早々に規定の上限に達してしまいその後月末になるまで家族全員が不自由な思いをするということになりかねないのです。
もちろんたくさんデータ通信を行い、契約しているデータ使用量の上限に達した後もインターネットの利用はできますが、通信速度が制限されてしまうので、通常のブラウジングですらなかなか表示されません。同様の事態に陥ってイライラしたことがある人も多いのではないでしょうか。
いったいデータ通信量はどうやってセーブすればよい?
上限が決まっているデーター通信量ですが、家族間でデータ通信量を共有していると、あっという間に上限になってしまったりします。これを回避する方法はないでしょうか。
データ通信量の節約といえば、もちろんWi-Fi
データ通信量をセーブするためにできることといえば、もちろん「Wi-Fiが使える場所では接続をWi-Fiに切り替えること」が鉄則です。Wi-Fiでの通信は携帯電話の料金プランのデータ通信量とは関係ないので好きなだけ使うことができます。
自宅内での接続はもちろん、駅やカフェ、コンビニなど無料でWi-Fiを使うことができるスポットはたくさんあります。「基本的にWi-Fiを使う」という使い方を家族全員が守ることが大切です。
動画は必ずWi-Fiで
動画の視聴はWi-Fiでつないで行うことを家族内で徹底することが大事ですが、Twitterなどではタイムラインにあるつぶやきから自動的に動画が再生されてしまうこともあります。デフォルトで自動再生がオンになっているので、設定を自分で変更して「自動再生しない」ようにしておくことで通信量をセーブできます。
- iPhone
- アカウント画面に歯車のアイコンがあります。これをタップして「設定」を選びます。
基本設定の中に「動画の自動再生」があるので、これをタップ。
「モバイルデータ通信とWi-Fiを使用」「Wi-Fiのみ使用」「自動再生をしない」のどれかを選べるようになっているので、後者二つのうち好きな方を選びましょう。 - Android
- アカウントのアイコンをタップし、「設定」を選びます。次に「データ」を選択。
「動画の自動再生」をタップします。
「モバイルデータ通信とWi-Fiを使用」「Wi-Fiのみ使用」「自動再生をしない」のどれかを選べるようになっているので、後者二つのうち好きな方を選びましょう。
この処理を行ったあとは、再生したい動画を選んでをタップすることで再生することができます。
Facebookの動画自動再生オフの方法
- iPhone
- 「その他」→「アカウントと設定」→「動画と写真」→「自動再生」をタップ。
「スマート自動再生」がオンになっているのでオフに切り替えると、その下の「携帯ネットワークとWi-Fi接続時」「Wi-Fi接続時のみ」「動画を自動再生をしない」のどれかを選べるようになりますので、お好きなものを選択してください。 - Android
- 右上のメニューボタンをタップ→「アプリの設定」→「動画を自動再生」をタップ。
自動再生「オン」「Wi-Fiのみ」「オフ」が選択できるので、好きなものをタップ。
iPhoneユーザーはブラウザを変えると、パケット量が減る!
iPhoneを使っている人は「サファリ」を使っていろいろなウェブサイトを見ていると思います。しかしサファリよりももっとデータ通信量が少ないアプリがあるんです。
それがGoogle「Chrome」とOpera「Opera Mini」です。このアプリには表示するウェブサイトのデータを圧縮して早く表示する機能があります。この機能を使うことで「サファリ」よりも少ないデータ通信量でブラウジングができるのです。ただしChromeはデータ圧縮の設定をあらかじめ行う必要があります。
- Chrome
- 設定メニューをタップ→「データセーバー」をタップ→オフになっているのでオンに変更。
- Opera Mini
- 特に設定の必要はありませんが、次の方法でデータ節約量をチェックできます。
画面下中央の「Opera」マークをタップすると、データ圧縮量の円グラフが表示されます。データ節約量が一目瞭然なので、見ていて楽しいですよ。
Androidユーザーは「Opera Max」がおすすめ
「Opera Max」というアプリを使うとほとんどのアプリでデータを圧縮し通信量が最大50%も節約できるのです!ブラウザ以外のアプリでもデータ通信量の節約ができ、どれくらい節約できたかが円グラフで表示されます。
使い方は簡単。「Opera Max」アプリをダウンロードし、その後チュートリアルを進めます。途中「クラウドに接続する必要があります」という注意が何度か出てきますが「同意して続行」を選んで大丈夫です。最後に注意画面が出ますので、画面の下の「このアプリケーションを信頼できるものとみなします」にチェックを入れて「OK」をタップ。
こうするとデータ圧縮が始まります。
自動更新機能をオフにする
アプリのバージョンが新しくなると自動更新が行われますが、これもデータ通信量がかなりかさむ原因です。自動更新は手動で行う、またはWi-Fi接続時のみ行うという設定をしておくことをおすすめします。
- iPhone
- 「設定」→「モバイルデータ通信」をタップ。アプリの一覧が出てくるので、オフにする。
「設定」まで戻り、次に「App StoreとiTunes Store」をタップ。「モバイルデータ通信」をオフにする。次に「アップデート」をオンにするとWi-Fi接続時のみ自動でアップデートされます。 - android
- 「Google Playストア」アプリを起動→左上のメニューボタンをタップ→「設定」→「アプリの自動更新」→「アプリを自動更新しない」「常にアプリを自動更新する」「Wi-Fi接続時のみアプリを自動更新する」が選べるので、「「Wi-Fi接続時~」を選択。
スマホデーター量節約のポイント!
スマホデータ通信量の節約で心がけたいのは、家族全員が「できるだけWi-Fi接続時にインターネット利用をする」ことを心がけることです。
中でも通信量が多くなる動画の視聴はWi-Fiでつないでいる時だけにするよう、家族の約束事にしましょう。そのほかにもブラウザを変えることで通信量を減らすことができたり、通信量削減に役立つ優秀なアプリもありますので、積極的に活用しましょう。また、アプリの更新がWi-Fi接続時だけ行われるように設定をして無駄な通信が発生しないように手を打ちます。
せっかくお得なプランを使うのですから、月末まで家族全員がストレスなくスマホが使えるように、ちょっとしたこころがけを忘れないようにしたいですね。
格安SIMに乗り換えてスマホ代を節約しよう
スマホ代を節約したいなら格安SIMがおススメです!
格安SIMならたくさんのMVNOから自分の使う通信の量にあわせてぴったりなプランやオプションを選べます。余分なオプション料金がかからないから、乗り換えると大幅にスマホ代が節約できますよ。