エアコン冷房(クーラー)は弱運転より自動運転のほうが電気代が安い!
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夏は冷房(クーラー)に電気代が多くかかります。エアコンの冷房運転をする際、電気代を気にしてはじめから弱運転をしてしまってはいませんか?実は、それだと逆に電気代が高くなってしまいます。エアコン冷房(クーラー)の一番効率の良い運転方法を詳しくご紹介します。
- 更新日
- 2024年5月13日
エアコンの冷房(クーラー)は自動運転を利用して一気に温度を上げてしまうのが効率的
どうしてエアコン冷房(クーラー)は自動運転モードが一番電気代がかからないの?
エアコンの冷房は、室内の温度を設定温度に下げるまでの間が一番電気を使います。設定温度に下がってしまった後は電気代はあまりかかりません。
そのため、短時間のうちに設定温度にしてしまったほうが電気代を安く抑えることができます。
エアコン冷房の自動運転機能は、室温が設定温度になるまでは強風運転、その後は微風運転、と一番電気代が抑えられる効率が良い運転を行ってくれるため、自動運転が一番電気代をかけない効率的な運転方法となります。初めから弱運転や微弱運転をしてしまうと、室内気温が設定温度に下がるまでに長時間かかってしまうため、その分電気代が高くついてしまう、ということです。
エアコン冷房(クーラー)のこまめなスイッチのオン・オフは逆効果
エアコンで冷房を使う際、部屋が涼しくなったらスイッチを切り、また暑くなってきたらスイッチを入れる、といったようにこまめなスイッチのオン・オフを繰り返してしまうと、逆に電気代が高くなってしまいます。
上で述べたように、エアコン冷房は設定温度まで室温を下げるまでが一番電気代がかかるので、こまめにスイッチを入れたり切ったりせずに、一度室温を下げたらそのままの温度を自動運転で保っているほうが電気代を節約できます。
エアコン冷房(クーラー)のこまめなオンオフについてはこちらで説明しています。
エアコン冷房(クーラー)の電気代を節約できれば夏の電気代を大きく節約できる
エアコン冷房の効率的な運転方法をご紹介しました。
夏の電気代が高くなる大きな原因はエアコン冷房にかかる電気代です。そのため、エアコンの電気代を節約することができれば、夏の電気代を大きく節約できる可能性があります。
エアコンの電気代は、上記でご紹介した効率の良い運転方法に加えて、電気代の基本部分となる電気料金プランによっても大きく変わってきます。電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などを入れるだけで、簡単に電気料金プランの見直しができます。ぜひ、一度見直して節約していきましょう
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