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インドで使えるVPN|おすすめ4選と選び方を解説

この記事の目次

本記事では、インドで使えるおすすめのVPNを4サービス、選び方のポイントとあわせて紹介します。
 
インドでは、政府の枠組み「PM-WANI(Prime Minister Wi-Fi Access Network Interface)」のもとで公共Wi-Fiの整備が進んでいます。インド通信省の発表によると、2026年2月末時点のPM-WANI利用者数は約2,400万人に達しています。こうした公共ネットワーク経由の通信にはセキュリティリスクが伴う場合があるため、VPNで通信を暗号化することが安全対策の一つとして有効です。
 
インドへの渡航・在住を検討している方や、現地での安全なインターネット接続を求める方はぜひ参考にしてください。

更新日
2026年6月23日

本記事で掲載されている金額は、すべて税込表示です。本記事のリンクには広告が含まれています。

インドで使えるVPNの比較表

以下の比較表では、インドで使えるVPN4サービスの主要なスペックをまとめています。料金・同時接続台数・サーバー台数・国数など、VPN選びの参考にしてください。

サービス名月額料金同時接続サーバー台数 国数OS主なTV向けプラットフォーム・端末
594円〜(ベーシックプラン・2年プラン+ 3カ月を契約の場合)最大10台9500台以上100カ国以上Windows・macOS・Linux・Android・iOSAndroid TV・Apple TV・Fire TV
374円〜(VPN Plus・2年を契約の場合※無料プランあり)最大10台20000台以上

140カ国以上Windows・macOS・Linux・Android・iOSAndroid TV・Apple TV・Fire TV
418円〜(ベーシック・2年 + 4カ月を契約の場合)最大14台記載なし105カ国Windows・macOS・Linux・Android・iOSAndroid TV・Apple TV・Fire TV
427円〜(Surfshark Starter・2年 + 3カ月を契約の場合)無制限4500台以上100カ国以上Windows・macOS・Linux・Android・iOSAndroid TV・Apple TV・Fire TV

インドで使えるVPN 選び方のポイント7つ

インドで使えるVPNを選ぶ際に確認しておきたいポイントを7つ解説します。公共Wi-Fiの普及が進むインドでは、セキュリティ機能の充実度に加え、接続の安定性や日本語サポートの有無なども重要な確認ポイントです。

セキュリティ|AES-256暗号化+キルスイッチ搭載のVPNを選ぶ

VPNを選ぶうえで最優先に確認したいのがセキュリティ機能です。AES-256は、金融機関や政府機関でも採用されている最上位クラスの暗号化規格であり、この規格に対応したVPNであれば、公共Wi-Fi経由の通信も暗号化され、第三者による傍受リスクを抑えやすくなります。
 
あわせてキルスイッチの搭載も確認しておきましょう。キルスイッチとは、VPN接続が途切れた瞬間にインターネット通信を強制遮断する機能のことです。接続が切れた際にも暗号化されていないデータが外部に漏れるリスクを低減できます。PM-WANIの枠組みで全国に広がる公共Wi-Fiをはじめ、インドで公共Wi-Fiを利用する場面では、この2つの機能を必ず確認しておきましょう。

料金|月額を抑えたいなら、長期プランを選ぶ

VPNの料金は、契約期間によって大きく異なります。1カ月単位から2年単位の長期プランまでさまざまな選択肢があり、期間が長いほど月あたりの料金が抑えられる傾向です。
 
また、同じVPNでもプランのランクによって利用できる機能や料金設定が異なります。必要な機能が含まれているかを確認したうえで選ぶとよいでしょう。インドに長期滞在・在住し、VPNの料金を節約したい方は、1年以上の長期プランがおすすめです。

同時接続台数|複数デバイスで使いたいなら無制限を選ぶ

VPNサービス・プランごとに、同時接続できるデバイスの台数が異なります。スマホ・パソコン・タブレットなど複数のデバイスを持ち込む予定がある方は、同時接続台数をあらかじめ確認しておきましょう。
 
複数のデバイスを1つのアカウントで管理したい方は、同時接続台数が無制限のVPNが便利です。

サーバー数・設置箇所|サーバーが多く、インドのIPが使えるVPNを選ぶ

VPNのサーバー数が多いほど、1つのサーバーへの接続が集中しにくく、通信が安定しやすくなります。また、海外でVPNを利用するときは、渡航先の国内や周辺にサーバー拠点があるサービスを選ぶのがおすすめです。
 
