アストでんきの値上げに関する情報をまとめました。アストでんきを契約中の方はもちろん、これから電力会社の切り替えを検討している方もチェックしてみてくださいね。

更新日

2022年6月21日

アストでんきの値上げ額は？

ここでは、アストでんきの値上げ額についてご紹介します。なお、値上げは2022年7月請求分から適用されます。

アストでんき「ブライトプラン」の値上げ額

今回の値上げでは、すべてのエリアで基本料金の値上げはありませんでした。ただし電力量料金が値上げされています。アストでんき「ブライトプラン」の値上げ額は、次のとおりです。

アストでんき「ブライトプラン」の基本料金に変更はありませんが、電力量料金が値上げされています。

アストでんき「スマートプラン」の値上げ額

アストでんき「スマートプラン」の値上げ額は、次のとおりです。

アストでんき「スマートプラン」の基本料金に変更はありませんが、電力量料金が値上げされています。電力量料金の値上げ幅がもっとも大きいのは、東京電力エリアです。

アストでんき「基本料金ゼロプラン」の値上げ額

アストでんき「基本料金ゼロプラン」の値上げ額は、次のとおりです。

アストでんき「基本料金ゼロプラン」の基本料金に変更はありませんが、電力量料金が値上げされています。電力量料金の値上げ幅がもっとも大きいのは、九州電力エリアです。

アストでんきの値上げによる電気料金への影響額

アストでんきの値上げによって、月の電気代がどれだけ高くなるか気になる方も多いはず。そこで、東京電力エリアと関西電力エリアの「ブライトプラン」で試算してみました。

【東京電力エリア】アストでんき「ブライトプラン」の値上げの影響

東京電力エリアでアストでんき「ブライトプラン」を契約中で、契約アンペア数が40A、月の電気使用量が400kWhだった場合、646円80銭高くなる計算です。

「ブライトプラン」の新料金（東京電力エリア）

915円20銭＋（22円00銭×120kWh）＋（26円00銭×180kWh）＋（29円00銭×100kWh）=11,135円20銭

「ブライトプラン」の旧料金（東京電力エリア）

915円20銭＋（19円86銭×120kWh）＋（24円95銭×180kWh）＋（26円99銭×100kWh）=10,488円40銭

燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金などは含まれていません。

【関西電力エリア】アストでんき「ブライトプラン」の値上げの影響

関西電力エリアでアストでんき「ブライトプラン」を契約中で、月の電気使用量が400kWhだった場合、552円90銭高くなる計算です。

「ブライトプラン」の新料金（関西電力エリア）

266円97銭＋（22円00銭×105kWh）＋（26円00銭×180kWh）＋（29円00銭×100kWh）=10,156円97銭

「ブライトプラン」の旧料金（関西電力エリア）

266円97銭＋（20円06銭×105kWh）＋（25円46銭×180kWh）＋（26円48銭×100kWh）=9,604円07銭

燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金などは含まれていません。

アストでんきの値上げはエリアによって異なります

アストでんき「ブライトプラン」「スマートプラン」「基本料金ゼロプラン」の値上げ額は、エリアごとに異なることがわかります。電気の使い方によって適切なプランも変わってくるので、電力会社を切り替える際は事前にシミュレーションしておくことをおすすめします。

電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などの情報を入力するだけであなたにぴったりの電力会社・電気料金プランを見つけられます。ぜひ一度試してみてくださいね。