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F-Powerが2019年3月より北海道電力エリアから撤退!今後の対応や手続きはどうなるの?

電力自由化ニュース

F-Powerが2019年3月より、北海道電力エリアの企業など大口利用者向け市場から撤退することがわかっています。この記事では、撤退の詳細や新しい電力会社への切り替えはどうすればいいのかなどをお伝えします。エネチェンジは、テレビや新聞雑誌に多数掲載されている、国内最大級の「電気・ガス代の見直しサービス」です。

F-Powerが、年50億円ほどの赤字が見込まれたため、北海道電力エリアから撤退することがわかっています。対象となるのは、特別高圧・高圧に区分される、企業や大規模工場などの法人のお客さまです。

この記事では、撤退の詳細や電力会社の切り替え手続きはどのようにすればいいのかなどを紹介しています。F-Powerを契約中のお客さまは、ぜひご覧ください。

更新日
2021年10月22日

【2021年10月15日】会社更生法を適用申請した株式会社F-Power(エフパワー)のスポンサーが決定。契約前に確認をしましょう

ピタでんの運営・はなカメくん電気(株式会社亀井組運営)の供給を行う株式会社F-Powerは、2020年12月からつづいた電力市場価格高騰の影響で業績悪化となり、会社更生法の適用を東京地方裁判所に申請、2021年3月24日に受理されたと公式HP上で発表しました。会社更生法の手続きは破産手続きと異なり、再建を測るために事業を継続するための手続きです。2021年10月15日、F-Powerは日本GLPをスポンサーに選定し、スポンサー契約締結したことを発表。F-Powerから電力小売事業を取得し、事業譲受は2022年4月1日を予定しています。

これからピタでん・はなカメくん電気を契約予定の方・現在契約中の方は、公式HPで発表内容を確認しましょう。 電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、数ある電力会社のなかからご家庭にぴったりの電力会社を見つけられます。無料で専門スタッフのサポートも受けられて、そのまま申し込みもできるので、ぜひご活用ください。法人の方はこちら

F-Power(エフパワー)ご契約の法人のお客様のお問い合わせはこちら
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電話でのお問い合わせ 03-6774-6607(平日10〜18時)
メール・電話でのお問い合わせは、F-Powerをご契約中の法人のお客様が対象です。

F-Powerが2019年3月より、北海道電力エリアから撤退?詳細はどうなっているの?

2018年12月末より、北海道電力エリアでF-Powerと契約をしている特別高圧・高圧のお客さまのもとに、「2019年3月より、北海道内の企業・工場など大口利用者向け市場から撤退をする」という趣旨の通知が順次届いているようです。

原因は、電力を調達している日本卸電力取引所(JEPX)の北海道内分の取引価格が高騰し、年50億円程度の赤字が見込まれるためです。F-Powerは、日本卸電力取引所(JEPX)で購入した電気を販売しています。しかし、今年になってからは価格が高騰し、北海道外事業を含む2018年6月期の決算で、すでに赤字を計上しています。

そのなかでも、特に北海道内での特別高圧・高圧市場は今後50億円ほどの赤字を生み出すとして、市場からの撤退を決めた模様です。

家庭向けの「ピタでん」は、3月以降も継続して供給されます

F-Powerは、家庭向けに「ピタでん」「エゾデン」というブランド名で北海道電力エリア内にて電気を販売しています。「ピタでん」の電気料金プランには、毎月500kWhまで定額で利用できる「ピタでん使いたい放題」と、基本料金0円の「ピタでん使った分だけ」の2種類があり、「エゾデン」には「もっとシンプルベストプラン」があります。

特別高圧・高圧のお客さま向けの電力事業は撤退しますが、家庭向けの「ピタでん」は、3月以降も継続して供給されるようです。ご家庭で「ピタでん」を契約している方は、安心して今後もご利用ください。

そもそも、F-Powerってどんな会社?

株式会社F-Powerは、電力の売買業務および売買の仲介業務、発電および電力の供給業務などを行っています。2009年に設立され、新電力での電力供給はシェア1位。「ピタでん」というブランド名で電気を販売しています。供給エリアは、沖縄および離島を除く全国です。

家庭向けの電気料金プランには、毎月500kWhまで定額料金で利用できる「ピタでん使いたい放題」と、基本料金が0円の「ピタでん使った分だけ」の2種類があります。

F-Powerの撤退する3月以降は、どうなってしまうの?

北海道電力エリア内で、F-Powerを契約されているお客さまのなかには、「3月までに切り替えなければ電気は止まってしまうの?」「また北海道電力に戻すべき?」などの疑問を持っている方もいるでしょう。

そこで、2月15日時点でわかっていることをお伝えいたします。

なるべく早い電力会社の切り替えをおすすめします。
結論から言うと、電力会社の切り替えをしなかったからと言って、すぐに電気が止まったりすることは考えられませんが、早めのお手続きをおすすめいたします。
北海道電力に切り替えると、今よりも電気代が高くなってしまう可能性が高いです。
今回の市場撤退によって、「北海道電力に戻した方がいいのかな?」と考えている方もいるでしょう。しかし、F-Powerと比較すると北海道電力の電気料金は高く、今よりも電気代が高くなってしまう可能性が高いです。
また、特別高圧・高圧は基本的に1年契約となり、期間内に解約を行うと、解約違約金がかかることがあります。切り替えまでの猶予は短いですが、「焦って電力会社を切り替えた結果、電気代がかなり高くなってしまった……」ということがないよう、慎重に電力会社を選ぶ必要があります。

エネチェンジでは、F-Powerに北海道電力エリアにおける市場撤退に関する情報を収集している最中です。最新の情報が分かり次第、こちらの記事にてお知らせいたします。

「新しい電力会社に切り替えたい…」「どのように手続きを進めればいいのか、わからない…」という方は、ぜひエネチェンジまでお問合せください!

F-Powerが北海道電力エリアの企業など大口利用者向け市場からの撤退することについてお伝えしました。
F-PowerのHP上などにも正式な情報はなく、エネチェンジでも情報を収集している状態です。

3月より市場から撤退するということで、2月15日現在、2週間程度の猶予しかなく、かなりの短期間で新しい電力会社を探さなくてはなりません。「どのように新しい電力会社を探せばいいか、わからない」「今と変わらない価格での電力会社に切り替えたい」という方もいるでしょう。

そこでエネチェンジでは、新しい電力会社選びかた手続きが完了するまでの「誰に聞いたらいいの?」を無料でサポートしています。お見積りも、もちろん無料。北海道電力エリア内であれば、最大7社の電力会社をご紹介することができます。ぜひ、お見積りだけでもお問合せください。

新しい電力会社選びを無料でサポートします。お気軽にご相談ください!

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