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タイで使えるVPN|おすすめ4選と選び方を解説

本記事では、タイで使えるおすすめのVPNを4サービス、選び方のポイントとあわせて紹介します。
 
タイでは、スワンナプーム国際空港をはじめとするAOT(Airports of Thailand)管轄6空港や、バンコク市内のショッピングモールやホテルなど、さまざまな施設でもフリーWi-Fiが利用できる環境です。
 
一方、誰でも接続できるフリーWi-Fiには、セキュリティ上のリスクが伴う場合があります。VPNで通信を暗号化することで、個人情報や業務データを保護しやすくなります。タイへの渡航・在住を検討している方はぜひ参考にしてください。

更新日
2026年6月23日

本記事で掲載されている金額は、すべて税込表示です。本記事のリンクには広告が含まれています。

タイで使えるVPNの比較表

以下の比較表では、タイで使えるVPN4サービスの主要なスペックをまとめています。料金・同時接続台数・サーバー台数・国数など、VPN選びの参考にしてください。

サービス名月額料金同時接続サーバー台数 国数OS主なTV向けプラットフォーム・端末
594円〜(ベーシックプラン・2年プラン+ 3カ月を契約の場合)最大10台9500台以上100カ国以上Windows・macOS・Linux・Android・iOSAndroid TV・Apple TV・Fire TV
240円〜(2年 + 2か月を契約の場合)最大7台9000台以上100カ国Windows・macOS・Linux・Android・iOS Android TV・Apple TV・Fire TV
418円〜(ベーシック・2年 + 4カ月を契約の場合)最大14台記載なし105カ国Windows・macOS・Linux・Android・iOSAndroid TV・Apple TV・Fire TV
396円〜(2年プラン)無制限2000台以上100カ国以上Windows・macOS・Linux・Android・iOSAndroid TV・Apple TV・Fire TV

タイで使えるVPN 選び方のポイント7つ

タイで使えるVPNを選ぶ際に確認しておきたいポイントを7つ解説します。フリーWi-Fiスポットが全国に広がるタイでは、セキュリティ機能の充実度と、タイのIPアドレスが使えるかどうかが、特に重要な確認ポイントです。

セキュリティ|AES-256暗号化+キルスイッチ搭載のVPNを選ぶ

タイのフリーWi-Fiを安全に使うなら、AES-256暗号化とキルスイッチの両方を搭載したVPNを選ぶことが最優先です。
 
公共ネットワークでは、第三者に通信を傍受されるリスクがあります。AES-256は金融機関や政府機関でも採用される最高水準の暗号化規格で、これに対応したVPNなら通信内容が暗号化され、情報漏えいのリスクを抑えられます。
 
あわせて確認したいのがキルスイッチです。これはVPN接続が意図せず切れた際に、インターネット通信を即座に遮断する機能で、暗号化前のデータが外部に流れるのを防ぎます。
 
たとえばバンコクの空港やカフェのフリーWi-Fiに接続中にVPNが突然切断されたとしても、キルスイッチが機能していれば、暗号化されていないデータが漏えいするリスクを抑えられます。タイのフリーWi-Fiを安心して利用したいなら、この2つの機能を確認してください。

料金|滞在期間に合ったプランを選ぶ

VPNの月額料金は、契約期間が長くなるほど割安になる傾向です。1カ月単位の短期プランから2年単位の長期プランまで選択肢は幅広く、タイへの短期旅行であれば月額プラン、長期滞在や在住であれば年間プランを選ぶと費用を抑えやすくなります。
 
また、同じVPNサービスでもプランのグレードによって使える機能が異なります。自分の用途に必要な機能が含まれているかどうかをプランごとに比較したうえで選ぶとよいでしょう。

同時接続台数|複数デバイスで使いたいなら無制限を選ぶ

スマホ・パソコン・タブレットなど複数のデバイスでVPNを使いたい場合、1つのアカウントで何台まで同時接続できるかをあらかじめ確認しておきましょう。サービスやプランによって台数の上限は異なります。
 
友人や家族と一緒にタイへ渡航するなら、同時接続台数が無制限のVPNを選ぶと、1契約で全員のデバイスをカバーできて便利です。

サーバー数・設置箇所|タイのIPが使えるVPNを選ぶ

サーバー数が多いVPNほど1つのサーバーへのアクセスが分散しやすく、混雑による速度低下が起きにくくなります。また、渡航先の国やその周辺にサーバー拠点があるVPNを選ぶと、接続が安定しやすいです。
 
