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きちんとつければ驚きの節約効果!簡単に家計簿をつける方法

家計の見直し

家計管理は現状の把握と、正しい家計簿つけから!とわかってはいても、「めんどくさい!」その気持ちよくわかります。節約は飽きずに、楽しく取組ことが一番。ズボラでもできるゆる家計簿つけで節約効果をあげましょう!


節約で大切なのは、現在の家計の状況を把握すること。そうわかっていても、家計簿をつけるのは面倒なものですよね。
家計簿は長くつけてこそ家計簿分析ができ、節約効果を発揮するもの。
ズボラな私でも簡単に続けられる、家計簿のつけ方をご紹介しましょう。

記事を読む前に…
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家計簿の必要性を考えてみましょう

家計簿とは、家族の収入や支出などを記入する帳簿のこと。日本独自のもので、他の国にはこういったものはないそうですよ。家計簿を上手に、飽きずにつけていくと、使った電気や水の量などを知って無駄をなくすことができますし、食事の内容を知ることで健康維持にも効果を発揮してくれるのです。

家計簿の重要性
  • 1ヶ月ごとに、どういった内容にお金を使ったのかを確認する
  • 今現在いくらお金があるの確認する
  • 家計の状態を分析して、無駄をなくす

家計簿は意外とみんなつけていない?

小さな頃に「お小遣い張」をつけるように教えられた人も多いのではないかと思います。家計簿つけは優秀な主婦の代名詞でもありますね。でも、意外とみんなつけていないって知っていました?
「家計に関する意識・実態調査」によると、家計簿をつけている人の割合は全体の約5割。さらに共働き世帯になると、全体の約1割の家庭でしか家計簿をつけていないことがわかっています。

家計簿をつけられない理由は?

家計簿をつけられない、長続きさせることができない理由はなんといっても、

複雑
書き込む情報が多くてレシートを見るだけで疲れてしまう
時間がかかる
レシートをから細かい金額を書き写していくのが大変
面倒くさい
毎日こまめに記録をするのは気力が続かない

これが、家計簿をお手軽に、上手につけるようにするためのヒントともいえますね。

飽きずに家計簿をつけるためにはどうすればいいの?

結婚をしたから、新生活を始めたからなど、家計簿をつけ始めるきっかけは人それぞれ。でも、誰もが普段の家計の無駄を省きたい、「頑張って節約しよう!」という気持ちで始めるはず。「でも、三日で挫折してまった!」そんな人は「頑張りすぎ」なのかもしれませんね。
手間のかかるものに取り組むときには、あんまり気を張ってしまうのは禁物。逆にプレッシャーを大きくして、挫折を引き起こしてしまうのです。

家計簿はこう変えよう!

簡単
「複雑」を解消しましょう
書き込む項目を減らして家計簿をスリムに!
すぐにつけられる
「時間がかかる」を解消しましょう
金額の書き方を変えてスピードアップ!
手間がかからない
「面倒くさい」を解消しましょう
まとめて記録で手間ナシ!

挫折しない家計簿のつけかた


家計簿を生活の習慣にするためのコツは、家計簿をシンプルにすること。記録の仕方を変えるだけで、家計簿つけはどんどん簡単になります。簡単だからこそ、長く記録を続けられて、節約効果を目に見ることで「やる気」もアップ!節約に驚きの効果を発揮する、簡単家計簿の作り方をご紹介しましょう。

項目を減らしましょう

一般的な家計簿で記載をする内容は、「収入」と「支出」に大きく分けて、それぞれの「金額」「手段」「日時」「分類」。この「分類」をさらに「食費」「水道代」「新聞代」・・・・と分けていくと「全部覚えられない!!」と思っても無理はありません。たしかに節約のためには項目を細分化して、どこに無駄があるか、どの店で買うのが安いのかと分析していくのは大事なことかもしれません。でもこんなに複雑じゃ、やりきれない!
節約のためには、家計の現在の状況を把握だけで十分です。無駄な項目を減らして記録をスリムにすることで、家計簿つけを簡単にしましょう。

家計簿の項目はこれだけイイ!
毎月かかる費用
食費・住居費・水道代・光熱費・交通費・通信費・新聞代
時によってかかる費用
被服費・消耗品・交通費・娯楽費・医療費・交際費
滅多にない費用
分類しにくいものも全部まとめて雑費へ

金額をまとめましょう

消費税の増税が控えていますが、消費税率が5%から8%になったときに何が大変だったって、金額の計算!「え~と、0.08をかけて、四捨五入して・・・?」一円の無駄もしたくないけれど、計算に手間がかかるのは、逆に時間がもったいない!
家計簿は大雑把でも、十分に家計の状況は把握できます。家計簿に記録する金額は、一円単位を四捨五入して切り上げて、まとめてしまいましょう。若干支出が多くなる計算ですが、少なく計算するよりも家計の把握はしやすいはずです。細かい数字が並ばない分月の合計をしていくときにも計算がですし、比較もわかりやすくなりますよ。

まとめて記録でストレスを減らしましょう

家計簿つけで何が面倒くさいって、毎日毎日記録をつけていかなきゃいけないこと。
あれ?家計簿を毎日つけなくちゃいけないなんて、誰が言ったの!?
家事に仕事に忙しい毎日です。たとえ10分間でも面倒なことはしないでストレスをなくすためには、家計簿つけは一週間に一度だけまとめて記録を基本にしましょう。例えば比較的時間に余裕のある、土曜日の夜に家計簿をつけるように決めてしまうといいですね。
毎日数枚のレシートを記録するためだけに家計簿を開いたり、パソコンを起動するなんて面倒はやめましょう。数日分をまとめて記録する分、時間も省略でき、面倒臭いが解消できますよ。

まとめて記録での注意点
  • レシートをため込みすぎない
    10日以上レシートをため込むと、家計簿つけに時間がかかりすぎ逆にストレスを招きます

家計簿アプリもあります

家計簿をつけるのはノート、パソコンと色々な方法がありますが、最近はスマートフォンでレシートを読み取るだけの家計簿アプリも登場しています。単純に収支記録ができるシンプルなものから、品目ごとの家計を日々管理してグラフなどで集計できるものまでさまざまなタイプのアプリがありますので、自分の使いやすいものを探して、活用するのも良いですね。

家計簿を節約に使うだけではもったいない

家計簿は収入や消費、家計の収支の状況を記録して無駄をなくしていく、節約だけに効果があるものだと思っていませんか?いえいえ、家計簿を上手に使うことで、お金をためることもできるのです!

家計簿を使ってお金を貯めよう

家計簿は魔法のノートではありませんから、ただ記録をしているだけでは当然お金は貯まりません。家計簿をつけてったらその中から、家計の余裕=貯金に回せる金額を割り出していきましょう。余裕がわかったら「貯金」の項目をひとつ増やして、利率の良い定期預金などにためていくと良いですね。

お金を貯める家計簿の使い方
  • 家計の中の使途不明金がないか見つけましょう
  • 月々の平均から各項目の予算をたてて月々の予算を守りましょう。
    予算内に支出がおさまるようになったら、少しづつ予算を減らして節約をしていきましょう
  • 貯金に回せる金額を割り出しましょう
      貯金できる金額 = 収入のうち使える金額 - 予算金額
    余った金額を全て貯金するよりも、毎月きちんと貯蓄にまわす金額を決めることで、確実にお金が貯まっていきます。

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