【水道】使用停止・開始で立ち会いは必要?東京都水道局の引越し手続きまとめ
この記事の目次
就職、転職、転勤など、これからはじまる新生活に向けての引越しを考えたとき、さまざまな手続きを行わなければなりません。「水道」も、引越しの際に行わなければならない手続きのひとつです。いつまでに手続きをしなければならないの?水道の使用開始・停止で立ち合いは必要なの?注意点はあるの?など、さまざまな疑問がありますよね。
今回は東京都水道局と契約している方に向けて、引越し手続きを紹介していきます。これから引越しの予定がある方は、事前によく確認してみてくださいね。
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- 更新日
- 2023年10月27日
退出時の基本的な流れ
まずは、現在の住まいから退出する際に行わなければならない、水道の引越し手続きを見ていきます。
まずは、東京水道局へ連絡をしよう
引越し日が決まったら、まずは東京都水道局に連絡をし、水道の使用停止を申し込みをします。水道の使用停止の申し込みは、引越しの1週間前、遅くとも2~3日前までには行っておきましょう。
以下、3つの方法で、申し込むことができます。
- 電話(お客さまセンター)
- FAX(お客さまセンター)
- 東京都水道局ホームページ
連絡の際には、下記の情報が必要になります。
- 現住所
- 契約者の氏名
- お客さま番号
- 引越しの日時
- 引越し先
- 支払方法
お客さま番号などは、分からない方も多いですよね。手元に検針票や領収書を用意して手続きを進めると、スムーズに進めることができるでしょう。
使用停止の際、立ち合いは必要なの?
基本的には立ち会いは必要ありません。
ただし、以下の場合は、閉栓の際に立ち合いが必要になります。
- オートロックの建物の場合
- 閉栓の際に、水道料金を精算する場合
最後の検針日から引越し当日までの使用量は、日割りで計算されることがよくあります。水道料金を精算する場合は、引越し当日に水道局の係員がメーターを確認し、料金の精算を行います。 新しい住まいで水道を使うためには、引越し先の水道局(課)にも連絡をする必要があります。
以下の2つのパターンについて、入居時の基本的な流れをみていきましょう。 引越し先の新居でも東京都水道局を利用する場合、退去の連絡の際に合わせて伝えることができます。引越し日が確定している場合は、まとめて対応したほうが手間が省けます。 ただし、以下の場合は、入居時に東京都水道局へ連絡を入れる必要があります。 連絡方法は閉栓の場合と同じく、電話やFAX、東京都水道局のホームページから行うことができます。 東京都内でも、武蔵野市、昭島市、羽村市、檜原村は市村が独自で水道事業を行っています。これらの市村に引越す場合、東京都水道局では手続きできず、各市村の水道課に連絡しなければならないので、注意しましょう。 引越し先の新居では東京都水道局以外の水道局(課)と新たに契約する場合、その水道局(課)に連絡をしましょう。 電力会社と違って、水道局(課)は自治体ごとに存在します。事前に引越し先の水道局(課)を調べておくようにしましょう。たいていの水道局(課)は電話で連絡をすることができますし、不動産屋や仲介業者に水道局(課)の電話番号を教えてもらえるはずです。 また、自治体のホームページにも連絡先が掲載されている場合がほとんど。水道局(課)のホームページがある自治体であれば、「○○市 水道」と検索すると調べることができるでしょう。 引越しをしたら、開栓し、蛇口をひねって水が出るかどうかの確認をしましょう。水道の使用開始時は、係員の立ち合いは必要ありません。 きちんと水の出ることを確認したら、水道使用の開始申込の手続きを、なるべく早くに済ませてしまいましょう。電話やFAX、インターネットから申し込みをすることができます。事前に確認をしておき、自分に合った方法で行うようにしましょう。 利用するには「マイれんらく帳」の作成が必要で、氏名、現住所、引越し先の住所等を入力する必要があります。これを作成しておけば、引越しする際に電気、ガス、水道、NHK等それぞれの事業者に連絡する手間が省けます。 東京都水道局はこのサービスに対応していますし、引越し先の水道局(課)も対応していれば、一括して連絡することができますよ。 引越し先の水道局(課)が引越れんらく帳に対応しているかを確認しましょう。電力会社であればすべて対応しているのですが、水道やガスは対応していないところも多いので注意が必要です。その場合は自分で連絡する必要があります。 水道の停止・開始での立ち会いについてなど、東京都水道局と契約している人の引越し手続きをまとめました。 引越し前後は、水道だけではなく、でんきやガスも含めて様々な手続きを行わなければなりません。実際に引越しをする日が決まったら、余裕をもって手続きを進めていきたいですね。水道の引越し手続きは、1週間をめどに行っておくことをおすすめします。 東京電力EPの引越れんらく帳などもうまく活用して、スムーズに引越し手続きを行いましょう。 エネチェンジの引越し先での電気の手続きでは、引越しの日までにインターネット上でお申し込みの手続きが間に合う電力会社の中から、ぴったりの電気料金プランを診断し、そのままお申し込みの手続きができます。 引越し先での契約手続き、使用開始手続きが同時にできるので、忙しい引越し準備の負担を軽減できますよ! 電気の引越し手続きの方法はこちらで詳しく解説しています。
入居時の基本的な流れ
引越し先の新居でも、東京都水道局を利用する場合
注意点
引越し先の新居では、東京都水道局以外の水道局(課)と契約する場合
注意点
引越し後の基本的な流れ
参照:お届けください|手続き・料金|東京都水道局東京電力エナジーパートナーの引越れんらく帳とは?
注意点
東京都水道局と契約している人の引越し手続きまとめ
引越し時の電気の手続きも、忘れずに!