ゲーム機の電気代はいくら?PS4、PS5、Switchを徹底比較!
この記事の目次
普段何気なく遊んでいるゲーム機の電気代は、どれぐらいかかるものなのでしょうか?
またゲーム機の種類によって、電気代は変わるのでしょうか?
本記事ではゲーム機の種類別の電気代について、詳しく解説していきます。
- 更新日
- 2021年9月21日
ソニーのゲーム機の電気代は?
ここではソニー製のゲーム機について、それぞれ電気代がどれぐらいかかるのかをみていきましょう。
1kWhあたりの電力量料金を27円(税込)、1カ月を30日と仮定し、最大消費電力での計算です。消費電力はプレイするゲームソフトによっても変動します。「PlayStation 5」「PlayStation 4」「PlayStation 3」はソニーの商標です。
「PS5」の消費電力と電気代
- PlayStation 5
- 発売日:2020年11月12日
- 最大消費電力:350W
- 1時間あたりの電気代
- 9.45円
- 毎日1時間プレイした場合の月間電気代
- 283.5円
「PS4」の消費電力と電気代
- PlayStation 4
- 発売日:2014年2月22日
- 最大消費電力:165W
- 1時間あたりの電気代
- 4.455円
- 毎日1時間プレイした場合の月間電気代
- 133.65円
「PS3」の消費電力と電気代
- PlayStation 3
- 発売日:2006年11月11日
- 最大消費電力:190W
- 1時間あたりの電気代
- 5.13円
- 毎日1時間プレイした場合の月間電気代
- 153.9円
ゲーム機の電気代が気になる方は、一度電気料金プランを見直してみましょう。もしかしたら、あなたのライフスタイルに見合っていないプランを契約しているかもしれません。
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最安の電気料金プランを診断(無料)任天堂のゲーム機の電気代は?
ここでは任天堂製のゲーム機について、それぞれ電気代がどれぐらいかかるのかをみていきましょう。
1kWhあたりの電力量料金を27円(税込)、1カ月を30日と仮定し、最大消費電力での計算です。消費電力はプレイするゲームソフトによっても変動します。「Nintendo Switch」「Wii U」「Wii」は任天堂の商標です。
「Nintendo Switch」の消費電力と電気代
- Nintendo Switch
- 発売日:2017年3月3日
- 最大消費電力:16W
- 1時間あたりの電気代
- 0.432円
- 毎日1時間プレイした場合の月間電気代
- 12.96円
「Nintendo Switch」はスリープと電源オフ、どっちがいい?
「Nintendo Switch」はスリープモードにすることで消費電力を抑えることができますが、スリープモードでも若干の電力を使用していることには注意が必要です。電力を使用している以上、電池も消耗することになるので、しばらく触らないのであれば電源をオフにするのがよいでしょう。
「Wii U」の消費電力と電気代
- Wii U
- 発売日:2012年11月18日
- 最大消費電力:75W
- 1時間あたりの電気代
- 2.025円
- 毎日1時間プレイした場合の月間電気代
- 60.75円
「Wii」の消費電力と電気代
- Wii
- 発売日:2006年12月2日
- 最大消費電力:45W
- 1時間あたりの電気代
- 1.215円
- 毎日1時間プレイした場合の月間電気代
- 36.45円
ゲーム機の電気代を比較してみよう
各ゲーム機の電気代が出揃ったところで、ゲーム機の電気代についてランキング形式でまとめてみました。ゲーム機の電気代は機種によって、どれぐらい違うのでしょうか?
ゲーム機の電気代ランキング
順位 | 機種 | 1時間あたりの電気代 | 毎日1時間プレイした場合の月間電気代 |
---|---|---|---|
1位 | PS5 | 9.45円 | 283.5円 |
2位 | PS3 | 5.13円 | 153.9円 |
3位 | PS4 | 4.455円 | 133.65円 |
任天堂製のゲーム機と合わせても最新のゲーム機だけあって、「PS5」の電気代の高さが目を引く結果となりました。ただし「PS4」が「PS3」の電気代を下回っていることを考えると、今後のマイナーアップデートなどで「PS5」の電気代の高さも改善されていく可能性があります。
順位 | 機種 | 1時間あたりの電気代 | 毎日1時間プレイした場合の月間電気代 |
---|---|---|---|
1位 | Wii U | 2.025円 | 60.75円 |
2位 | Wii | 1.215円 | 36.45円 |
3位 | Nintendo Switch | 0.432円 | 12.96円 |
ソニー製と異なり、任天堂製のゲーム機は最新機種の「Nintendo Switch」の電気代がもっとも安いという結果になりました。「Nintendo Switch」は携帯ゲーム機としても遊べるように作られているので、それだけ消費電力が抑えられており、結果的に電気代も安くなっているようです。
ゲーム機の電気代は最新のものほど大きい?
最新技術を採り入れた最新機種であれば、それだけ消費電力も大きくなり、ひいては電気代も高くなっていきます。特にソニー製の据え置きゲーム機の場合、「PS5」の電気代は「PS4」や「PS3」の電気代とは大きな開きがあるので、基本的には最新機種ほど電気代が高くなると考えてよいでしょう。
ゲーム機とは違いますが、ゲーミングPCもその典型的な例です。通常のPCと違い、ゲームを遊ぶための高性能な部品を搭載しているため、ゲームをプレイしている間は通常のPCよりも電気代は高くなります。
ただし、プレイするゲームソフトによっても消費電力や電気代は変わってきます。ゲーム機の性能を最大限使用するゲームソフトであればそれだけ電気代も高くなりますが、全てのゲームソフトがゲーム機の性能を最大限に使うわけではありません。ゲーム機の電気代は、あくまで目安として考えておきましょう。
ゲーミングPCの電気代について、詳しくは以下の記事で紹介しています。
パソコンの電気代はいくら?電源をつけっぱなし(スリープ)にすると損?
ゲーム機の電気代を節約する方法は?
ここではゲーム機の電気代について、その節約術をご紹介します。簡単な方法ばかりなので、ゲーム機の電気代が気になる方はぜひ試してみてくださいね。
省電力設定をする
ゲーム機の電気代を安く抑えるには、省電力機能を活用するのがもっとも手軽な方法です。「PS5」であればレストモード、「Nintendo Switch」ならスリープモードがそれに該当します。
消費電力を抑えたままシステムソフトウェアのアップデートやコントローラーの充電など、最低限の機能を使用でき、再開時の起動にかかる消費電力も小さくなります。少しの間席を外す際にはこれらの省電力機能を利用することで、電気代を節約できますよ。
スリープにせず電源オフにする
スリープモード、あるいはレストモードは消費電力を抑える便利な機能ですが、消費電力がゼロになるわけではありません。スリープ状態でも一部機能のために電力を使用しているので、長時間ゲーム機から離れる場合は、電源をオフにしたほうが電気代の節約になります。
ゲーム機の電気代が気になる方は、電気料金プラン見直しがおすすめ!
ゲーム機の電気代は、ゲーム機の種類やプレイするゲームソフトによって異なります。最新機種で最新のゲームソフトを電気代を気にせず遊びたいという方は、現在ご契約中の電気料金プランを見直してみることをおすすめします。あなたのライフスタイルに適したプランが見つかるかもしれませんよ。
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