ヨーグルトメーカーにはどれくらい電気代がかかる?
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ヨーグルトは乳酸菌を多く含み、腸内環境の正常化に役立つと言われています。スーパーなどでは特売商品として販売されていることもあり、とても身近な食べ物ですよね。ご家庭によっては、毎朝食べているところもあるのでは?そんなヨーグルト、手作りできるって知ってました?今回はヨーグルトの作り方と、ヨーグルトメーカーの電気代についてまとめましたよ!
ヨーグルトメーカーはヨーグルトも納豆も作れる!!
ヨーグルトは買うものだと思っていませんか?実は、ヨーグルトは誰でも簡単に作れるのです!ヨーグルトメーカーでは、ヨーグルトのみならず、納豆や天然酵母などの発酵食品をつくることができます。人気商品で発売当初は品切れになっている量販店が多かったもの。最近はだいぶ入手しやすくなったようです。
ヨーグルトの作り方
用意するもの
- 牛乳:1000ml
- 種にするヨーグルト:100g
つくり方
- 内容器、内ぶた、使用するスプーンを熱湯消毒する。
- 内容器に種菌と牛乳を静かに入れ、よく混ぜ合わせる。
- 内容器に内ぶたをはめ、ネジぶたをしっかりしめ、本体に内容器を入れ、外ぶたをかぶせる。
- 温度と時間をそれぞれのヨーグルトの最適温度・最適時間に設定し、スタートボタンを押す。
- 市販のプレーンヨーグルト
- 温度:約40度 時間:約7時間
- カスピ海ヨーグルト
- 温度:約27度 時間:約6~7時間
- ケフィアヨーグルト
- 温度:約25度 時間:約6~7時間
- 発酵が終わったら、内容器を取り出し、ネジぶたをした状態で冷蔵庫に入れ冷やす。
参照:お腹にいい3種類のヨーグルト カスピ海・ケフィア・プレーンヨーグルト
納豆の作り方
用意するもの
- 乾燥大豆・・・300g
- 市販のパック納豆(納豆の種)・・・1/4パック
つくり方
- 乾燥大豆をよく洗い、豆の3倍程度の水に12時間ひたす。
- ひたした水を捨て、豆が親指と小指で簡単につぶれるくれいまで、蒸すかゆでる。
- 大豆が熱いうちにヨーグルトメーカーの内容器に入れ、納豆の種を加えてつぶさないようによく混ぜる。
- 少し冷ましてからネジぶたをしめて本体にセットする(内ぶたは使わない)。
- 温度45度、時間24時間にセットし、スタートボタンを押して発酵させる。
- できあがったら1~2日冷蔵庫で冷やし、大豆のなかまで発酵を進ませる。
ヨーグルトメーカーの電気代はどれくらい?
ヨーグルトメーカーの電気代を製品別に見ていきましょう。メーカーによって消費電力に結構な差があります。ここでは、10時間使用するとして計算しています。
ヨーグルトファクトリー
消費電力は8Wで、電気代は2.16円です。
参照:その他-株式会社東京企画販売-
ヨーグルティア
消費電力は25Wで、電気代は6.75円です。
参照:最高機能のヨーグルトメーカー:ヨーグルティア | タニカ電器
タイガー ヨーグルトメーカー
消費電力は30Wで、電気代は8.1円です。
参照:タイガー魔法瓶 | タイガー ヨーグルトメーカー CHD-C
ヨーグルトメーカーの電気代まとめ
ヨーグルトメーカーの電気代をまとめてみました。自分でつくったヨーグルトの味は格別です!ヨーグルトや納豆などの発酵食品は、善玉菌を増やし、コレステロール値の低下にも役立ちます。健康維持のために、ヨーグルトを自作してみてはいかがでしょうか?