シン・エナジーの値上げ・料金改定情報まとめ
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本記事ではシン・エナジーの値上げ、料金に関する改定情報についてまとめています。
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- 更新日
- 2024年2月19日
シン・エナジーの値上げ・料金に関する改定情報
シン・エナジーの値上げ・料金に関する改定情報をご紹介します。
【2024年5月検針分~】容量市場制度による料金改定
シン・エナジーでは、容量市場制度にともなう料金体系の見直しとして、電気料金への「容量拠出金相当額」の適用を発表。容量拠出金相当額の適用は2024年5月検針分からで、2024年度(2024年4月~2025年3月)は1kWhあたり1円65銭(税込)となっています。
なお、今回の改定は沖縄電力エリアを除くすべてのエリアに適用されます。
【2023年4月〜】料金に関する改定を実施
2023年2月6日、シン・エナジーは、電気料金の算出方法の変更を発表しました。2023年4月1日(5月請求分)から、沖縄電力エリア以外のエリアでシン・エナジーを契約している方は、次の新しい方法で電気料金が算出されるようになります。
- 基本料金+従量料金(従量料金単価×使用電力量)±燃料費調整額(燃料費調整単価×使用電力量)+再生可能エネルギー発電促進賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金単価×使用電力量)
- 基本料金+従量料金(従量料金単価×使用電力量)±電源調達調整費(電源調達調整単価×使用電力量)+再生可能エネルギー発電促進賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金単価×使用電力量)
燃料費調整額と違い、「電源調達調整費」は、日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格と連動しています。月々の電気代に影響があるので、公式ホームページなどで詳細を確認しましょう。また、同時期に託送料金の変動分の反映も行われます。エリアによって異なりますが、1kWhあたり0.20〜1.39円ほど値上げされ、電気料金に反映されます。
電源調達調整費について詳しく知りたい方はこちら。
厳選!乗り換え先におすすめの電力会社
電力会社を乗り換えるなら、事前のシミュレーションが大切。まずは、おすすめの乗り換え先候補をご紹介します。TERASELでんき
東京ガス
コスモでんき
シン・エナジーが値上げ・料金に関する改定をした場合は、電力会社を見直しましょう
シン・エナジーの値上げや、料金に関する改定の発表があった際は、毎月の電気代にどれくらい影響があるか確認しましょう。値上げ・改定内容によっては、別の電力会社への乗り換えを検討するのも一案です。
電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などを入力するだけで節約につながる電力会社を見つけられます。キャンペーンを実施している電力会社も多いので、チェックしてみてくださいね。
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