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J:COM NETからドコモ光への乗り換え方法 デメリットや手順は?

通信費の節約

J:COM NETからドコモ光への乗り換え方法を徹底解説。詳しい手順だけでなく、乗り換える前に確認しておきたい注意点もまとめています。「乗り換え時にかかる費用はいくら?」「J:COM NETからドコモ光に切り替えるメリットとデメリットは?」といった疑問も解決できますよ。

現在、J:COM NETを契約していてドコモ光に乗り換えを検討している方向けに、手順や注意点を解説します。また、J:COM NETからドコモ光に乗り換えるメリット・デメリットもまとめているので、契約前に今一度確認しましょう。

本記事で掲載されている金額は、すべて税込表示です。本記事のリンクには広告が含まれています。

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J:COM NETからドコモ光に乗り換え時の注意点

まずはJ:COM NETからドコモ光へ乗り換える前に、確認しておきたい注意点をご紹介します。

解約するタイミングによっては解約金が発生する

J:COM NETでは、解約するタイミングによって解約金が発生します。2年間の長期契約が条件となっているプランなどの場合、「契約更新期間」以外に解約すると、解約金を請求されます

契約更新期間とは、契約満了・更新月と前後1カ月に当たる計3カ月間のこと。自分の契約更新期間は、J:COMのマイページなどで確認できます。J:COM NETからドコモ光への乗り換えを検討しているなら、事前にチェックしておくとよいでしょう。

セット契約を解約するとケーブルテレビが見られなくなる

J:COMには、インターネットとケーブルテレビのセット契約があります。セット契約でJ:COM NETを解約する場合、ケーブルテレビも自動解約となるので要注意です。

また、J:COMのケーブル回線を地上波のテレビに利用しているなら、ケーブルテレビが解約されると、テレビを視聴できなくなります。その場合、地上波の視聴にはUHFアンテナが必要となるので、解約する前に確認しておきましょう。

J:COM NETからドコモ光に乗り換え時の費用

J:COM NETの解約には解約金などが発生する可能性があり、ドコモ光の新規申し込みでは契約事務手数料などがかかります。ここでは、J:COM NETからドコモ光に乗り換える際の費用について解説します。

J:COM NETの解約時の費用

J:COM NETを解約する際は、次の3つの費用がかかります。

  1. 解約金
  2. 解約撤去費
  3. 工事費の残債

1つ目は、解約金です。請求される金額は4,950円〜22,000円と、契約したプランや時期、居住形態によって異なります。

プラン名解約金
スマートお得プラン
2022年6月30日以前の契約者
9350~22000円
スマートお得プラン
2022年7月1日以降の契約者
スマートお得セレクト2022年6月30日以前の契約者4950~22000円
スマートお得セレクト 2022年7月1日以降に契約
スマートお得セレクト
2024年10月1日以降に契約
J:COM NET 光1ギガコース5280~5610円

2つ目は、解約撤去費です。撤去方法は、訪問撤去と自主返送を選択できます。

撤去方法戸建て電波障害一戸建て集合住宅集合住宅 直接配線方式
訪問撤去部分解約:4950円
全解約:10780円
4950円
(引き込み線撤去の場合は10780円)
部分解約:4950円
全解約:4950円
10780円
自主返送機器配送手数料:3300円-機器配送手数料:3300円-

自主返送を選択した後に、訪問撤去を希望したなら、金額が4,950円となります。自主返送を申し込んでも、契約プランと住居形態によっては訪問撤去が必要な場合があります。

なお、上記の自己返送はJ:COM指定の配送業者を利用した場合です。自分で手配して返送するなら、機器配送手数料はかかりませんが、その返送費用は自己負担となります。

3つ目は、工事費の残債です。工事費を分割払いしているなら、工事費用の残債を一括で支払わなければなりません。

ドコモ光の申し込み時の費用

ドコモ光では初期費用として「契約事務手数料」と「開通工事費」が発生します。

契約事務手数料は3,300円。開通工事費はJ:COM NETから乗り換える場合、契約するプランによって料金が異なります。タイプAやタイプB、単独タイプは22,000円。戸建て向けのタイプCは19,800円で、マンション向けのタイプCは16,500円がかかります。

