本記事では、テラエナジーでんきの電気料金プランの特徴や、切り替えた場合のメリット・デメリットなどについて、詳しくご紹介します。

更新日

2023年2月19日

テラエナジーでんきとは

ここではテラエナジーでんきについて、供給エリアや電気料金プランの特徴などを紹介します。

テラエナジーでんきの供給エリア

テラエナジーでんきの供給エリアは、一部離島を除く次のエリアです。

• 東北電力エリア
• 東京電力エリア
• 中部電力エリア
• 関西電力エリア
• 中国電力エリア
• 四国電力エリア
• 九州電力エリア

賃貸住宅でもテラエナジーでんきに切り替えられますが、建物全体が高圧一括受電契約をしている場合は、申し込むことはできません。

テラエナジーでんきの電気料金プラン

テラエナジーでんきの電気料金プランには、以下の種類があります。

「固定単価プラン」

一般家庭向けで、電力量料金が電気使用量に関わらず、一律に設定されたプラン。

「市場連動プラン」

一般家庭向けで、日本卸電力取引所（JEPX）の価格に連動して、電力量料金が変動するプラン。

テラエナジーでんきのメリット・デメリット

テラエナジーでんきでは、電源の多くがFIT電気や再生可能エネルギーで構成されているため、どの電気料金プランも環境に配慮されています。また、テラエナジーでんきは事業収益の一部を「ほっと資産」として積み立てており、利用者が応援したい活動・団体を指定して寄付することもできますよ。

いっぽう、テラエナジーでんきにはオール電化向けの電気料金プランが用意されていないため、人によってはこの点をデメリットに感じるかもしれません。

高い？安い？テラエナジーでんきの電気料金プランと他社を比較

ここでは、テラエナジーでんきの電気料金プランと旧一般電気事業者の従量電灯プランを比較します。

【東北電力エリア】テラエナジーでんきと東北電力を比較

テラエナジーでんきの東北電力エリア向けのプランには、「固定単価プラン（従量電灯B）」などがあります。

テラエナジーでんき「固定単価プラン（従量電灯B）」

テラエナジーでんき「固定単価プラン（従量電灯B）」は、一般家庭向けの電気料金プランです。東北電力「従量電灯B」と比較すると、基本料金は割安に設定されています。また、電力量料金は121kWh以上で割安に設定されています。

【東京電力エリア】テラエナジーでんきと東京電力EPを比較

テラエナジーでんきの東京電力エリア向けのプランには、「固定単価プラン（従量電灯B）」などがあります。

テラエナジーでんき「固定単価プラン（従量電灯B）」

テラエナジーでんき「固定単価プラン（従量電灯B）」は、一般家庭向けの電気料金プランです。東京電力エナジーパートナー（以下、東京電力EP）「従量電灯B」と比較すると、基本料金は割安に設定されています。また、電力量料金は301kWh以上で割安に設定されています。

【中部電力エリア】テラエナジーでんきと中部電力ミライズを比較

テラエナジーでんきの中部電力エリア向けのプランには、「固定単価プラン（従量電灯B）」などがあります。

テラエナジーでんき「固定単価プラン（従量電灯B）」

テラエナジーでんき「固定単価プラン（従量電灯B）」は、一般家庭向けの電気料金プランです。中部電力ミライズ「従量電灯B」と比較すると、基本料金は割安に設定されています。また、電力量料金は301kWh以上で割安に設定されています。

【関西電力エリア】テラエナジーでんきと関西電力を比較

テラエナジーでんきの関西電力エリア向けのプランには、「固定単価プラン（従量電灯A）」などがあります。

テラエナジーでんき「固定単価プラン（従量電灯A）」

テラエナジーでんき「固定単価プラン（従量電灯A）」は、一般家庭向けの電気料金プランです。関西電力「従量電灯A」と比較すると、基本料金は割安に設定されています。また、電力量料金は121kWh以上で割安に設定されています。

【中国電力エリア】テラエナジーでんきと中国電力を比較

テラエナジーでんきの中国電力エリア向けのプランには、「固定単価プラン（従量電灯A）」などがあります。

テラエナジーでんき「固定単価プラン（従量電灯A）」

テラエナジーでんき「固定単価プラン（従量電灯A）」は、一般家庭向けの電気料金プランです。中国電力「従量電灯A」と比較すると、基本料金は割安に設定されています。また、電力量料金は121kWh以上で割安に設定されています。

【四国電力エリア】テラエナジーでんきと四国電力を比較

テラエナジーでんきの四国電力エリア向けのプランには、「固定単価プラン（従量電灯A）」などがあります。

テラエナジーでんき「固定単価プラン（従量電灯A）」

テラエナジーでんき「固定単価プラン（従量電灯A）」は、一般家庭向けの電気料金プランです。四国電力「従量電灯A」と比較すると、基本料金は割安に設定されています。また、電力量料金は121kWh以上で割安に設定されています。

【九州電力エリア】テラエナジーでんきと九州電力を比較

テラエナジーでんきの九州電力エリア向けのプランには、「固定単価プラン（従量電灯B）」などがあります。

テラエナジーでんき「固定単価プラン（従量電灯B）」

テラエナジーでんき「固定単価プラン（従量電灯B）」は、一般家庭向けの電気料金プランです。九州電力「従量電灯B」と比較すると、基本料金は割安に設定されています。また、電力量料金は121kWh以上で割安に設定されています。

テラエナジーでんきの契約内容・申し込み方法

テラエナジーでんきの契約を検討している方向けに、事前に確認しておきたい事柄をご紹介します。

テラエナジーでんきの契約期間・解約手数料などについて

契約期間は？

需給契約が成立した日から、料金適用開始の日以降1年目の日まで（以降、1年ごとに自動更新）となっています。

契約手数料は？

かかりません。

解約違約金は？

かかりません。

解約手数料は？

かかりません。

テラエナジーでんきの支払い方法・請求書について

支払い方法は？

口座振替・クレジットカードでの支払いが可能です。

請求書は？

メール、または紙の請求書にて確認できます。

テラエナジーでんきの申し込みの流れ

1．申し込み手続きをする

テラエナジーでんきのホームページから申し込みが可能です。

2．スマートメーターの設置

現在利用されている電力メーターがスマートメーターでない場合には、スマートメーターの設置が必要です（テラエナジーでんきへの切り替えに限らず、電力会社を切り替える際には、スマートメーターの設置が必要となります）。スマートメーターの設置は原則無料となっており、設置には5分から40分程度を要します。また設置への立会いは原則不要です。

3．テラエナジーでんきの電気、利用開始

切り替え手続きの完了後、最初の検針日から、テラエナジーでんきの電気が利用可能になります。

テラエナジーでんきは電力量料金一律のプランが魅力

テラエナジーでんきは、電気使用量に関わらず電力量料金が一律に設定された電気料金プランや、環境に配慮した電気が利用できるのが魅力の新電力です。

電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などの情報を入力するだけであなたにぴったりの電力会社・電気料金プランを見つけられます。ぜひ一度試してみてくださいね。