タイには「コンピュータ犯罪法(CCA)」があり、サービスプロバイダーにトラフィックデータの保存を義務付けています。そのため、ノーログポリシーを掲げる多くのVPNはタイ国内に物理サーバーを設置せず、仮想サーバーを通じてタイのIPアドレスを提供しています。
 
タイのIPアドレスが使えるかどうかをVPN選びの基準に加えておきましょう。仮想サーバー経由であっても、地理的に近い拠点を使うため、安定したパフォーマンスが期待できます。

日本語サポート|24時間対応のチャットサポートがあるVPNを選ぶ

VPNを初めて使うなら、現地でトラブルが発生した際のことを考えると、サポート体制の確認は欠かせません。日本語で対応しているか、またサポート時間が24時間かどうかは事前に調べておきたいポイントです。
 
24時間対応のサポートが整っているVPNなら、現地の深夜・早朝でも問い合わせしやすく安心です。

返金保証|30日間以上の返金保証があるVPNを選ぶ

VPNの使い勝手は、実際にタイで接続してみるまでわからない部分があります。「バンコク市内では快適でも、地方では速度が出なかった」「仮想サーバー経由の接続が思ったより安定しなかった」「アプリの操作感が合わなかった」といった気づきは、現地で使って初めてわかることも多いです。
 
返金保証のあるVPNなら、一定期間内であれば実際に試したうえで継続するかどうかを判断できます。特に長期プランを選ぶ際は、契約前に返金保証の期間や条件を公式サイトで確認しておきましょう。

ノーログポリシー|第三者機関による監査を受けているVPNがベスト

ノーログポリシーとは、VPN事業者がユーザーの接続履歴・IPアドレス・通信内容などのログを保存しないと保証するもの。プライバシーを重視するなら、ノーログポリシーを持つVPNを選ぶことが望ましいです。
 
さらに第三者機関による監査を受けているVPNであれば、ノーログポリシーの信頼性はさらに高まります。

タイで使えるVPNおすすめ4選

ここでは、タイで使えるVPNのおすすめを4つ紹介します。タイのIPアドレスが使えるかどうか、セキュリティ機能の充実度を中心に選定しました。各VPNの特徴をあわせてご確認ください。

NordVPN|多彩なセキュリティ機能と仮想サーバー経由のタイIP対応

NordVPNは、世界100カ国以上・9,500台以上のサーバーを展開しているVPNサービスです。

項目内容
月額料金594円〜(ベーシックプラン・2年プラン+ 3カ月を契約の場合)
同時接続最大10台
サーバー台数 9500台以上
国数100カ国以上
OSWindows・macOS・Linux・Android・iOS
TV向けプラットフォーム・端末Android TV・Apple TV・Fire TV

NordVPNは、仮想サーバーを通じてバンコクのIPアドレスを取得でき、アジア圏を含む幅広い地域にサーバーを展開しています。
 
AES-256暗号化とキルスイッチの両方に対応しており、ダブルVPN機能ではトラフィックを2つのサーバーに経由させることで、通常のVPN接続よりも強固なプライバシー保護を実現。ノーログポリシーは第三者機関による監査済みです。
 
日本語カスタマーサポートにも対応しているため、タイ渡航中にトラブルが起きた際も日本語で問い合わせができる環境が整っています。

CyberGhost|45日間の返金保証と仮想サーバー経由のバンコクIP対応

CyberGhostは、100カ国以上・9,000台以上のサーバーを展開する大規模なVPNサービスです。

項目内容
月額料金240円〜(2年 + 2か月を契約の場合)
同時接続最大7台
サーバー台数 9000台以上
国数100カ国
OSWindows・macOS・Linux・Android・iOS
TV向けプラットフォーム・端末Android TV・Apple TV・Fire TV

CyberGhostは、仮想サーバーを通じてバンコクのIPアドレスを取得でき、タイからの接続に対応。返金保証期間が45日間と長く、実際にタイで使ってから継続を判断できる余裕があります。
 