ただし、新規契約すると特典が適用され、工事費用相当額のdポイントをもらえます。ポイントは進呈月含む6カ月と有効期限が定められていますが、d払いやスマホの月額料金の支払い、データ量の追加など、幅広い用途で利用可能。つまり、開通工事費は実質無料となっています。

工事費用相当額のdポイント進呈条件:ドコモ光を新規または光回線の再利用で申込みし、申込み月含む7カ月以内に利用開始すること。土日・祝日工事の追加工事料、オプション工事料、工事内容によって発生する追加料金は特典対象外です。贈呈されるdポイントは、ポイント交換商品(JALのマイルへの交換含む)など一部のサービスでは利用できません。

J:COM NETからドコモ光に乗り換える方法

J:COM NETからドコモ光へ乗り換えたい方に向けて、具体的な手順や注意点を解説。乗り換え先の選び方や手続き方法を事前に理解しておくことで、スムーズに移行できます。

Step1)ドコモ光に新規で申し込む

ドコモ光への新規申し込みは、インターネットまたは店舗で手続きを行います。その際は次の情報を用意しておくとスムーズです。

乗り換えの申し込み時に必要な情報
  • 契約者氏名
  • 性別
  • 生年月日
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 設置先の住所
  • 建物の情報(持家・賃貸など)
  • 契約内容の送付先
  • 連絡希望日時

申し込み前には、契約に関する情報が記された約款や、重要事項説明書に目を通しておきましょう。どちらもドコモ光のHPで確認できます。

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Step2)ドコモ光の工事を予約する

申し込み時に希望した連絡日時にドコモ光から電話があり、申し込み内容の確認と工事日の予約を行います。

工事日は申込月の翌々月まで予約可能。ただ、予約の最短日は1ギガのプランなら申込日の2週間後、10ギガなら2週間~1カ月半後が目安となります。もちろん、賃貸住宅に住んでいる方は、管理会社やオーナーの承諾を事前に得ておきましょう。

気をつけたいのは、土日休日の工事には別途費用がかかること。追加派遣料として3,300円が発生するので、費用を抑えたい方は要注意です。

年末年始に工事を実施する場合も、別途費用が必要です。

また、ドコモから「開通のご案内」、プロバイダから「プロバイダID/パスワード」などが送付されてきます。利用に必要な書類となるので、なくさないように保管してください。

申し込んだプランがタイプCの場合は「開通のご案内」、10ギガのプランの場合は「プロバイダID/パスワード」は送付されません。

Step3)ドコモ光の工事に立ち会う

工事当日は屋外工事と屋内工事を実施します。最寄りの電柱から宅内まで光ファイバーを引き込んで、光コンセントを設置。事前に送付されていたルーター一体型ONU(光回線終端装置)を接続して工事完了です。

開通工事には、設置場所などを決定できる人の立ち会いが必須となります。工事にかかる時間は状況にもよりますが、一般的に1〜2時間が目安です。途中で外出もできないため、きちんと時間を確保しておきましょう。

なお、光回線が共用部まで導入されているマンションでは、屋外工事は不要。住居内まで光ファイバーケーブルが引き込まれていれば、室内工事も必要ありません。

Step4)ドコモ光の接続機器を設定する

宅内工事の際に設置したルーター一体型ONUと、インターネットを使用するパソコンやスマホの接続設定をします。

もしインターネットに接続できないときは、ドコモ光の相談窓口に連絡ください。なお、ドコモ光では、インターネット設定などをサポートしてくれる「ネットトータルサポート」という有料オプションを用意。不安なら、こちらの利用を検討すると良いでしょう。

Step5)J:COM NETの解約手続きをする

J:COM NETの解約手続きは、電話とWebサイトから行えます。それぞれの方法によって手順が異なるので確認しましょう。

電話での解約手順
  • カスタマーセンターへ電話する
  • 解約の手続きをする
  • 利用機器の返却または撤去工事
Webサイトでの解約手順
  • Webサイトから解約を申し込む
  • 担当者からの電話を受け、解約の手続きをする
  • 利用機器の返却または撤去工事

