不要なタンスを処分したいけど、どうしたらいい?
この記事の目次
気になる不要なタンスの処分方法について説明します!タンスのような大型家具は処分するのが大変ですよね。転居などでタンスの処分が必要な人は、参考にしてみてくださいね。
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タンスの処分方法
タンスの処分方法には、主に5つの方法があります。
タンスの処分方法1)リサイクルショップに売る
タンスを処分する際に、最初に実践したいのがリサイクルショップに売る方法です。何も考えず、タンスを粗大ゴミとして処分するのはもったいないことです。まず、リサイクルショップに査定依頼を出しましょう。
このとき大切なことは、複数の業者から見積もりを取ることです。面倒な作業と思うかもしれませんが、業者によって買い取り料金が異なるケースもよく見られます。タンスは自分たちで持ち運ぶことが面倒なので、自宅まで引き取りに来てくれる業者を探すとよいでしょう。
引越しシーズンは、リサイクルショップにタンスなどを売る人も多くなります。3月に査定を出すと、引き取る理由を詳細に聞かれ、引越しだとわかるとあからさまな低価格での引き取り額を提示してくることもあります。できることなら、引越しシーズンを避けて、査定依頼をするのがベターです。
タンスの処分方法2)回収業者に依頼する
タンスの処分を回収業者に依頼すると、処分料は高いところで1万円くらいです。回収業者に依頼する際には、運搬込みで話をするようにしてください。ほとんどの回収業者は現地まで取りに来てくれるはずです。
タンスの処分方法3)引越し業者に依頼する
もし引越しが決まっているなら、引越し業者にタンスの引き取りを依頼する方法もよいです。多くの引越し業者は、不用品の引き取りサービスを用意しています。
引越し大手のヤマトホームコンビニエンスでは、買い取り料金は「都度お見積もり」となっています。買い取り対象の家具類は「購入より6年以内」です。事前に問い合わせすることをおススメします。
参照:不用品買取サービス|お掃除をして快適に暮らす|ヤマトホームコンビニエンス
なお、日通などでも不用品(粗大ゴミ)引き取りサービスを行っています。ただし、ホームページには「エリアによりお引き取りできない場合があります」と明記してあります。事前に相談をして確認するのがよいでしょう。
参照:不要品(粗大ゴミ)のお引取り|引越オプショナルサービス|引越しは日通
タンスの処分方法4)オークションで売る
不要なタンスはヤフーオークションなどのオークションサイトで売るのもよいでしょう。注意したいのは「商品が届かない」「商品代金の支払いがない」などのトラブルです。オークションガイドを確認してから出品しましょう。
タンスの処分方法5)粗大ゴミとして処分する
自治体に粗大ゴミとして処分を依頼する方法でも、タンスを処分できます。東京都練馬区では、タンスのような家具は「箱物家具」として処分料が別途定められています。処分料は、家具の大きさ(幅、高さ、奥行のうち長い2辺の合計)により、決まります。
- 簡易棚
- サイドボード
- 茶だんす
- タンス
- チェスト
- 引き出し類
- 物置(解体したもの)
- 仏壇
- スチール棚
「箱物家具」と定義される押し入れタンスは下記の通りです。
- 3辺のうち長い2辺の合計が180㎝以下のもの
- 収集手数料:400円
- 持込手数料:200円
- 3辺のうち長い2辺の合計が180㎝を超え270㎝以下のもの
- 収集手数料:1,200円
- 持込手数料:600円
- 3辺のうち長い2辺の合計が270㎝を超えるもの
- 収集手数料:2,000円
- 持込手数料:1,000円
練馬区の場合、収集してもらうときと比べて、持込時の処理手数料は半額になります。ただし収集の場合も、持込みの場合も粗大ごみ受付センターに申し込みが必要なので注意しましょう。
参照:粗大ごみ(有料・申込制)|資源・ごみの分け方と出し方|ごみ・リサイクル|くらし・手続き|東京都練馬区
不要なタンスの処分方法まとめ
不要なタンスの処分方法がわかりましたね。なるべく処分料がかからない方法を選択したいものですね!処分したいタンスがある場合は事前に処分方法を検討しておくとスムーズに処分できますよ。
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