家探しをしよう!賃貸住宅を借りるときの注意点
この記事の目次
賃貸で家探しをする時、どんな物件があるのかとてもワクワクしますね。同時によい物件が見つかるか、不安もあるのではないでしょうか。失敗しない賃貸の家選び。どんな点に気を付けたらよいのかみてみましょう。
- 更新日
- 2024年7月8日
どのエリアに住むか決める
最初に決めたいのが、住む場所をある程度特定する事です。会社や学校からそれほど遠くない、もしくは電車や車でのアクセスが楽、乗り換えが少ない、などの条件に合ったものを探していくとある程度絞れてくるのではないでしょうか。
繁華街か住宅地か
大まかにエリアを決める時、そこがどのような街なのかを知っておくことも大切です。繁華街が近ければ賑やかで買い物に便利でしょう。一方繁華街から離れた住宅地であれば、閑静で落ち着いた環境だといえます。自分がどのような環境で生活したいかを考えましょう。
マンションかアパートか
次に、マンションに住みたいのかアパートに住みたいのかを考えましょう。
マンションはコンクリート造りが多いので、アパートに比べ気密性が高く、隣が上下の音が気になりにくいという利点がありますが、アパートよりも家賃の相場が高くなります。
アパートは木造建築です。音が気になるかもしれませんが、家賃を安く抑えられます。コンクリートの建物がよいのか、木造がよいのか、好みで別れるところでもありますね。
希望の間取りは?
物件のタイプを選ぶ事とともに需要なのは、希望の間取りです。ひとり暮らしであればワンルームでよいでしょうし、二人であれば1LDK以上は欲しいかもしれません。どれだけの広さ、間取りで生活したいかを考えましょう。
ひとり暮らしで収納が一間分ほどあれば6畳のスペースで生活できますが、荷物が多い方であれば、狭いと感じるかもしれません。一方、広い収納があり、荷物も少ない人であれば4畳半でも気にならないでしょう。
自分が持っている荷物、その部屋の収納を元に間取りを考えるとよいですね。
とにかく情報収集
住みたいエリア、物件のタイプを選んだら、インターネットを使って情報収集をしましょう。たくさんの物件の情報を見る事で、希望するエリアの希望する間取りでの、だいたいの相場を知る事ができます。インターネットで情報収集をする中で、希望の条件を入れるチェックボックスがあります。
「南向き」「収納あり」「バス・トイレ別」「ペット可」など、条件によっても家賃が異なりますので、いろいろと条件を変えながら、自分にとって譲れない条件は何なのかを確認しましょう。
気になる物件があったら、不動産屋へ
多くの物件を見ていくなかで、気になる物件が見つかったら、次にその物件を取り扱っている不動産屋へ問い合わせをして、物件を実際に見学しにいきましょう。不動産屋によっては、似たような条件の物件を合わせて紹介してくれる事もあります。多くの物件を見ると、「このエリアでこの家賃なら、だいたいこんな物件なのだな」という現状が把握できます。
内見する時の注意点
さぁ、いよいよ内見です!チェックすべきポイントをおさらいしましょう。
周囲の環境
内見する時に注意したいのが、物件の周囲の環境です。
近くに大通りがあれば車の音や排気ガスが気になるかもしれませんし、背後が斜面であれば、土砂災害の心配があります。周辺の建物や住んでいる人、雰囲気を確認して、自分が好きになれるのかどうかも注意しましょう。
建物内の環境
集合住宅ならば、共用部分が掃除されているか、手入れが行き届いているかにも注意しましょう。共用部分を見れば、管理会社がどのように管理しているのか、住んでいる住民がどのような人なのかもある程度想像できます。
物件内部
部屋の広さや綺麗さももちろんですが、日当たり、収納の大きさ、コンセントの位置や配置にも注意してみましょう。また、大きな家具を持っているのであれば、その家具が入るかどうかなど、入り口や廊下のサイズのチェックも必要です。
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賃貸のお家探しでよいお部屋と巡り合うためには、自分が譲れないポイントをしっかりと把握し、たくさん情報収集する事から始めるとよいでしょう。多くの物件を見る中で、「借り手」としての目も養われますので、まずは情報を収集して物件を見に行きましょう。よいお部屋が見つかりますように。
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