中国電力の値上げ・値下げ・料金改定情報まとめ
この記事の目次
本記事では中国電力の値上げ、値下げ、料金に関する改定情報についてまとめています。
- 更新日
- 2024年2月6日
中国電力の値上げ・値下げ・料金に関する改定情報
中国電力の値上げ・値下げ・料金に関する改定情報についてまとめました。
【2024年2月6日】4月から託送料金の見直しによる料金改定を発表
2024年2月6日、中国電力は電気料金の改定を発表しました。その理由を、グループの送配電会社である中国電力ネットワークが、託送料金(送配電網の利用料)を見直しすることとしています。
「従量電灯A/B」など規制料金だけでなく、「スマートコース」など自由料金の電気料金プランも対象です。規制料金の場合は料金改定時に経済産業大臣の認可が必要※で、認可されると2024年4月1日から実施されます。
電気料金プランによって基本料金と電力量料金単価の改定内容が異なるため、契約内容や使用状況によって電気料金の影響は変わります。以下、月の使用量が260kWhの場合は電気料金が高くなっています。
※自由料金は経済産業大臣の認可が不要。
- 「従量電灯A」を契約の場合
- 月の使用量260kWhで27円値上がりします
【2023年5月19日】規制料金の値上げが6月から確定。中国電力の値上げ幅は平均26.11%
2023年6月1日から、従量電灯など規制料金の値上げが確定しました。中国電力の値上げ幅は平均26.11%です。
- 「従量電灯A」を契約の場合
- 月の使用量260kWhで1,667円値上がりします
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最安の電気料金プランを診断(無料)【2023年2月28日】託送料金に伴う料金改定を発表
中国電力は、託送料金に伴う電気料金の値上げを発表しました。2023年4月1日から適用されます。
一般家庭の平均モデルで377円の値上げと発表しています。料金改定内容は、プランによって異なるため、公式ホームページで確認しましょう。
平均モデル=「従量電灯A」を契約し、月の使用電力量が260kWh。
【2022年11月25日】値上げ幅は3割以上。中国電力が規制料金値上げを申請
2022年11月25日、中国電力は規制料金の値上げを経済産業大臣に申請しました。規制料金の値上げ幅は平均31.33%で、2023年4月に実施できるように申請したと発表しています。「従量電灯A」を契約していて、月の使用量が260kWhの場合は、2,399円の値上げに。
電力自由化以降に提供を開始した自由料金のプランも、同時期に料金の見直しを行うとのことです。また、一部対象プランで適用されていた口座振替割引が廃止されるなど、供給条件などの見直しも。
【2022年10月28日】中国電力が値上げに向けて準備することを発表
2022年10月28日、中国電力は従量電灯などの規制料金の値上げを予定しており、自由料金も見直しを検討中であることを発表。
規制料金は2023年4月からの値上げを見込んでおり、2022年11月にも経済産業省へ認可申請を行うための準備を進めるとのことです。
【2022年9月13日】中国電力が値上げの検討を発表
2022年9月13日、中国電力は規制料金を含めた、全種類の電気料金プランの値上げを検討することを発表。原因は、火力発電で使用する燃料価格の高騰などとしています。値上げ幅や時期など詳しい発表はしていません。
規制料金の値上げ検討について発表したのは、旧一般電気事業者で中国電力が初めてです。
旧一般電気事業者とは北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力のこと。
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中国電力から値上げが発表されたら電力会社の見直しをしましょう
値上げや料金改定は、月々の電気代に影響を及ぼします。中国電力から値上げや料金に関する改定のお知らせがあった際は、電力会社・電気料金プランの見直しをしましょう。
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