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60Wの電気代について LEDは白熱電球より電気代の節約になる?

でんきの基本

白熱電球60Wと、LED電球60W相当って、どちらが安くなると思いますか?安くなるとしたらどのくらい安くなるのでしょうか。今回は白熱電球の話と共に、60Wの電気代についてよくある疑問を解決すべく、実際に計算してみました!!

節約額

さて、今回お話することは主に、

  • 60W製品を1時間使うと、電気代はいくら?
  • LEDは白熱電球より電気代の節約になる?

の2点です。60Wの電化製品を使うと、1時間でどのくらいの電気代になるのでしょうか?また、60Wの白熱電球と、60W相当のLED電球では、電気代はどうなるのでしょうか?また、購入費も含めるとどうなるのでしょうか?このような60Wの電気代にまつわるお話を確かめるべく、実際に計算してみました!

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60Wの製品の電気代を計算してみる!

白熱電球の電気代を計算する前に、まずは60Wの製品にどんなものがあるか見てみましょう。

60Wの電化製品ってどんなものがある??

それでは、60Wの電化製品を見てみましょう。

  • 電気毛布
  • 白熱電球
  • ミシン

電気毛布には、電気ひざかけ、電気ブランケットなども含まれます。この3つの中で、皆さんに最も親しみがあるのは、白熱電球だと思います。玄関や廊下には必ずついていますよね。それでは、時間別の電気代を計算していきます。

60W電気毛布を30分使った場合

それでは、60Wの電気毛布を30分使った時の電気代を計算します。
電気料金は、全国家庭電気製品公正取引協議会「電力料金目安単価」から1kWhあたり31円(税込)として計算しています。

heating pad
電気毛布
30分は、0.5時間なので、

  • 60(W)÷1000(k)×0.5(時間)×31(円)=0.93円

となります。つまり、電気毛布を30分使うと、電気代は0.93円になることが分かりました。60Wだと、30分使っても1円もかかりません。電気毛布ってお得な商品に思えますね。

60Wの白熱電球を1時間使った場合

それでは、1時間60Wの白熱電球を使った時の電気代を計算します。

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60Wの白熱電球を1時間使うものとして計算します。

  • 60(W)÷1000(k)×1(時間)×31(円)=1.86円

となり、白熱電球を1時間使った時の電気代は1.86円になることが分かりました。1時間だと、2円もかからないんですね。たった2円で1時間も夜道を照らしてくれると思うと、便利な世の中になったと思えますね。

60Wの白熱電球を1日8時間で1か月、1年間いくら?

さて、次は1か月、1年間の白熱電球の電気代を見ていきましょう。夜に明かりとして白熱電球を使うとし、1日8時間使用した場合を考えます。1か月(30日)、1年間(365日)での白熱電球の使用時間はそれぞれ、240時間、2920時間となるので、

  • 60(W)÷1000(k)×240(時間)×31(円)=446.40円
  • 60(W)÷1000(k)×2920(時間)×31(円)=5,431.20円

と計算されます。(白熱電球の寿命は考慮していません。)まとめると、

1日8時間、1か月使った場合
電気代は446.40円。
1日8時間、1年間使った場合
電気代は5,431.20円。

となります。白熱電球1個で5,400円は、高いですね。玄関などに2個設置して、夜中の間つけっぱなしにしていたら、11,000円近くの電気代になっちゃいますね。これはなんとかしたいところです。

白熱電球をLEDに替えるとどうなる?

さて、白熱電球の電気代は年間で見ると、高いことが分かってきました。それでは、電気代が安いと言われているLED電球に替えると、どうなるのでしょうか。消費電力から実際の電気代、購入費用まで加味します。

LED電球と白熱電球で、1年間の電気代を比較してみた

それでは、LED電球と白熱電球の電気代を1年間で比較します。白熱電球は、60Wのものとします。LED電球は、一般白熱電球60W形相当のものとして、東芝のHPから、「LDA7N-G/60W」(消費電力7.3W)で計算します。白熱電球と同じように、LED電球を1日8時間、1年間使用したとして電気代を計算します。このとき、

  • 7.3(W)÷1000(k)×2920(時間)×31(円)=660.80円

となります。つまり、白熱電球の電気代は年間約5,431円に対し、LED電球の電気代は年間約661円であることが分かりました。LED電球の方が1年間で4,000円以上お得なんです!!

購入費用を合わせたらどうなる?

一般に、「LED電球の値段は、白熱電球より高い」と言われています。実際、白熱電球は1個あたり300円とすると、LED電球は4,000円近くかかるものもあります。送料等も含め、ここでは白熱電球1個を300円、LED電球1個を4,000円とします。さて、これで1年間計算してみましょう。

白熱電球の場合
5,431(電気代)+300(購入費)=5,731円
LED電球の場合
661(電気代)+4,000(購入費)=4,661円

つまり、1年間のコストを考えてもLED電球のほうが安くなることが分かりました!!
さらに、電球には寿命というものがあります。白熱電球の寿命は1,000~2,000時間程度、LED電球の寿命は4~6万時間程度です。1日8時間使うとして計算すると、

白熱電球の寿命
4か月~8か月
LED電球の寿命
14年~21年

となります。寿命の面からみても、LED電球のほうが安いことが分かりますね!LED電球ってすごいですね!!
出典:省エネ計算・LED電球 東芝

60Wの電気代まとめ

それでは最後に、今まで計算してきた電気代をまとめて見てみましょう。

60Wの電気毛布を30分使った場合
電気代は0.93円
60Wの白熱電球を1時間使った場合
電気代は1.86円。
60Wの白熱電球を1日8時間、1か月使った場合
電気代は446.40円。
60Wの白熱電球を1日8時間、1年間使った場合
電気代は5,431.20円(ただし、1年間白熱電球の寿命がもつものとする。)
60W相当のLED電球(7.3W)を1日8時間、1年間使った場合
電気代は660.80円

60Wの白熱電球の電気代が、LED電球によってこんなに安くなるなんて、私も驚きでした。このように、60Wの電気代でも、安くできるところがあります!!小さな消費電力も年間で考えると、高額になるので、気をつけましょう。

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