Japan電力の値上げに関する情報をまとめました。Japan電力を契約中の方はもちろん、これから電力会社の切り替えを検討している方もチェックしてみてくださいね。

更新日

2022年6月17日

Japan電力の値上げ額

ここでは、Japan電力の値上げ額についてご紹介します。

2022年5月16日以降に申し込まれた方は、新料金が適用されます。2022年5月15日以前に申し込まれた方は、2022年8月まで旧料金が適用されますが、9月以降は新料金が適用されます。

Japan電力「くらしプランS」の値上げ額

Japan電力「くらしプランS」の値上げ額は、次のとおりです。

Japan電力「くらしプランS」の基本料金は0円のまま変わっていません。電力量料金は値上げとともに3段階から2段階の区分に変更されています。

また燃料費等調整額の変更もされていますので、詳細は約款をご確認ください。

Japan電力「しごとプランS」の値上げ額

Japan電力「しごとプランS」の値上げ額は、次のとおりです。

Japan電力「くらしプランS」の基本料金は0円のまま変わっていません。電力量料金は値上げとともに3段階から2段階の区分に変更されています。

また燃料費等調整額の変更もされていますので、詳細は約款をご確認ください。

Japan電力のその他プランは値上げした？

Japan電力ではほかに「どうりょくプランS」がありますが、「どうりょくプランS」については値上げはありません。

「どうりょくプランS」への申し込みには、あわせて「しごとプランS」の契約が必要です。

Japan電力の値上げによる電気料金への影響額

Japan電力の値上げによって、月の電気代がどれだけ高くなるか気になる方も多いはず。そこで、東京電力エリアと関西電力エリアの「くらしプランS」で試算してみました。

【東京電力エリア】Japan電力「くらしプランS」の値上げの影響

東京電力エリアでJapan電力「くらしプランS」を契約中、月の電気使用量が400kWhだった場合、475円高くなる計算です。

【新】「くらしプランS」の料金（東京電力エリア）

27円00銭×400kWh=10,800円

【旧】「くらしプラン」の料金（東京電力エリア）

26円00銭×250kWh＋25円50銭×150kWh=10,325円

燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金などは含まれていません。

【関西電力エリア】Japan電力「くらしプランS」の値上げの影響

関西電力エリアでJapan電力「くらしプランS」を契約中、月の電気使用量が400kWhだった場合、1,675円高くなる計算です。

【新】「くらしプランS」の料金（関西電力エリア）

26円00銭×400kWh=10,400円

【旧】「くらしプラン」の料金（関西電力エリア）

22円00銭×250kWh＋21円50銭×150kWh=8,725円

燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金などは含まれていません。

Japan電力の値上げはエリアによって異なります

Japan電力「くらしプランS」「しごとプランS」の値上げ額は、エリアごとに異なることがわかります。電気は、使い方によって適切なプランも変わってくるので、電力会社を切り替える際は事前にシミュレーションしておくことをおすすめします。

電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などの情報を入力するだけであなたにぴったりの電力会社・電気料金プランを見つけられます。ぜひ一度試してみてくださいね。