インドでは、政府がVPN事業者にユーザーのログ保存・提供を義務付けたことを受け、ノーログポリシーを掲げる多くのVPNが国内の物理サーバーを撤退させています。
 
例えば、ExpressVPNではシンガポールや英国に物理的に設置した仮想サーバーを通じて、インドのIPアドレスを提供。物理サーバーがインド国内になくても、ノーログ運用を維持したままインドのIPアドレスで接続でき、速度面でも実用上ほとんど差がないとされています。

日本語サポート|24時間対応のチャットサポートがあるVPNを選ぶ

はじめてVPNを使う方は特に、サポート体制も確認しておきましょう。チャットやメールで日本語対応しているか、また24時間対応かどうかも重要なポイントです。
 
インドでも、ネットがつながらないなどのトラブルが時間帯を問わず起こることがあります。24時間対応のサポートが整っているVPNであれば、深夜や早朝でも、現地で問題が起きた際にすぐ日本語で問い合わせができて安心です。

返金保証|30日間以上の返金保証があるVPNを選ぶ

インドのネットワーク環境は地域によって異なり、VPNの使い勝手は実際に試してみないとわからない部分があります。「接続できるサーバーが少なかった」「仮想サーバー経由の速度が思ったより出なかった」「アプリの操作が合わなかった」といった不満は、渡航後に初めて気づくことも多いです。
 
返金保証が設けられているVPNを選べば、一定期間内に使用感を確かめたうえで継続を判断できます。特に長期プランを契約する際は、事前に返金保証の期間や条件を公式サイトで確認しておきましょう。

ノーログポリシー|第三者監査済みのノーログポリシーを取得したVPNを選ぶ

インドでは政府がVPN事業者にログ保存を義務付けており、ノーログポリシーの重要性が特に高い国のひとつです。ノーログポリシーとは、事業者がユーザーの接続履歴・IPアドレス・閲覧データなどを一切保存しないと約束するものです。
 
ただし、自己申告だけでは実際の運用状況を外部から確かめる手段がありません。第三者機関による監査を受けているVPNであれば、外部の専門家がその内容を検証しているため、より信頼性の高い裏付けになります。インドでの利用を検討するなら、監査済みのノーログポリシーを持つVPNを選ぶことをおすすめします。

インドで使えるVPNおすすめ4選

ここでは、インドで使えるVPNのおすすめを4サービス紹介します。公共Wi-Fiの整備が進むインドでは、セキュリティ機能の充実度や接続の安定性が選ぶ際の重要な軸になります。各VPNの特徴をあわせてご確認ください。

NordVPN|世界最大規模のサーバー網と多彩なセキュリティ機能でインドでも安心して使える

NordVPNは、世界100カ国以上・9,500台以上のサーバーを展開しているVPNサービスです。

項目内容
月額料金594円〜(ベーシックプラン・2年プラン+ 3カ月を契約の場合)
同時接続最大10台
サーバー台数 9500台以上
国数100カ国以上
OSWindows・macOS・Linux・Android・iOS
TV向けプラットフォーム・端末Android TV・Apple TV・Fire TV

NordVPNは、仮想サーバーを通じてインドのIPアドレスを取得でき、アジア圏を含む幅広い地域にサーバーを展開しています。
 
セキュリティ面ではAES-256暗号化とキルスイッチの両方に対応。「ダブルVPN」機能により、トラフィックが2つのVPNサーバーを経由するため、より強固なプライバシー保護を実現しているのも特徴です。
 
日本語のカスタマーサポートにも対応しているため、インドに渡航・在住する日本人ユーザーにとって使いやすい環境が整っています。

ProtonVPN|スイス拠点のプライバシー重視設計で、個人情報の保護を大切にする方に適している

ProtonVPNは、プライバシー保護で評価が高いスイスを拠点とするVPNです。

項目内容
月額料金374円〜(VPN Plus・2年を契約の場合※無料プランあり)
同時接続最大10台
サーバー台数 20000台以上
国数140カ国以上
OSWindows・macOS・Linux・Android・iOS
TV向けプラットフォーム・端末Android TV・Apple TV・Fire TV

ProtonVPNが拠点としているスイスは、強力なデータプライバシー法が整備された国として知られ、法的な観点からもユーザー情報の保護を重視する方に適したVPNです。最大10台まで同時接続可能で、ノーログポリシーは第三者機関による監査を受けています。
 
140カ国以上に20,000台以上のサーバーを展開。仮想サーバー経由でインドのIPアドレスに接続でき、アジア圏も広くカバーしています。AES-256暗号化とキルスイッチに対応しており、公共Wi-Fiでの通信も暗号化されます。

