楽天ひかりの引越し(移転)手続き 費用や手順を解説
この記事の目次
引越し時は、インターネットの引越し(移転)手続きが必要です。時間がかかる場合もあるので、早めに手続きをしましょう。
本記事では、楽天ひかりの引越し(移転)手続きについて、費用や手順を解説します。
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- 更新日
- 2024年2月14日
楽天ひかりの引越し(移転)費用
楽天ひかりの引越し(移転)では、フレッツ光の提供エリア(NTT東日本・NTT西日本)を移動するかどうかで、費用が変わります。
ここでは、楽天ひかりの引越し(移転)費用について解説していきます。
同エリア内の引越しでかかる費用
東日本エリアから東日本エリアへ、または西日本エリアから西日本エリアへというように、同エリアの引越しでかかる費用は以下のとおりです。配線や工事のあり・なしによっても、費用は異なります。
工事内容 | 工事費用(税込) | |
---|---|---|
屋内配線あり | 戸建て | 11,000円 |
集合住宅 | 11,000円 | |
屋内配線なし | 9,900円 | |
派遣工事なし | 3,300円 |
別エリアへの引越しでかかる費用
一方、東日本エリアと西日本エリアをまたぐ引越し費用は以下のとおりです。こちらも配線や工事の有無によって、費用は変動します。
工事内容 | 工事費用(税込) | |
---|---|---|
屋内配線あり | 戸建て | 22,000円 |
集合住宅 | 22,000円 | |
屋内配線なし | 11,660円 | |
派遣工事なし | 3,300円 |
オプションやエリアによっては追加費用がかかる
オプションやエリアによって、追加で費用がかかる場合があります。
- NTT回線種別、NTT機器の変更費用
- 3,300円
- 移転登録費用
- 880円
東日本エリアと西日本エリアをまたぐ引越しの場合にかかります。
また、工事を土日、夜間・深夜にする場合や、時間帯指定をする際は割増料金がかかるので、注意しましょう。
解約する場合は違約金が発生することも
楽天ひかりを引越しに合わせて解約する際、プランによって契約解除料が発生することがあります。24ヶ月自動更新、36ヶ月自動更新の場合は、契約解除料不要期間以外で解約すると、契約解除料がかかってしまいます。
電気の引越し手続きはお済みですか?
引越しのときは、インターネット回線の引越し手続きだけでなく、電気やガスなどのライフラインの引越し手続きもしなければなりません。
電気・ガスの比較サイト「エネチェンジ」では、引越し先の郵便番号を入力するだけで、WEBで申し込み手続きができる電力会社を見つけられます。お得なキャンペーンを実施している会社やプランもあるので、ぜひチェックしてみてください。
楽天ひかりの引越し手続き前に準備しておきたい情報
楽天ひかりの引越しにあたって、事前に準備しておくべき情報がいくつかあります。
- 電話番号(日中ご連絡が可能な電話番号)
- 設置先電話番号(NTT固定電話の電話番号)
- 設置先住所(お引越し先の住所)
- 電話回線ご名義人(電話回線の契約者様の名義)
- 移転予定日(新居の入居日)
固定電話の電話番号を持っていない場合、近隣の電話番号の下4桁を「0000」にしたダミー番号を入力します。(例:0367890000)
※電話回線名義人がご不明な場合は、局番なし116で確認可能
これらの情報を準備して、申し込みしてください。
引越し先でもそのまま楽天ひかりを利用する場合の移転手続き
こちらでは、引越し後も継続して楽天ひかりを利用する際の手続き方法をご紹介します。
1)楽天ひかりへ引越し(移転)手続きの申し込みをする
楽天のメンバーズステーションにて、設置場所変更の手続きをします。メンバーズステーションにログイン後、会員メニュー>登録情報・設定変更>「楽天ひかり 設置場所変更」より申し込みができます。
2)必要に応じて引越し前の家の撤去工事を行う