AES-256暗号化・キルスイッチに対応し、ノーログポリシーは第三者機関による監査を受けています。同時接続は7台まで可能です。

ExpressVPN|独自プロトコル「Lightway」で速度と安全性を両立

ExpressVPNは、105カ国にサーバーを設置しているVPNサービスです。

項目内容
月額料金418円〜(ベーシック・2年 + 4カ月を契約の場合)
同時接続最大14台
サーバー台数 記載なし
国数105カ国
OSWindows・macOS・Linux・Android・iOS
TV向けプラットフォーム・端末Android TV・Apple TV・Fire TV

ExpressVPNは、アジア圏に多数のサーバーを展開し、仮想サーバーを利用してバンコクのIPアドレスを取得できます。
 
独自開発のプロトコル「Lightway」を採用しており、暗号化による速度への影響を最小限に抑えながら、安全性の高い接続を維持できる設計です。タイのフリーWi-Fi環境でもストレスなく使いたい方に向いています。
 
AES-256暗号化・キルスイッチにも対応し最大14台まで同時接続可能で、日本語サポートは24時間対応です。ノーログポリシーは第三者機関による監査を受けています。

MillenVPN|バンコクに物理サーバーを展開、日本語サポートが充実

MillenVPNは、日本のアズポケット株式会社が提供するVPNです。

項目内容
月額料金396円〜(2年プラン)
同時接続無制限
サーバー台数 2000台以上
国数100カ国以上
OSWindows・macOS・Linux・Android・iOS
TV向けプラットフォーム・端末Android TV・Apple TV・Fire TV

MillenVPNは、バンコクに物理サーバーを展開しており、タイ現地からの安定した接続が期待できます。チャットや問い合わせを日本語で行えるため、英語でのやり取りに不安がある人でも安心して利用できます。
 
AES-256暗号化・キルスイッチに対応し、ノーログポリシーを掲げています。100カ国以上・2,000台以上のサーバーを展開し、同時接続台数は無制限、複数のデバイスを1つのアカウントで管理できるのも便利です。

よくある質問

タイで使えるVPNについて、よくある質問をまとめました。

Q. 無料VPNと有料VPNはどこが違いますか?

A. 無料VPNは費用なしで使える反面、利用できるサーバーの国・台数が少なく、通信速度も制限されるケースがあります。セキュリティ機能も有料版に比べて限定的なことが多く、タイのフリーWi-Fiを安全に使う目的には不十分なケースも。
 
有料VPNはAES-256暗号化・キルスイッチ・ノーログポリシーなどのセキュリティ機能が充実しており、通信の安全性を確保しやすい傾向です。まず試してみたい場合は、返金保証期間を活用するのも一つの方法です。

Q. 物理サーバーと仮想サーバーの違いは何ですか?

A. 物理サーバーとは、接続先の国(本記事ではタイ)に実際にサーバー機器が設置されているものです。一方、仮想サーバーは、別の国に物理的なサーバーがあり、表示されるIPアドレスのみ対象国のものを使う仕組み。

タイでは法律上、通信事業者やサービス提供者に対して、通信履歴(トラフィックデータ)を90日間保存することを義務付けています。そのため、ノーログポリシーを掲げる多くのVPNが物理サーバーを設置せず、仮想サーバーでタイのIPアドレスを提供する設計です。仮想サーバーでも地理的に近い拠点を使うため、安定した接続が期待できます。

Q. スマホでも使えますか?

A. 本記事で紹介しているVPNはすべてiOS・Androidに対応しており、スマホでも利用できます。アプリをインストールしてログインするだけで使い始められます。旅行中はスマホがメインになることも多く、モバイルアプリの使いやすさも選ぶ際の参考にするとよいでしょう。

Q. VPNを使うと通信速度は遅くなりますか?

A. 通信を暗号化する処理が加わる分、VPN未使用時と比べて速度が落ちる場合があります。ただし、その影響はVPNサービスや接続するサーバーの場所によって大きく異なります。速度が気になる際は、返金保証期間中にタイの実際の通信環境で試してから継続するかどうかを判断するのが確実です。

タイで使える自分に合ったVPNを選びましょう

VPNを選ぶ際には、AES-256暗号化・キルスイッチといったセキュリティ機能のほか、タイのIPアドレスが使えるか・料金・同時接続台数・日本語サポートの有無などを総合的に判断しましょう。返金保証が設けられているVPNなら、実際にタイで使って確かめてから継続を決められます。本記事を参考に、自分の使い方に合ったVPNを見つけてみてください。

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