古い冷蔵庫の買い替えで電気代がいくらお得になるのか計算してみたら驚きの結果が!
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最近は省エネ家電が増え、買い替えることで電気代を大きく節約できることがあります。私たちが毎日使う冷蔵庫は、電源をずっと入れっぱなしのため、古い冷蔵庫を最新の省エネなものに買い替えた際の大きな節電効果が期待できます。冷蔵庫の買い替えでどのくらいの電気代が節約できるのかを計算・比較し、ご紹介します。
- 更新日
- 2020年7月27日
冷蔵庫の買い替えで電気代はいくらお得になる?
内閣府の消費動向調査によると、一般世帯の冷蔵庫平均買い替え年数は12.2年、そのうち故障を理由に買い替えをした世帯は半数以上の61.7%という結果が出ています(2018年時点)。
10年前の冷蔵庫を最新の冷蔵庫に買い替えた場合、電気代がどのくらい変わるのか調べました。
こんなに違う!古い冷蔵庫と最新の冷蔵庫の電気代を比較
10年前と最新の冷蔵庫(容量約520リットル)を比較すると、10年前の冷蔵庫の年間消費電力は約490kWh、最新の冷蔵庫の年間消費電力は約245kWhとなっています。電気代にすると、
- 10年前の冷蔵庫
- 年間15,190円
- 最新の冷蔵庫
- 年間7,595円
となり、その差は7,595円です。
この結果から、10年前の冷蔵庫を最新の冷蔵庫に買い替えた場合、500リットル代(4人家族向けサイズ)で電気代をこれまでの半分にすることが可能だということがわかりました。
電気料金は、全国家庭電気製品公正取引協議会「電力料金目安単価」から1kWhあたり31円(税込)として計算しています。電気代参照機種:三菱電機「MR-E52S」「MR-WX52F」
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例えば、現在東京電力エナジーパートナー(以下、東京電力EP)の「従量電灯B」を契約しているご家庭が、「従量電灯B」よりも5%安い単価が設定されているHTBエナジーのたのしいでんき「東京大江戸プラン従量電灯B5」に切り替えるだけで、電気代を今よりも安くすることが可能です。
古い冷蔵庫を買い替えて、電力会社のプランを見直すと、電気代はこんなに安くなる!
先ほど計算した、最新の冷蔵庫の電気代は年間7,595円でした。電力会社のプランを見直して、電気代が今よりも5%安くなると、新しい冷蔵庫の電気代は7,215.25円となります。
古い冷蔵庫を買い替えて、電力会社のプランを見直すと、年間約7,000円の電気代を節約することが可能ということになります。
家庭に最適な電気料金プランを選ぶには
電気料金プランをご家庭に見合うものへプラン変更するだけで、冷蔵庫の電気代だけをみても大きな節約効果があることがわかりました。
ご家庭に最適な電気料金プランを自分で調べて選ぶことはなかなか大変ですが、「エネチェンジ電力比較」では簡単に電力会社のプランを比較して選ぶことができます。ぜひ、おためしください。
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古い冷蔵庫を最新のものへ買い替え、さらに最適な電気料金プランに変更することで、冷蔵庫の電気代を年間7,000円以上節約できる可能性があることがわかりました。
冷蔵庫など家電の買い替えのご検討とともに、電気料金プランの見直しがおすすめです。
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