バルミューダの加湿器「Rain」、電気代やお手入れ方法を徹底解説!
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そんな時に検討してもらいたのが、スタイリッシュな家電製品を続々発表しているバルミューダの加湿器「Rain」です。
「ええっ!?加湿器は空気清浄機じゃないじゃん!」ところがどっこい、Rainは加湿器として発売されていながら、空気をキレイにもできるんです。バルミューダの加湿器「Rain」の電気代や、お手入れ方法をご紹介します。
バルミューダの加湿器「Rain」の魅力について語ろう
出典:バルミューダ | Rain(レイン)| 空気を洗う美しい加湿器
画期的なタンクレス構造!給水&お手入れのしやすさが魅力です
Rainの最大の魅力は、給水タンクをなくした驚きのタンクレス構造です。タンクを取り外し、洗って水を入れて取り付けるという手間がないので、お手入れがとっても楽なんです。タンク容量は4200mlと大きく、最長25時間も連続運転が可能で、水の補給をするときには手持ちのジョウロやヤカンで直接上から水を注ぎ入れるだけでok!注いだ水は自動計量されてディスプレイ上に表示がされますので、安心して、スマートに給水ができます。
操作の仕方も簡単でスマートです
Rainは操作方法がとっても簡単で、コントロールリングになっている本体上部をクルクル回して希望の機能を選びます。風量やタイマー、お部屋の湿度や水の残量などの情報はディスプレイに見やすく表示されるので、快適に楽しく操作ができますよ。Wi-Fi対応モデルもありますので、外出中にお手持ちのスマートフォンを使ってお部屋の湿度を確認をしたり、帰宅時間にあわせて運転をコントロールもできます。
加湿器なのに空気を洗うようにキレイにしてくれます
Rainは気化式の加湿方式を採用し、コップから水が蒸発するのと同じように自然に加湿をしながら、酵素プレフィルターで空気の浄化をしてくれます。気化式は加湿性能が悪いといわれていますが、Rainにはターボファンが搭載されていて空気の循環力も高く、快適なお部屋の空気を堪能できます。
最小2Wの消費電力で24時間使っても1日2円弱!
お部屋の空気をいつも快適に保っためにできれば加湿器は24時間フル稼働させたいところですが、やっぱり気になるのが電気代ですね。Rainは風量を一番小さくした時の消費電力が、なんと2Wの超消費電力!連続使用しても1日1.23円と家計にとっても優しいんです。風量1の場合の作動音が6dbと、蝶の羽ばたきよりも微かな作動音なので、赤ちゃんのいるお部屋でも睡眠中でも、電気代も音も気にせずに空気をキレイに保てます。
Rainのお手入れ方法
給水ボウルのお手入れ方法
Rainに注ぎ入れた水は、本体の給水ボウルにためられます。お手入れが必要なパーツは全てこの給水ボウルに内蔵されていますので、一度に全てのパーツをキレイにクリーニングできます。取扱説明書に従って、次のパーツをキレイにお掃除しましょう。
- 給水ボウル
- 加湿フィルター
- 銀イオンカートリッジ
- 酵素プレフィルター
- 本体の電源プラグを抜きます。
- コントロールリングと本体上部を取り外します。
- 加湿フィルターホルダーを取り外し、水洗いします。
- 酵素プレフィルターを取り外し、掃除機でホコリを取り除きます。
- 給水ボウルを取り外し、銀イオンカートリッジとボウルを水洗いします。
- 給水ボウル外側の水を拭いて、パーツを元に戻して再セットして終了です。
加湿フィルターの漬け置き洗いの方法
加湿フィルターは空気清浄機の中で最も汚れがつきやすい場所です。1カ月に1回を目安に漬け置き洗いをしましょう。給水ボウル以外のバケツなどを使って漬け置き洗いをした後は、2~3回新しい水でしっかりとすすぎ洗いをして、本体にセットして下さいね。
- 水1ℓに重曹約60gを加えて、洗浄液を作ります。
- 加湿フィルターを約60分、漬け置き洗いします。
- 水1ℓにクエン酸約6.5gを加えて、洗浄液を作ります。
- 加湿フィルターを60分、漬け置き洗いします。
Rainのフィルター交換の時期は?
- 酵素プレフィルター
- 加湿フィルター
の定期的な交換が必要ですが、交換時期の目安は1年です。
交換時期は使用状況によっても違いますが、お手入れをしても臭いが気になる時には早めに交換を検討しましょう。日頃のお手入れをしっかりしておくとフィルターの寿命を延ばすことができますから、こまめなお手入れを心掛けてコストパフォーマンスをあげましょう。