エアコンの暖房が乾燥する原因と具体的な対策を解説
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冬のエアコン暖房で空気が乾燥して困っていませんか?エアコン暖房を使用する際の、部屋の乾燥対策方法をご紹介します。
- 更新日
- 2021年11月15日
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エアコンで暖房を使うと乾燥する理由
冬場に暖房を使うと空気が乾燥しますが、空気中の水分量が減少するわけではありません。部屋の温度が上がることで、相対湿度が低くなり「部屋が乾燥している」と感じるようになります。湿度が低いと体感温度も低くなるので、暖房使用時には乾燥対策をすることで、より心地よく過ごすことができます。
エアコン使用時の乾燥対策方法
簡単にできるエアコン使用時の乾燥対策方法を4つ紹介します。
1)洗濯物を部屋干しする
いちばん簡単な方法は、洗濯物の部屋干しです。エアコン暖房を使用している部屋に洗濯物を干すことで、洗濯物から水分が蒸発するため乾燥を防げます。
2)濡らして軽く絞ったタオルをハンガーなどにかけておく
タオルを濡らして軽く絞り、ハンガーなどにかけておきましょう。タオルから水分が蒸発するため、乾燥を防げます。
3)鍋で水を沸かす
鍋で水を沸かすのも効果的です。水を沸かした蒸気で部屋の乾燥を防げます。水が沸いたら、エアコン暖房を使用している部屋に鍋を移動して蓋を開けて置いておきましょう。
4)カーテンに霧吹きで水分を含ませる
霧吹きを使う方法もあります。カーテンに霧吹きをして水分を含ませましょう。カーテンから水分が蒸発するため、乾燥を防げます。
加湿のしすぎに注意!
乾燥を気にしすぎて加湿をしすぎてしまうと、窓ガラスに結露が発生したり、室内にカビが増える原因になってしまいます。最適な湿度は40%〜60%とされています。加湿のしすぎに気をつけて、部屋の湿度を調整しましょう。
エアコン使用時は乾燥対策を忘れずに
エアコンの暖房を使うとどうしても空気が乾燥してしまいます。乾燥で悩んでいる方は、今回ご紹介した乾燥対策をぜひ試してみてくださいね。洗濯物を干すだけでもできますし、霧吹きを部屋に置いておいて、気づいたらシュッとするのもおすすめです。