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暖房器具(強弱切り替えタイプ)の正しい温度設定方法は?電気代節約方法も!

電気代の節約、節電テクニック

温度設定が強弱の切り替えタイプになっているヒーターやストーブなどは、ちょうど良い温度設定が難しく、電気代も気になります。 ヒーターやストーブなど暖房の正しい温度の設定方法を知り、電気代を節約していく方法をご紹介します。

温度設定が強弱の切り替えタイプになっているヒーターやストーブなどは、ちょうど良い温度設定が難しく、電気代も気になります。

ヒーターやストーブなど暖房の正しい温度の設定方法を知り、電気代を節約していく方法をご紹介します。

暖房の正しい温度設定で電気代を節約できる4つのポイント!

電気ストーブやセラミックヒーターなどの暖房器具で、温度設定が強弱切り替えタイプのものは自分で設定する際、最適な使い方がわかりにくいものです。また、長い時間「強」にしていると電気代も高くついてしまいそう、という心配もあります。

暖房の正しい温度設定方法を知り、電気代を節約していくための4つのポイントを以下にまとめました。

1)強弱の使い分け方を知る

強弱切り替えタイプのものの中には、強弱の2段階のものと、3段階、4段階で切り替えるものなど様々なタイプがありますが、どれも、弱~強にかけて消費電力は大きくなります。

しかし、「強」を使うことで消費電力が大きくなりその分電気代がかかってしまうと思いこみ、初めから弱めのモードにしていると、部屋が暖まるまでにたくさん時間がかかってしまいます。

「強」を使うこと=電気代が高くなってしまう、というわけではありません。
例えば強中弱の3段切り替えの場合、初めからずっと「中」にしておくよりも、「強」で一気にその空間をあたためて、暖まったら「弱」モードにするやり方が一番電気代を安く抑えることができます。

2)電気代が一番かからない方法は、「強」で一気に暖めてしまってから「弱」で運転する

例えば強(990W) 中(660W) 弱(330W)の3段階切り替え式の電気ストーブを、初めからずっと「中」で運転した場合と、「強」で一気に部屋を暖めてから「弱」に切り替えて運転した場合にかかる電気代を計算してみると以下のようになります。

初めから「中」で1時間運転した場合の電気代
17円
「強」で10分暖めてから「弱」で50分運転した場合の電気代
11円

上記の計算結果からわかるように、初めから弱めの設定で運転するよりも、「強」で一気にその空間を暖めてから「弱」で室温を保つやり方のほうが電気代がかからないということがわかります。

1kWhあたりの電力量料金を25.91円で計算しています。

3)電気料金プラン変更をして電気の単価を安く抑えることで暖房の電気代を1/2にできる場合も!

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暖房の正しい温度設定の使い方を知って電気代を抑えることに加えて、電気料金プランを安い単価が適用されるプランに変えることで、さらに電気代を大きく節約することが可能になります。

今は、電気料金プランごとに時間帯別で異なる電気の単価が設定されています。そのため、ご家庭で一番電気を使う時間帯の電気の単価が安いプランに変えることで電気を安く使うことができます。

例えば、夜に電気をたくさん使うご家庭が、夜の電気の単価が安いプランに変えた場合、日中の1/2という安さの単価で夜の電気を使うことが可能になります。

ご家庭ごとに最適な電気料金プランは異なります。最適な電気料金プランは、その場でパソコンまたはスマートフォンから簡単に、エネチェンジプラン診断で診断することができます。どなたでも無料で診断していただけますので、ご家庭の電気料金プラン見直しにぜひご利用ください。

4)暖房器具は使い分けも大事、ストーブやヒーターは狭い空間、エアコンは広い空間

ストーブやヒーターなどの暖房器具は、暖める場所や広さによって向き・不向きがあります。たとえば以下のように暖房の適正ごとに使い分けていくとあたたかく快適な生活ができ、電気代の無駄もなくしていくことができます。

広い空間全体を暖めたい場合
エアコン
狭い場所だけれど空間全体を暖めたい場合
セラミックファンヒーター・オイルヒーター
短時間だけ使う場合
電気ストーブ・カーボンヒーター・パネルヒーター

このように暖房器具ごとに最適な使い方が異なるので、暖房器具の特徴をよく理解し、目的に合わせた暖房器具を選ぶことが大切です。

暖房器具は正しく温度設定をして、毎日の電気代を節約していきましょう。

上記でご紹介した4つのポイントを踏まえて暖房を使っていくことで、暖かく快適に過ごしながら電気代も節約していくことができます。

4つのポイントまとめ
1)強弱の使い分け方を知る
強を使うこと=電気代が高くなるのではないことを知りましょう。
2)正しい温度設定方法は、「強」で一気に暖めてから「弱」にする
短時間でその空間を暖めてしまうことが一番電気代がかからない方法です。
3)電気料金プラン変更をして電気の単価を安く抑える
安い単価の時間帯を上手に利用することで電気の単価を1/2に抑えることもできてしまいます。
4)暖房器具は使い分けも大事
暖房器具の置き場所や使い分けも大事です。

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