エネチェンジ限定特典もあり! 電力会社のおトクなキャンペーン一覧

auでんきの値上げ・料金改定情報まとめ

電力自由化ニュース

auでんきの値上げ・料金に関する改定情報をまとめています。「最近、auでんきは電気料金の値上げを発表した?」「燃料費調整額の上限撤廃など料金に関する改定はあった?」など気になっている方はチェックしてくださいね。

本記事ではauでんきの値上げ、料金に関する改定情報についてまとめています。

記事を読む前に…
電力会社を変えると
年間平均25,009円節約できます!

エネチェンジ電力比較診断の3人世帯を選択したシミュレーション結果で、電気代節約額1位に表示されたプランの年間節約額の平均値です。節約額はギフト券などの特典金額も含まれています(シミュレーション期間/2023年10月1日~2023年12月31日)

全国で1000万世帯以上が、すでに電力会社を切り替えています。次はアナタが電力会社切り替えで、賢い電気代の節約を始めましょう。さっそくアナタの住んでいるエリアの電力会社を検索!
郵便番号を入力して、
電力会社比較をいますぐスタート!
-
エネチェンジ利用規約」 をご一読いただき、内容に同意いただけましたら、「探す」ボタンを押してください。

更新日
2024年2月21日

auでんきの値上げ・料金に関する改定情報

auでんきの値上げ・料金に関する改定情報をご紹介します。

【2024年4月】託送料金改定による電気料金の改定

auでんきの電気料金は、2024年4月使用分から料金改定が実施されます。その理由を、送配電事業者が託送料金(送配電網の利用料)を見直しすることとしています。

一般家庭向けの電気料金プランは「でんきM/Lプラン」「オール電化プランS/L」「ecoM/Lプラン」などが対象。料金改定内容は、エリア・電気料金プランによって異なりますが、一例として東京電力エリアと関西電力エリアの「でんきMプラン」の影響額を試算しました。

東京電力エリア「でんきMプラン(東京)」(30アンペア)で契約の場合
月の使用量260kWhで約2円値下がりします
関西電力エリア「でんきMプラン(関西)」で契約の場合
月の使用量260kWhで約59円値上がりします

詳しくは、公式ホームページで確認しましょう。

厳選!乗り換え先におすすめの電力会社

電力会社を乗り換えるなら、事前のシミュレーションが大切。まずは、おすすめの乗り換え先候補をご紹介します。

TERASELでんき

TERASELでんきは、伊藤忠エネクス株式会社の100%出資会社として設立された、株式会社エネクスライフサービスが運営する新電力です。
TERASELでんきでは、電気の使用量が少ない家庭向けのプラン「TERASELでんき」と、使用量の多い家庭向けのプラン「超TERASELでんき」を用意しています。それぞれ毎月の電気代200円(税込)につき楽天ポイントが1ポイント貯まるのもメリット。

東京ガス

東京ガスの電気は、都市ガス大手3社のひとつ、東京ガス株式会社が運営する電力サービスです。
東京ガスでは、電気とガスをセットで契約した際に「ガス・電気セット割(定率B)」が利用できます。東京ガスの都市ガス供給エリアにお住まいの方におすすめ。環境に配慮した電気が利用できる電気料金プラン「さすてな電気」もメリットです。

コスモでんき

コスモでんきは、サービスステーションやカーリースでおなじみのコスモ石油マーケティング株式会社が提供するサービス。
コスモでんきの特徴は、契約アンペア数や電気使用量に応じた割引が受けられたり、電気料金に応じてdポイントが還元されたり、異なるメリットを持つプランが豊富に用意されている点です。他にも動画や雑誌が見放題のプランや、環境に配慮した電気が使えるプランなどもあります。

【2022〜2023年】過去にあったauでんきの料金改定まとめ

本章では、過去にあったauでんきの料金改定情報をまとめています。

【2023年6月】一部プランの電気料金改定

2023年6月から、auでんきは、一部エリアの電気料金プランで電源調達等調整額の追加。対象電気料金プランは、電気料金が高くなりました。

これまでの算出方法
  • 基本料金+従量料金(従量料金単価×使用電力量)±燃料費調整額(燃料費調整単価×使用電力量)+再生可能エネルギー発電促進賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金単価×使用電力量)
新しい算出方法
  • 基本料金+従量料金(従量料金単価×使用電力量)±燃料費調整額(燃料費調整単価×使用電力量)電源調達等調整額((固定単価+変動単価)×使用電力量)+再生可能エネルギー発電促進賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金単価×使用電力量)

