バルミューダ2つのサーキュレーター「GreenFan C2」「GreenFan Cirq」の特徴・電気代・価格を徹底比較!おすすめはどっち?
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2019年夏、バルミューダがサーキュレーターの新商品「GreenFan C2(グリーンファン シーツー)」を発表しました。サーキュレーターとしての機能だけじゃなく、扇風機としても使えて、脱臭機能もついて、コードレスにもなるのだそう!
バルミューダといえば、高級扇風機の先駆者であり、電気代が1シーズンでたったの約29円(※1)と省エネな扇風機「The GreenFan(ザ・グリーンファン)」が2010年の発売以来人気をあつめています。2011年には大風量に特化したサーキュレーター「GreenFan Cirq(グリーンファン・サーキュ)」を発売し話題に。今回発売の「GreenFan C2」はそれとは全く違うコンセプトの、新しいサーキュレーターなんです。
バルミューダが販売する2つのサーキュレーター、「GreenFan C2」と「GreenFan Cirq」それぞれの特徴・電気代・価格を比較、ご紹介します。
※1 最弱運転で1日8時間、90日使用した場合。
電気料金は、全国家庭電気製品公正取引協議会「電力料金目安単価」から1kWhあたり31円(税込)として計算しています。
バルミューダのサーキュレーター、2019年7月登場の新商品「GreenFan C2(グリーンファン シーツー)」とは
- 本体価格 24,860円(税込)
2011年10月から販売されているサーキュレーター「GreenFan Cirq(グリーンファン・サーキュ)」の特徴が、従来にない圧倒的大風量と遠くまで届く強力な送風力であるのに対し、今回発売された「GreenFan C2」は、扇風機としても使え、脱臭機能も搭載された全く違うタイプのサーキュレーターとなります。
「GreenFan C2」の特徴は?
「GreenFan C2」の特徴をくわしく見ていきましょう。
扇風機としても使える!心地よい風を届けるサーキュレーター
「GreenFan C2」は、外側と内側で速度の異なる2種類の風を送り出す独自の羽根設計・グリーンファンテクノロジーにより、大きく広がる、包み込むような自然界の風を再現しています。心地よく、静かでやさしい風が送り出されるため、扇風機としても使うことができます。
サーキュレーターとしての機能も高性能。独自のダクトファン構造により、強力に吸い込んだ空気を二重構造の羽根が多くの風として送り出します。その風は部屋中の空気を動かすほど強力。エアコンの冷暖房時や湿気がこもる季節に、部屋の空気のかく拌を短時間で行うことが可能です。
脱臭機能つき!
「GreenFan C2」のもうひとつの大きな特徴は脱臭機能。風の流路に活性炭脱臭フィルターが組み込まれているので、吸引された空気を脱臭、最大94.7%のニオイを除去できるのだそう。
ポータブルにもなるから持ち運びやすい
別売りのバッテリー&ドック(10,780円/税込)を組み合わせるとコードレスに。充電時は付属のドックの上に本体を置くだけで充電が開始されるので、アダプターコードの抜き差しなどの手間もかかりません。簡単に持ち運びが可能なので、家の中のいろんな場所で使うことができ、とても便利。
かかる電気代も少ない!
「GreenFan C2」の消費電力は1.5W~26W。かかる電気代は1時間あたり0.05円〜0.81円。1年中便利に使えて電気代も安いなんて、嬉しいですよね!
バルミューダが販売するもうひとつのサーキュレーター「GreenFan Cirq(グリーンファン・サーキュ)」とは?
- 本体価格 20,160円(税込)
「GreenFan Cirq」の特徴は?
「GreenFan Cirq」の特徴をくわしく見ていきましょう。
部屋の空気をいっきに循環!15メートル先まで届く、従来にない圧倒的大風量と広く遠くまで届く強力な送風力
GreenFan Cirqは、独自の二重構造の羽根と直進性を高めるファンガードにより、15メートル先まで届く力強い風を送り出します。その強力な送風力は、6畳の部屋であれば1分で温度差を解消できるのだそう。30畳の広さでも1台で温度差の解消が可能。
省エネ
「GreenFan Cirq」の消費電力は3W〜20W。かかる電気代は1時間あたり0.09円〜0.62円。30畳まで対応する大風量でも省エネが実現できるのは、さすがバルミューダですね。
バルミューダのサーキュレーター「GreenFan Cirq」と「GreenFan C2」、どちらを買おうか迷ったら?おすすめの選び方
バルミューダが販売する2台のサーキュレーター、「GreenFan Cirq」と「GreenFan C2」はそれぞれ大きな特徴の違いがありますが、どちらを購入しようか悩んでいるという方もいるのではないでしょうか。
「GreenFan Cirq」と「GreenFan C2」の特徴・電気代・価格を一覧で比較
「GreenFan Cirq」と「GreenFan C2」の特徴や電気代などを以下に一覧で比較しました。
「GreenFan Cirq」はサーキュレーターとして大風量に特化しおり、部屋の広さは30畳まで対応が可能。「GreenFan C2」はサーキュレーター機能に加え、扇風機としても使える点、脱臭機能、ポータブル機能などが搭載されており、部屋の広さは20畳まで対応が可能です。「GreenFan C2」は本体価格に加え、ポータブルとして使う場合はバッテリー&ドックの購入が必要となります。また、脱臭フィルターも6カ月に1回の交換が推奨されています。
サーキュレーター機能だけが欲しいという人は「GreenFan Cirq」がおすすめ、1台で扇風機機能も脱臭機能も使えて、ポータブルで手軽に持ち運んで便利に使いたいという人は「GreenFan C2」がおすすめです。
「GreenFan Cirq」がおすすめなのはこんな人
- 広い部屋で使える大風量のサーキュレーターが欲しい人
- 扇風機は持っているから、省エネで性能の良いサーキュレーターが欲しい人
- エアコンとの併用にかく拌力の強いサーキュレーターが欲しい人
- 梅雨時や冬の寒い時期なども、部屋の空気の入れ替えが短時間でできる、送風力の強いサーキュレーターが欲しい人
「GreenFan C2」がおすすめなのはこんな人
- 1台でサーキュレーターとしても扇風機としても使いたい人
- ペットがいる家庭など、脱臭機能がついていたら嬉しい!という人
- いちいちコードの抜き差しをするのは面倒、ポータブルのサーキュレーターが欲しい人
- 「サーキュレーター機能付きの扇風機はあるけど、扇風機機能付きのサーキュレーターでしかも脱臭機能つきなんて聞いたことない!これは試さなきゃ。」とワクワクしてしまう、新しいものが好きな人
バルミューダのサーキュレーター「GreenFan Cirq(グリーンファン・サーキュ)」と「GreenFan C2(グリーンファン シーツー)」の特徴・電気代・価格比較まとめ
バルミューダが販売する2つのサーキュレーター「GreenFan Cirq(グリーンファン・サーキュ)」と「GreenFan C2(グリーンファン シーツー)」の特徴・電気代・価格をくわしく比較し、ご紹介しました。発売以来根強い人気の圧倒的な大風量が人気を誇る「GreenFan Cirq」、この夏登場した全く新しいコンセプトの「GreenFan C2」、アナタはどちらが気になりましたか?
自分用に買うのはもちろん、スタイリッシュなデザインで1年中便利に使えて、しかも省エネなバルミューダの高級サーキュレーターは、贈り物としても喜ばれそう。引っ越し祝いや結婚祝いなどで家電を贈りたいなと思っている方、バルミューダのサーキュレーターはプレゼントとしてもおすすめですよ◎