部屋干しの生乾き臭をなくすにはエアコンのドライ機能を使おう!
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梅雨時期や雨の日は洗濯物が外干しできず、洗濯物を部屋干ししたときの生乾きの臭いが気になってしまいます。
洗濯物の生乾きの臭いは、エアコンのドライ(除湿)機能を使って対策ができるんです。
- 更新日
- 2020年4月16日
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洗濯物の生乾き臭の原因は、乾くまでに時間がかかり雑菌が繁殖するため
洗濯物を部屋干しすると、なぜ臭いが気になるのでしょうか?実は、洗濯物の生乾き臭の原因は雑菌のせいなんです。
洗濯物を部屋干しすると乾くまでに時間がかかります。生乾きの状態が長くなると雑菌の繁殖に必要な水分が洗濯物に長く残ってしまうため、臭いが出てしまうんです。
部屋干しでも洗濯物を早く乾かすことができれば臭いは出ない!
生乾きの状態が長く続くほど雑菌の増殖により洗濯物が臭ってしまうので、臭いをなくすためには早く洗濯物を乾かすことが必要です。そこで、エアコンのドライ(除湿)機能を活用しましょう!
エアコンのドライ機能を使うと部屋干しの洗濯物を早く乾かすことが可能に!
エアコンのドライ(除湿)機能は、「室内の湿度を下げる」ことを目的とした機能です。部屋干しをすると洗濯物の水分で室内の湿度が上がってしまい、湿気の逃げ場がないため洗濯物の乾きが遅くなってしまいます。
そこで、エアコンのドライ運転をするとエアコンが室内の湿気を外に逃がしてくれるため、洗濯物の乾きが早くなるんです!
エアコンのドライ運転と扇風機やサーキュレーターのW使いで洗濯物をさらに早く乾かせる!
部屋干しの洗濯物を乾かすためにエアコンのドライ運転をする際は、扇風機またはサーキュレーターで風を起こすと洗濯物の乾きがより早くなります。
エアコンのドライ運転って電気代が高くなるんじゃないの?
エアコンのドライ運転を使うと電気代が高くなるのでは?と心配な方もいるでしょう。エアコンのドライ機能にも種類があって、「再熱除湿運転」をした場合は冷房運転よりも電気代が高くなります。
エアコンのドライ機能の種類と違い、状況に合わせた使い方については以下の記事で詳しくご説明しています。
エアコンのドライ機能の電気代を節約する方法は?
1年中使うエアコンの電気代、気になりますよね。エアコンの電気代を節約するいちばん簡単で効率的な方法は、電力会社のプランをご家庭に見合ったものへ切り替えることです。
電気も携帯電話のプランと同じように、ご家庭の電気の使い方にきちんと見合った電気料金プランを選ぶことで、電気代を節約していくことが可能です。室内乾燥や冷房など、これから電気代が増える夏にそなえ、電力会社のプラン見直しをしてみてはいかがでしょうか。
エネチェンジでは電気料金プラン比較シミュレーション「エネチェンジ電力比較」をご用意しています。条件を入力するだけで、ご家庭ごとに見合うプランを比較でき、電気代が今よりどのくらい安くなるかの目安もひと目で確認できます。利用はもちろん無料です。
部屋干しの生乾き臭をなくすにはエアコンのドライ機能の活用法、まとめ
では、洗濯物の臭いとさよならする方法を、まとめます。
- 洗濯物は早く乾かす!
- 生乾きの状態が長くなるほど、雑菌が繁殖して洗濯物が臭うので、なによりも洗濯物を早く乾かすことが重要!早く乾かすことができれば、部屋干しでも臭いません。
- 洗濯物を短時間で乾かすために、エアコンのドライ機能を活用!
- エアコンのドライ機能のほか、サーキュレーターを使うことで時間を短縮!
- 気になる電気代は電気料金プランの見直しを…!
- 最適な電力会社のプランを選ぶだけで、電気代の節約が可能です。なにもしないのはもったいない!
「洗濯物が臭う」と言われたら、しょんぼりしてしまいますよね。ぜひ、部屋干しの洗濯のコツをおためしくださいね◎