東京電力エナジーパートナー(東京電力EP)の電気代の引き落とし日っていつ?

この記事の目次
東京電力エナジーパートナー(以下、「東京電力EP」)の電気代の引き落とし日って、毎月違うけどいつなの?と疑問に思っている人はいませんか?
東京電力EPの電気代の引き落とし日がいつなのかを、調べてみました。さらに、引き落とし日が指定できるサービスや、支払いを口座振替に変更する方法もあわせて紹介します。
- 更新日
- 2020年3月4日
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東京電力EPの電気代、引き落とし日はいつ?

支払い方法が口座振替の場合は、指定口座から毎月自動で電気代が引き落とされます。
この引き落とし日は、毎月何日なのでしょうか?
東京電力EPの電気料金は、検針日から約10日後に請求金額が確定し、その約2週間後に指定口座から引き落とされます(エネチェンジ調べ)。毎月同日ではないんですね!なお引き落としができなかった場合は、所定の引き落とし日から約10日目に、再度引き落としされる場合があります。
検針日は毎月異なるので、引き落とし日も毎月同じ日ではないんですね。みなさん、知ってましたか?なお検針日は、「電気ご使用量のお知らせ」に記載の地区番号より確認できます。
参照:検針日の確認方法|東京電力パワーグリッド
東京電力EPの地区番号の確認方法
検針日を確認するには、地区番号を知っておく必要があります。
地区番号は、「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」や、東京電力EPの会員サイト「くらしTEPCO」より確認できます。また電力自由化前のプラン「従量電灯B/C」を契約していて、でんき家計簿会員の方は、会員サイト「でんき家計簿」から確認できます。
「くらしTEPCO」のログイン時には、東京電力EPから送付されたハガキに記載されているIDとパスワードが必要です。参照:地区番号は、どこで確認できますか?|よくあるご質問(個人のお客さま)|くらしTEPCO
東京電力EPの電気代の引き落とし日は、「口座振替日指定サービス」で指定できる

「給料日が月末だから、翌月10日を引き落とし日にしたい」「資産運用に合わせて支払いたい」など、電気代の引き落とし日を指定したい人に便利なサービスですよ。
指定の振替日が金融機関の休日にあたる場合は、直後の金融機関の営業日が振替日となります。振替日の選択は、決められた検針日(地区番号)の範囲内のため、検針日によっては指定できない日があります。
参照:口座振替日指定サービスのお申込み|東京電力EP
引き落とし指定日までに、口座残高はきちんと確認しておこう
指定口座から振替日に電気料金の引き落としができなかった場合、「口座振替日指定サービス」と口座振替が、自動的に解約されてしまいます。
「口座振替日指定サービス」で指定した引き落とし日までには、必ず口座残高を確認しておきましょう。
解約された後は払込用紙が届けられますが、その電気料金の支払い期限日を経過した場合は、延滞利息がかかってしまうことがあるので注意しましょう。
東京電力EPの電気料金の確認方法
東京電力EPは2020年11月で紙の検針票を終了しているため、Web上の専用ページにアクセスして、電気料金や電気の使用量を確認します。その際は、「事業所コード」「13桁のお客さま番号」「使用場所」「契約名義」「電話番号」を入力する必要があります。
「くらしTEPCO web」に会員登録しておけば、2回目以降は手間なく確認できます。
一部プラン・エリアではWeb上での確認ができない場合があります。参照:検針票・領収証WEB化のお知らせ|各種手続き・サポート・お問い合わせ|東京電力エナジーパートナー株式会社
東京電力EPへの支払い方法を口座振替に変える方法
東京電力EPの電気料金プランを契約していて、支払い方法を口座振替に変更したい時は、どういう手続きをすればよいのでしょうか?
手続き方法は、以下の通り4つあります。
- 東京電力EPのホームページで申し込む
- 東京電力EPのホームページより、口座振替への変更が申し込めます。また、でんき家計簿会員の方は、会員サイト「でんき家計簿」から申し込めます。都合のよい時に、いつでも利用できるので便利です。
- 各金融機関のホームページで申し込む
- インターネットバンキングを契約している人は、各金融機関のホームページより、口座振替への変更が申し込めます。手続き時に書類や印鑑も不要で、銀行の窓口へ出向く必要もなく、都合のよい時にいつでも利用できるので便利です。各金融機関のホームページで申し込むには、あらかじめ各銀行とインターネットバンキングを契約しておく必要があります。
- 申込書を郵送して申し込む
- 申込書を郵送して、口座振替への変更が申し込めます。申込書は、東京電力EP・金融機関のホームページや電話から取り寄せられます。なおでんき家計簿会員の方は、会員サイト「でんき家計簿」からも取り寄せられます。
- 銀行や郵便局など、口座振替取扱金融機関の窓口で申し込む
- 口座振替を取り扱っている銀行や郵便局などの窓口に出向き、所定の申込用紙に必要事項を記入して、口座振替への変更が申し込めます。
申し込みから口座振替への手続き完了まで、1~2カ月程度かかる場合があります。また口座振替開始までの料金は、所定の払込用紙などでの支払いとなります。島しょ地域にお住まいの人の各種受付は、東京電力EPが代行してくれます。
口座振替への変更の申し込み時には、お客さま番号の記入が必要なので、あらかじめ確認しておきましょう。
お客さま番号は、「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」や、東京電力EPの会員サイト「くらしTEPCO」より確認できます。また電力自由化前のプラン「従量電灯B/C」を契約していて、でんき家計簿会員の方は、会員サイト「でんき家計簿」から確認できます。
参照:お客さま番号がわからない場合、どこから確認できますか?|よくあるご質問(個人のお客さま)|くらしTEPCO
「口座振替割引サービス」で、毎月の電気料金がおトク!
東京電力EPの電気代の支払いを口座振替にすると、自動的に毎月の電気料金から55円(税込)/月割引されます。ただし、口座振替日に引き落としができなかった場合は、割引にならないので注意しましょう。
「口座振替割引サービス」の対象プランは、従量電灯B/C、おトクなナイト8/10、電化上手、ピークシフトプラン、朝得プラン、夜得プラン、半日お得プラン、土日お得プラン、深夜電力B、第2深夜電力、低圧電力、おまとめプラン、臨時電灯B/C、公衆街路灯B、臨時電力、農事用電力、農業用低圧季節別時間帯別電力、融雪用電力です。
2020年4月で終了参照:口座振替のサービス|東京電力EP
東京電力EPの電気代、引き落とし日を指定すればさらに便利!
東京電力EPの電気代の引き落とし日と引き落とし日を指定できるサービス、口座振替の支払い変更手続きの方法などを紹介しました。
電気代の引き落とし日を毎月同じ日に固定したいなら、「口座振替日指定サービス」を利用しましょう。また支払いを口座振替にしていると、自動的に「口座振替割引サービス」が適用され、毎月の電気料金が55円(税込)/月割引になるので、おトクですよ!
家計の支出を管理し、電気代を効率よく節約するためにも、電気代の引き落とし日はきちんと把握しておきたいですね。