電源調達等調整額の固定単価は6〜7円/kWh、変動単価は上限・下限設定を予定。

対象エリア・電気料金プラン
北海道電力エリア
「でんきM/Lプラン(北海道)」
東京電力エリア
「でんきM/Lプラン(東京)」
「でんきMプランA(東京)」
中部電力エリア
「でんきM/Lプラン(中部)」
北陸電力エリア
「でんきM/Lプラン(北陸)」

電気料金プランにDと書かれているものは対象外。例:「でんきMプラン(北海道D)」

【2023年4月・6月】電気料金の見直し・Pontaポイントの還元率変更

2023年2月9日、auでんきは電気料金の値上げを発表しました。

東北電力エリア・北陸電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・沖縄電力エリアは2023年4月、北海道電力エリアと東京電力エリアは2023年6月に値上げ。対象プランは、「でんきM/Lプラン」「ecoM/Lプラン」「オール電化プランS/L」などです。

例えば、東京電力エリアで「でんきMプラン(東京/東京D)」を30Aで契約していて、月の使用電力量が260kWhの場合、509円の値上げに。ただし、各エリアの旧一般電気事業者の規制料金の改定金額が経済産業大臣の認可後に変更となった場合、auでんきの改定金額も変更する可能性があると発表しました。

見直し前の電気料金は11,227円、見直し後の料金は11,736円。ともにPontaポイントの還元分は含めていません。見直し前の料金には2023年1月分の燃調費調整額(税抜11.82円/kWh)を含めていますが、「電気・ガス価格激変緩和対策事業」による値下げ分は含まれていません。見直し後の料金には、託送料金見直しによる電気料金変動分は含まれていません。見直し前後の料金には、消費税等相当額と再生可能エネルギー発電促進賦課金(税込3.45円/kWh)が含まれています。

また2023年6月請求分から、全エリア対象でPontaポイントの還元率も変更。ポイント還元率は「0.5%〜5%」から、「0.5%〜1%」に見直しされました。

Pontaポイントの還元率は、指定サービスの利用の有無、月の電気料金によって変動されます。

【2022年11月1日~】燃料費調整額の上限撤廃

auでんきでは、昨今の世界情勢による燃料価格の高騰を受け、電力の安定供給を目的として、以下の電気料金プランにおいて燃料費調整額の上限価格の設定を廃止。燃料費調整額の変更は、2022年11月1日使用分の電気料金から適用されました。

2022年11月1日使用分から燃料費調整額が変更される電気料金プラン
  • でんきMプラン
  • でんきLプラン
  • ecoMプラン
  • ecoLプラン
  • オール電化プランS
  • オール電化プランL

今回の変更では、基本料金(最低料金)や電力量料金の単価などに影響はありません。とはいえ、燃料費調整額は毎月の電気料金の一部なので、月々の電気代は高くなる可能性があります。

auでんきが値上げした場合は、電力会社を見直しましょう

auでんきの値上げや、料金に関する改定の発表があった際は、毎月の電気代にどれくらい影響があるか確認しましょう。値上げ・改定内容によっては、別の電力会社への乗り換えを検討するのも一案です。

電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などを入力するだけで節約につながる電力会社を見つけられます。キャンペーンを実施している電力会社も多いので、チェックしてみてくださいね。

エネチェンジ診断で、電気料金を比較・節約!
切り替えるといくら節約できるのか、確認してみましょう。
はじめての切り替えの方
東京電力や関西電力など地域の電力会社の
一般的なプランを基に比較します
郵便番号
-
郵便番号が正しくありません
世帯人数
エネチェンジ利用規約」 をご一読いただき、内容に同意いただけましたら、「この条件で電気代比較」ボタンを押してください。
新電力をお使いの方
一度切り替え済みなど、新しい電力会社をすでにご利用の場合は
下記よりお進みください。