キッチンの照明はキッチンタイプにあわせて選ぼう
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キッチンの照明というのはそのキッチンの形が壁付きであるか、カウンターキッチンであるか、アイランドキッチンであるかなどによって、選べる物が限定されやすいですね。ここでは3つのタイプのキッチンで使いやすくて素敵な照明をご紹介します。
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壁付きキッチンの照明
天井の電気だけでは、自分の背中の方面から光が当たってしまうので、自分の影で手元が見えにくくなり、とても危険です。そのため、キッチンの照明がとても重要です。選択肢は少な目ですが、どんなものがあるかみていきましょう。
蛍光灯の手元灯
手元がとても見やすいLEDの蛍光灯が標準でついている場合が多いです。オシャレではないかもしれませんが、明るさの面ではとても信頼できます。中にはキッチンの蛍光灯が家の中の照明で一番明るく感じて好きだという人もいるくらいです。本などもとても見やすいので、料理の本をはじめ、キッチンで料理をしながら読書をするのが好きだという人も、実はいるんですよ!
最近では吊り戸棚の下に手をかざしたら、人を感知して点灯する便利な手元灯も増えてきました。両手に重たい水を入れた鍋などを持っている時に、センサーでライトが付いてくれると、かなり助かりますよね!何よりも、危なくないのが嬉しいですね!
参照:キッチンライトはこだわりのデザインと明るさで | 照明のライティングファクトリー
スポットライト
スポットライトもオススメです。好きな角度に光を当てることができるので、影ができにくく、すごく使いやすいです。狭いキッチンで、結構物が多いとか、料理に手間暇をかけるという場合、このスポットライト型のライトはとても使いやすでしょう。
参照:LED キッチンスポットライト 60W相当 ステンレスセード 昼白色 | インテリア照明の通販 照明のライティングファクトリー
カウンター付きキッチン
キッチン全体が見えるようにはできていないけれど、対面式のキッチンです。カウンターが付いていて、家族がそこに座って、キッチンにいる人と話ができたりするので、その位置にも光が届くように照明を工夫したいですね。ではどのような照明が使いやすいのでしょう?
蛍光灯
カウンター付きキッチンの場合、壁付きのキッチンのように、キッチンの上の棚の下に蛍光灯の手元灯が付いていることが多いです。ダイニングやリビングからはライトは見えないので、ライトそのものはオシャレよりも実用性を重視しましょう。ただし、キッチンで作業をしている人の顔が、ダイニングやリビングなどの生活空間から見えるのがポイントです!肌や表情がキレイに見える照明を選びたいですね!
最近のLEDはとても進化しているんです!肌が美しく見える白熱電球に近い明るさのLEDも開発されているんですよ。ヘアサロン、フィッティングルーム、パウダールーム、化粧品売り場で普及しています。「蛍光灯は顔がキレイに見えないから」と思っているお年頃の女性も、一度探してみては?
スポットライト
スポットライトはキッチンだけでなく、影になりやすい所ならば、どこにあっても重宝します。カウンター付のキッチンの場合、暗い所や陰になる所が多いかもしれません。スポットライトがあれば便利ですよね。
アイランド型キッチン(ペニンシュラ型キッチン)
ペンダントライト
アイランド型キッチンの場合、キッチンの上に棚などがなく、ガランとしているので、天井から吊るすタイプのペンダントライトなどが使えます。小ぶりで掃除がしやすいペンダントライトを複数本下げるのも、とてもオシャレですね。夜はどこかのバーのような雰囲気にもできるかも!
スポットライト
天井からペンダントライトを吊るすのが好きではない人にも最適です。便利さを考えると、スポットライトが一番便利なのかも。
どんなキッチンにもあう照明
キッチンのタイプごとにおすすめな照明をみてきましたが、全てのキッチンタイプに使える照明はどんなものがあるのでしょうか?
ダウンライト
ダウンライトというのは天井に埋め込んであるライトです。狭くて、暗い所をオシャレな感じに照らすのに、とても便利です。ダウンライトを何個か設置するのもいいですよね。夜はこのライトだけで過ごすのもあり。
調光可能なLEDダウンライトならば、何か作業をする時や家族団らんの時には明るく、ゆっくりとくつろぎたい時には暗めにするなど、シーンに合わせた明るさに調節でき、使い勝手がいいです!専用の調光器を使えば、簡単に省エネもできてしまいます!
キッチンの照明まとめ
キッチンの照明について、ご紹介してきました。キッチンは火や刃物などを扱う場所なので、照明はとても重要です。自宅のキッチンタイプにあった照明を設置しましょう。その上で、肌がキレイに見えるとか、節電がしやすいなどの機能をみていくと、好みの照明に出会えると思いますよ。