解約の申し込みは、解約希望日の1カ月前を目安に行ってください。撤去工事が必要なこともあるので、引越しによる解約なら早めの連絡を心がけましょう。

J:COM NETの解約をWebサイトから申し込む場合は、J:COMパーソナルIDでのログインが必要。必要事項を入力して申し込むと、希望の日時にJ:COM担当者から電話がかかってきます。解約の手続きとともに、解約時の費用や機器の撤去に関する説明を受けましょう。

加えて、プランによっては撤去費用や契約解除料金が発生することもあるので、要確認です。

J:COM NETからドコモ光に乗り換えるメリット・デメリット

最後に、J:COM NETからドコモ光に乗り換えるメリット・デメリットについてご紹介します。

J:COM NETからドコモ光に乗り換えるメリット

J:COM NETからドコモ光に乗り換えるメリットは、3つ挙げることができます。

J:COM NETからドコモ光に乗り換えるメリット
  • ドコモとのセット割が使える
  • dポイントが貯められる
  • プロバイダが選べる

1つ目のメリットは、ドコモとのセット割が使えることです。「ドコモ光セット割」を利用すれば、スマホなどの月額料金が1回線につき最大1,210円割引されます。

ドコモ光のセット割一覧
対象プラン1回線あたりの割引額適用可能な回線数
ドコモ MAX月額1210円合計20回線
ドコモ mini
ドコモ ポイ活 MAX
ドコモ ポイ活 20
5Gギガホ プレミア月額1100円
ギガホ プレミア
ギガホ
5Gギガライト/ギガライト月額550〜1100円

5Gギガライト/ギガライトの割引額はデータ利用量に応じて変動します。3ギガを超えた場合は1,100円。3ギガ未満の場合は550円で、1ギガ未満では割引が適用されません。なお、5Gギガライト/ギガライトは2023年6月30日に新規の申込み受付を終了しています。セット割の適用対象は、三親等以内の家族が加入できる「ファミリー割引」に登録されている回線です。

2つ目は、ドコモ光への利用料金に応じて「dポイント」を貯められることです。dポイントとは、ドコモのサービス利用料金やネットショッピング、提携する店舗などの支払いに使えるポイントサービス。ドコモ光の利用では1,000円(税抜)につき10ポイントを貯めることができます。

3つ目は、プロバイダが選べることです。J:COM NETではプロバイダを選べませんでしたが、ドコモ光では計21社のプロバイダが用意されています。プランによって選べるプロバイダ数は異なりますが、例えば1ギガプランのタイプAなら18社の中からプロバイダを選択可能。自分に合ったサービスを選ぶことができます。

J:COM NETからドコモ光に乗り換えるデメリット

J:COM NETからドコモ光に乗り換えるデメリットは次の2つです。

J:COM NETからドコモ光に乗り換えるデメリット
  • au・UQ モバイルのスマホとのセット割が利用できない
  • テレビなどとのセット契約が利用できなくなる

1つ目のデメリットは、au・UQモバイルのスマホとのセット割が利用できなくなることです。J:COM NETを解約すると、au・UQモバイルの月額料金に適用されていた最大1,100円の割引が受けられなくなります。今後もau・UQモバイルを継続利用するなら、今よりスマホの月額料金が高くなることを理解しておきましょう。

セット割は、J:COM NET、J:COM TV、J:COM PHONEのうち、2サービス以上の利用が適用条件です。

2つ目は、J:COM TVなどJ:COMの他のサービスとのセット契約が利用できなくなることです。J:COM NETには、J:COMの他サービスとのセット契約が用意されていますが、J:COM NETを解約すると、当然それらのセット契約を利用できなくなるので注意が必要です。

J:COM NETからドコモ光に乗り換える前に他社も比較!

J:COM NETからドコモ光への乗り換えには、メリットだけでなくデメリットもあります。光回線を乗り換える際は、別の光回線サービスも合わせて、必ず比較検討してみましょう。

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