ローソンが「まちエネ」で電力販売!コンビニで電気が買える時代へ
この記事の目次
ローソンで電気が買えるようになりますよ!でもコンビニで電気を買うってどういうことでしょう?
ローソン「まちエネ」の料金プラン詳細はこちらでご紹介しています
ローソンが電気を売る!「まちエネ」が始まる
2016年4月の電力自由化に向けて、ローソンと三菱商事が共同事業会社を立ち上げ、小売電気事業者の登録申請を行いました。2016年2月以降、首都圏を中心に受付を開始、4月から電力供給を開始するそうです。
ローソンは関東圏に約4,000店舗を保有しており、店頭やWEBを通じて顧客獲得をしていく模様です。コンビニ業界で電力自由化に名乗りをあげたのは、ローソンが初ですよ!
- 新会社名:MCリテールエナジー株式会社(仮)
- 電力サービス名:まちエネ
- 2016年2月〜:予約開始(首都圏)
- 2016年4月〜:電力供給開始
どうやって買うのかな?
まだ手続き方法については具体的には発表されていませんが、現在もローソンではLoppiを使って保険の申し込みができるようになっています。きっと、そんな感じなのではないかと編集部は予想していますよ!
コンビニで電気ってどういうこと?
ローソンといえば、一般消費者の私たちにとってすごく身近な存在です。からあげクン、美味しいですよね。でも、コンビニが電気を売るって、どういう仕組みなのでしょう?
今回はローソンは三菱商事と手を組みました。実は三菱商事は発電を含めて電力事業を行っているのです!つまり、こういうこと。
- 電気を作る:三菱商事が担当
- 電気を売る:新会社が担当
- 私たちとの接点:コンビニのローソン
「コンビニが電気?」と不思議に思うかもしれませんが、電気を作れる三菱商事と協力して売ると考えるとスッキリしますよね。
初心者向け!電力自由化の概要、疑問などを解説しています
Pontaポイントとも連携、オリジナリティあふれるプランがでるか?
ローソンなので、電気代に応じてPontaポイントが貯まる特典は検討されているようです。まだ詳細なプランは発表されていませんが、コンビニという身近なタッチポイントならではのサービス・プランがでてくるといいですよね。コンビニと電力自由化、この組み合わせにも今後注目をしていきましょう。
エネチェンジでは2016年1月から順次、公表された電気料金プランを比較・検討できるようになります。電力自由化後の最適な電気料金プラン探しに、ぜひご活用ください。
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