ExpressVPN|高速通信が期待できる設計とアジア圏の充実したサーバーでインドの利用に向いている

ExpressVPNは、105カ国にサーバーを設置しているVPN業者です。

項目内容
月額料金418円〜(ベーシック・2年 + 4カ月を契約の場合)
同時接続最大14台
サーバー台数 記載なし
国数105カ国
OSWindows・macOS・Linux・Android・iOS
TV向けプラットフォーム・端末Android TV・Apple TV・Fire TV

ExpressVPNは、アジア圏に多数のサーバーを展開。仮想サーバーを利用してインドのIPアドレスを取得でき、現地での安定した接続が期待できます。
 
独自開発のプロトコル「Lightway」を採用しており、セキュリティを維持しながら高速通信が期待できる設計です。暗号化処理による速度への影響を抑えたい方に向いています。
 
AES-256暗号化・キルスイッチにも対応。最大14台まで同時接続可能です。

Surfshark|同時接続台数無制限でコスパ高く、公共Wi-Fiも安全に使える

Surfsharkは、同時接続台数が無制限なのが大きな特徴です。

項目内容
月額料金427円〜(Surfshark Starter・2年 + 3カ月を契約の場合)
同時接続無制限
サーバー台数 4500台以上
国数100カ国以上
OSWindows・macOS・Linux・Android・iOS
TV向けプラットフォーム・端末Android TV・Apple TV・Fire TV

Surfsharkは、仮想サーバーを通じてインドのIPアドレスを取得でき、スマホ・パソコン・タブレットなど複数のデバイスを1つのアカウントで利用できます。家族や友人と一緒にインドへ渡航する場合にも1契約でカバー可能です。
 
AES-256暗号化・キルスイッチに加え、CleanWeb機能によってVPN接続中に広告・トラッカー・マルウェアをブロックする仕組みも備えています。インドで公共Wi-Fiを利用する際のセキュリティ対策としても活用しやすい構成です。

よくある質問

インドで使えるVPNについて、よくある質問をまとめました。

Q. 無料VPNと有料VPNの違いは何ですか?

A. 無料VPNはコストなしで利用できる一方、接続できる国やサーバーの数が限られていたり、データ通信量に上限が設けられていたりする場合があります。サーバーが混雑しやすいため、通信速度も出にくくなりがちです。セキュリティ機能やサポート体制も有料版に比べて限定的なケースが多い傾向があります。
 
有料VPNはAES-256暗号化・キルスイッチ・ノーログポリシーといったセキュリティ機能が充実しており、通信の安全性を高めやすい傾向です。インドで公共Wi-Fiを利用する方は、セキュリティ機能や安定性の観点から有料VPNを比較してみましょう。

Q. 契約後に解約・返金はできますか?

A. VPNによって返金保証が設けられている場合があります。多くのVPNでは30日間の返金保証を提供しており、期間内であれば返金の申請が可能です。返金保証の期間や条件はVPNごとに異なるため、契約前に各VPNの公式サイトで条件をご確認ください。

Q. 複数のデバイスで同時に使えますか?

A. 複数台の同時接続に対応したVPNサービスは、数多くあります。「最大10台」など上限を設けているところや、「同時接続台数は無制限」とする事業者も。スマホ・パソコン・タブレットなど複数のデバイスで利用したい場合は、各VPNの同時接続台数を事前に確認しておくとよいでしょう。

Q. スマホでも使えますか?

A. 本記事で紹介しているVPNはすべてiOS・Androidに対応しており、スマホでも利用できます。アプリをインストールしてログインするだけで使えるため、パソコンと同様に手軽に設定できます。

Q. VPNを使うと通信速度は遅くなりますか?

A. VPNを使うと通信が暗号化される分、速度が落ちてしまう場合があります。ただし、VPNサービスやプランによって異なります。速度への影響が気になる場合は、返金保証期間中に実際の環境で体感してから継続するかどうかを判断するのも一つの方法です。

インドで使える自分に合ったVPNを選びましょう

インドの公共Wi-Fiの利用にはVPNで通信を暗号化することが安全対策の一つとして有効です。
 
VPNを選ぶ際には、AES-256暗号化やキルスイッチといったセキュリティ機能のほか、料金・通信速度・同時接続台数・日本語サポートの有無などを総合的に比較しましょう。返金保証が設けられているVPNであれば、実際に試してから継続するかどうかを判断できます。本記事を参考に、自分の使い方に合ったVPNを見つけてみてください。

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