不要になったエレクトーンの処分方法は?
この記事の目次
エレクトーンの処分方法について説明します!不要になったエレクトーンがそのまま家に置かれているご家庭もあるでしょう。処分方法に困っている方は参考にしてみてくださいね。
エレクトーンの処分方法
主に3つの方法がありますよ!
リサイクルショップに売る
最初に実践したい方法です。街のリサイクルショップで買い取りを断られた場合は、中古楽器専門店などに相談してみましょう。エレクトーンは高いものだと100万円以上するものもあります。どうせ処分するなら、少しでもお金が戻ってるほうが嬉しいですよね。複数のリサイクルショップで見積もりを取ってみましょう。
回収業者に依頼する
回収業者に依頼すると、処分料は1万円~1万5千円程です。エレクトーンはとても重量のある楽器なので、運搬するだけでも大変です。回収業者に依頼する際には、運搬込みで話をするようにしてください。ほとんどの回収業者は現地まで取りに来てくれるはずです。
寄贈する
まだ使えるものなら、処分前に寄贈を検討してみましょう。子供関係施設など、エレクトーンの寄付を受けれている場合がありますよ。無料の寄贈マッチング媒体を活用して、引き取り手を探してみてはいかがでしょうか。すぐにでも活用できるマッチング媒体をいくつか挙げておきます。
- 広報誌(自治体発行のもの)
- ミニコミ誌
- ネット掲示板
- 新聞投書欄
オークションで販売する
ヤフーオークション(※外部サイトへ移動)などオークションサイトに出品するのもよいでしょう。出品の際は、写真の撮り方に注意です!現状がよくわかるように鮮明かつ四方から撮影した写真を掲示するようにします。
注意!エレクトーンは粗大ゴミでは処分できない!
ほとんどの粗大ゴミは自治体に依頼すれば処分してもらえます(家電リサイクル法やパソコンリサイクル法の対象品目を除く)。しかし、エレクトーンは「粗大ゴミとして申し込みできないもの」と明示されています。注意しましょう!
粗大ごみとして申し込みできないもの
各法律で適正処理が定められたゴミのほかに「収集運搬が困難なもの」が挙げられます。エレクトーンは「適正処理困難なもの」に入ります。
- 家電リサイクル法の対象品目
- パソコンリサイクル法の対象品目
- 適正処理困難物とみなされるもの(自動車、オートバイ、消化器、ピアノなど)
- 収集運搬が困難なもの(長さが概ね1m80㎝を超えるもの)
参照:処理困難なごみ|家庭系ごみの出し方(5種13分別)|家庭から出るごみ|ごみ・リサイクル|暮らし|栃木県宇都宮市
不要なエレクトーンの処分方法
不要なエレクトーンの処分方法がわかりましたね。エレクトーンのような高価な楽器を処分するときは、まず人に譲ることができないか考えましょう!まだ使えるものなら、寄贈することで、多くの人たちに喜んでもらえるはずです。
回収業者に依頼する場合は、相見積もりを取りましょうね。複数の業者から見積もりを取ることによって、適正な値段が把握でき、有利に取引できますよ。