賃貸物件にお住まいで、管理会社より撤去指示があったら、旧居の回線の撤去工事が必要になります。工事の際には、立ち会いが求められることもあるので、スケジュールを調整しておきましょう。
3)引越し先の家の開通工事を行う
まず、楽天ひかり工事受付センターより電話で連絡が来て、工事日の調整が行われます。工事日が決まると、「アカウントのお知らせ」が引越し前の住所に郵送されます。
工事の当日は担当者が来るので、立ち会いが求められることが多いです。しかし、引越し先がマンションなどですでに回線が設置されていたら、立ち会いは不要です。
4)ルーターの設置・スマホとパソコンの設定
工事が完了したら、ルーターの設置や、スマホやパソコンのインターネット利用設定を自分で行う必要があります。
また、引越しが完了したら、忘れずに契約情報の住所を変更しておきましょう。
引越し先で楽天ひかりとは別のインターネット回線を利用する場合の手続き
ここでは、引越し先で楽天ひかりとは別のインターネット回線を利用する際の手続き方法をご紹介します。
1)楽天ひかりの解約手続きをする
まず、メンバーズステーションから解約申し込みをしましょう。プランによっては、契約解除料が必要となるので、注意が必要です。
解約したい場合は、解約希望日の20日前までに解約申請が必要です。余裕を持って手続きしましょう。
2)必要に応じて引越し前の家の撤去工事を行う
引越し前の家の管理会社から撤去指示があれば、撤去工事を行います。その際は、回線工事の立ち会いをする必要があります。
3)他社のインターネット回線と新規契約をする
引越し先の家で利用するインターネット回線やプロバイダに申し込みます。回線の設置にかかる工事費などの初期費用は、各インターネット事業者によって異なります。
4)引越し先の家の開通工事を行う
引越し先での開通工事には、立ち会いが必要です。ただし、引越し先がマンションなどですでに回線が設置されていたら無派遣工事となり、立ち会いは不要です。
5)レンタル機器の返却をする
レンタル機器は、宅配便などで速やかに返却しましょう。返却しないと違約金がかかることもあるので、注意が必要です。
引越し先で初めて楽天ひかりと契約する場合の手続き方法
ここでは、引越し先で初めて楽天ひかりを利用する場合の手続き方法をご紹介します。
1)楽天ひかりへ新規の申し込みの手続きをする
インターネットサイト、もしくは楽天モバイルショップにて申し込みの手続きをします。
2)引越し先の家の開通工事を行う
引越し先にて、開通工事を行います。必要に応じて工事に立ち会いましょう。
3)ルーターの設置・スマホとパソコンの設定
ルーターの設置や、スマホ・パソコンの設定は自分で行う必要があります。
楽天ひかりの引越し手続きに関するQ&A
ここでは、楽天ひかりの引越し手続きでよくある質問について、Q&A方式でご紹介します。
Q1.引越し先で楽天ひかりが開通するまでにかかる時間は?
楽天ひかりの開通工事には、1ヶ月程度かかります。地域によっては1ヶ月以上かかることも。
Q2.引越し先が新築物件の場合でも申し込めますか?
もちろん可能です。ただ、新築物件は住所がまだ登録されていないので、住居新築届をNTTに提出しなければなりません。住居新築届の提出から住所の確定までには、2~3週間かかる場合も。楽天ひかりの引越し手続きと合わせると、新築物件では開通までに1カ月以上かかる可能性があるので注意しましょう
楽天ひかりの引越し手続きはお早めに!
楽天ひかりの引越し手続きについて解説しました。工事によっては、使えるまでに時間がかかることもあるので、1ヶ月〜2ヶ月前までの手続きをおすすめします。
また、引越しの際はインターネット回線の引越し手続きだけでなく、電気・ガスの引越し手続きも忘れないようにしましょう。
電気・ガスの比較サイト「エネチェンジ」では、引っ越し先の郵便番号を入力するだけで、申込み手続きに間に合う電力会社を見つけられます。お得なキャンペーンを実施している会社やプランもあるので、ぜひチェックしてくださいね。
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